谷保天満宮【5/5】梅林、稲荷社、第六天神社。建築は構造・機能・デザイン・経済性をともに満たしてこそ

[第685回] 冤罪を晴らす神さま・菅原道真・怨念を晴らすお百度参り 第49念-5
  神楽殿と筆塚の間を東に登る坂道があり、それを登って行くと「梅林」に出ます。 梅は桜に比べると華々しくないかもしれませんが、むしろ、梅の方が上品なところもあります・・・・が、やっぱり、ある程度近づいて見てこそというところがあります。
《ウィキペディア-盆栽》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%86%E6%A0%BD を見ると、盆栽で扱われる樹木として、
≪木を中心としたもの 松柏類 - 松、真柏、杜松、杉など
実物 - 実を鑑賞するもの。ウメモドキ、柿、花梨、ヒメリンゴなど
花物 - 花を鑑賞するもの。ウメ、ボケ、サクラ、サツキなど
葉物 - 葉姿を鑑賞するもの。カエデ、ケヤキ、ハゼノキ、タケなど
松柏類以外のものを総称して「雑木」ともいう
草を中心としたもの
異種の植物や造形物を組み合わせたもの(寄せ植え、彩花盆栽など)≫
と出ており、桜は派手過ぎて盆栽には向かないかと思ったけれども、「花物」として≪ウメ、ボケ、サクラ、サツキなど≫としてサクラも出ていますが、「花物」の筆頭にはウメが出ているということは、盆栽のように身近において楽しむのにウメはいいということかと思います。
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↑ 3月前半、梅林の梅は↑のように近づいて見るときれいなのですが、↓のように、全体を見ると、今、咲いている時期であるにもかかわらず、桜に比べると、「ええ、今が満開の時期なのお?」て感じがします。↓

  ホームセンターの店先に梅の木が置いてあると買って帰って我が家の玄関先にでも置こうかという気持ちになったりしますが、世話しきれないかと思ってあきらめています。 桜は派手ではあるけれども、花が散る時も派手で、公園や寺社で広い敷地の所に植わっている場合はいいとしても、一般家屋においては、近所に桜が咲くときれいで自分の家で植えなくても楽しめる面もありますが、自分の家で植えていないにもかかわらず、散った時に我が家まで飛んでくるという面もあります。 近所で公文式教室をやっている家がありますが、そうすると、そこに来る子供がお菓子の包装紙を我が家の駐車場に撒いていくことがあるようで、カネは我が家に入らず、菓子の包装紙だけが我が家に落ちていきます。 大阪府で住んでいた時は、近所の私営プールが近隣の人に迷惑をかけることもあるからということで夏になるとプールの無料券をくれたことがありましたが、公文式教室は菓子の包装紙を我が家の駐車場に撒き散らしたり、子供に我が家の駐車場に無断で自転車を停めさせたりするばかりで何もくれません。 こういったことを考えると、梅ならば、咲く時は我が家で楽しみ、散る時も我が家の範囲に散ってくれる・・・ということになる慎ましさがあっていいかもしれません
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( ↑ 旗マークの周辺が梅林です。 )
↑ やっぱり、広~い所で、咲き誇っているのを見て楽しむには桜、それほど広くない場所で身近に咲いているのを楽しむには梅・・・・という感じでしょうか・・・。 桜の方が華やかではなくありますが、梅の方が上品といえば上品かもしれません。
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↑ 梅林の中に祠があるのですが、何の祠なのか、よくわかりません。 梅の精を祀ったもの・・・? なんてありそうな感じがしないこともありませんが。
  谷保天満宮HP の境内案内図http://www.yabotenmangu.or.jp/guidemap.html を見ると、「山口瞳文学碑」・「有栖宮碑」があるということですが、たしかに、碑はあったのですが、どれがどれなのかよくわかりませんでした。 それより、花粉が飛んでいる・・・のが見えるわけではないが、眼も鼻も激しく反応するということは飛んでいるのでしょう。 しかし、スギ花粉なんて量が増えたということはあるかもしれないけれども私が子供の頃からあったはずですが、単に花粉だけでしょうか。 屋久島とかスギ花粉は飛んでも自然環境がいい場所では花粉症の人は少ないという話ですが、国民に真実を知らさずに「花粉のせいにしている」のであって実際は他により大きな原因があるなんてことないかあ???
〔 撮影は、3月8日。 〕

   山口瞳・・・というのは名前から考えて女かと思ったら、《ウィキペディア-山口瞳》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9E%B3 によると、≪山口 瞳(やまぐち ひとみ、本名同じ、1926年(大正15年)1月19日(戸籍上は11月3日) - 1995年(平成7年)8月30日)は、日本の男性作家、エッセイスト。 ≫とあり、男性らしい。私の親よりも生年月日は後だからわりと最近の人です。 直木賞を受賞したということですから、あまり純文学系ではなく大衆小説系の人だったのでしょうか。 ≪ 『男性自身』でもたびたび地元・国立のことに触れていて、なかでも谷保天満宮(やぼてんまんぐう)はお気に入りの場所だった。なお、谷保天満宮では、ある朝突然たずねてきた伊丹十三と宮本信子に依頼されて、山口が立会人をつとめて、その日のうちに彼等の結婚式が行われた。気さくな人柄で谷保駅前の焼き鳥屋に夜毎顔を出し、地元の人々との交流を大切にしていた。≫ という人らしい。
   ≪ 国立に移住する際、師と仰いだ高橋義孝の紹介による若手女性建築家に自宅の設計をまかせたところ、「コンクリート打ちっぱなし、家の真ん中にある半地下の部屋が食堂」という、非常にモダンで実験的な家ができあがった。山口自身は、和風な家が好みであったが、高橋との義理のため、このうちに我慢して住んだ。大雨の際に地下の食堂が浸水したり、晩年の足が不自由になった際でも、食堂にいくため一々階段を下りなければならない等、「実験的な家」は住むには不自由な家であった。≫と 《ウィキペディア-山口瞳》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9E%B3 に出ていますが、山口瞳邸については私は自分の眼で実物を見ていませんが、建築というものは構造・機能・デザイン・経済性の4つをともに満たしてこそ建築であり、また、独創的というのは構造と機能と経済性を実現した上で独創的なデザインのものにしてこそであり、「こんなの住めたもんじゃない」という建物が「独創的」であっても、そういうものを高く評価するべきではないと私は思いますが、そういうへんてこりんで使いにくい物を設計して「建築家」になったつもりみたいな人というのが、世の中、けっこう多いようですね。「世の中、バカが多くて疲れません?」て言いたくなります。 実際、「建築家」業界は「バカが多くて疲れません?」(⇒《YouTube-世の中○○が多くて疲れません?? チョコラBB CM 桃井かおり 》https://www.youtube.com/watch?v=stPrSWJuibw )
   西武ライオンズの監督になって何度も優勝させた森祇晶(まさあき)が「森の野球は強いばかりで面白みがない。もっと長嶋のように人気を得られる監督でないと」と言われて西武ライオンズの監督を解任された時、「AERA」誌上でのインタビューで、「『森の野球は強いばかりで面白みがない』とか『森はバントばかりやってつまらない』などと言われたけれども、しかし、それならば、ここでバントをやれば得点できて勝てるという場面でバントをやらないようにして負けたなら、そうすると人気を得ることができるだろうか。そうではあるまい。もし、長嶋だったらね、長嶋だったら、たとえ負けても人気を得ることができるかもしれないけれども、僕らは長嶋じゃないんだから、人気を得ようと思ったらやっぱり勝つしかないじゃないか。負けたら人気を得られるのか。違うと思うのだ」と話していたのを読んだが、それと同様、「建築家」と自称したがり屋さんというのは、なんだか、「住めない家」「構造がなってなくて、竣工時から雨漏れしたり、耐震性や耐久性が著しく悪かったり」とか、「へんてこりんで、よくこんな変なの考えたな」て感じのデザインだったりというのを作りたがる人がいますが、そういうのが「名建築」ではないと思うのだ。 「もし、長嶋だったらね。長嶋だったら、負けても人気は得られるかもしれない。しかし、我々は長嶋ではないのだから・・」と森が言ったごとく、「もし、丹下健三だったらね。丹下健三だったら、竣工時から雨漏れする建物でも、それでも『名建築』と言ってもらえて、人気を得ることができるかもしれない。しかし、我々は丹下健三ではないのだから・・」ということを建築屋は考えてみるべきであろう。『美味しんぼ』で和菓子の店をやる男を山岡士郎が茶道の家元に紹介して「茶事」にそこの和菓子を使ってもらおうとしたところ、執事の男から、「大変おいしいお菓子やと思いますが、うちの茶事では使えまへんな」と言われる場面があった。「おいしい」ということだけではだめで、これまでにない味を出してこそ茶道の家元の茶事で使える和菓子だというのだ。 それに対して『C級サラリーマン講座』では二階堂さんというゲテモノ食いの課長だか部長だかが、「まずい。食えたもんじゃない!」という食堂を捜しまくって食べに行き、本人は称賛しているつもりで、「すごい。こんなまずいもの、今まで食ったことない!」と店で言う場面があります。 「おいしいけれども、どこかで食べたことがあるような味」というのと、「まずい。今までこんなまずいもの食ったことない」というのと、どうも、「建築家」ぶりっ子ぶりっ子というのは後者のような建築を作りたがるように思うのです。 それはあまりにも安易であり、厳しい表現をするなら「甘ったれてる」と評価されるものかもしれません。 本来、「独創的」というのは、料理や菓子ならば「大変おいしい」とともに「これまでになかった味」であるという両方を満たしたものでないといけないはずで、そうなるとそう簡単ではないわけです。建築でもそうであるはずですが、フリーダムアーキテクツデザイン(株)https://www.freedom.co.jp/ はホームページ に「世界でただひとつの家」というコピーを入れていますが、これまで、工人がこういうことをすると問題が出るからやらない方がいいぞ・・・としてきたことをわざわざやって、それで「世界でただひとつの家」とか言っている、アホちゃうか・・・というタイプのものが多いように思えます。実際、同社が設計した家で竣工から半年も経たないのにさっそく問題点が出ている家というのを私は複数見ています。「建築は構造と機能とデザインと経済性という4つをともに満たしてこそ建築である」という原点を同社のヘボ設計はもう一度認識しなおした方がいいのではないかと思います。 2015年、入居後、天井・壁のクロスが割れるのを、アフター課の山本大輔(男。当時、20代前半)は「入居後1年だと、クロスは割れるものですから」などとデタラメ言っていたが、そうではない。構造をきっちりと考えて建てても、それでも入居後1年以内の間においてはクロスの割れは多少はでるというのと、そうではなく構造に問題があるから問題のある所で割れが集中的に出ているというのとは別であるが、山本はそれをわかっていて入居者に嘘を言っていたのかわからずに言っていたのかというと、わからずに言っていたと思われる。フリーダムアーキテクツデザイン(株)のヘボ設計は建築基準法の規定というものを、それを守りさえすれば問題のない家ができる基準であるかのように誤解しているが、そうではない。建築基準法の規定はそこまでのものではなく、あくまでも、これより質の低いものの建築は認めませんよというものであって、それを守っておれば問題のないものができるという基準を建築基準法で規定しているわけではない、という常識をフリーダムアーキテクツデザイン(株)のしろうと設計は理解できていない。特に田井という男はひでえなあ~あ・・と思ったのだが、横浜市港北区の家で、田井が設計担当だった家が竣工して半年も経っていないのに外壁のモルタルにクラックが入ったというので見に行ったが、明らかに設計ミスだった。それでも建築基準法の規定は満たしているのだろうけれども、建築基準法というのはその規定を守りさえすれば問題が出た時に免責されるという規定ではないし、国が責任をとってくれるわけでもない。モルタル壁のクラックも、モルタル壁というものはいくらかなりともクラックは出るものだという性質のクラックと、そうではなく構造に問題があるからクラックが出ているというものとあり、田井が設計した横浜市港北区の家は明らかに後者だった。又、そういう家の場合、外壁はモルタル壁ではなくサイディング壁にしておけば、まだしも割れにくいはずなのだが、そのあたりの智恵も働かんのか・・・と思うのだが働かんのがフリーダムアーキテクツデザイン(株)のヘボ設計だった。その港北区の構造上、設計ミスが原因で入居半年も経たないのに外壁にはっきりとクラック(「経年による小さなクラック」ではなく「大きな亀裂」)が入っている家を見て、「こんなもん、いったい、どないせえちゅうねん?」と私は思ったのだが、田井はそういうのを得意にしているようだった。私は正直に「こんなもん、どないしようもおまへん」と心の中では言いたかったが、アフター課の立場上、言うわけにいかなかったので、しかたなしに、「モルタル壁はどうしても多少は割れますから」なんて話をすりかえるようなことを口にしてしまったがそんな嘘を言わされるのはなんとも嫌だった。「モルタル壁はどうしても多少は割れますから」というクラックとは性質が違うのだ、そこにあった明らかな亀裂は。そういう話のすり替えを言うのは嫌なのだが、だからといって、建物が完成してしまって、フリーダムアーキテクツデザイン(株)としては設計ミスですからと費用を会社で負担して設計し直した上で建て替えるというのは嫌だろうから、そうなると、いいかげんなことをを言ってごまかすしかなかった。それに対して、山本大輔の場合は「クロスの割れは1年以内は出るものですから」と本気で思って言っているようだった。たしかに、完成1年以内にはある程度以上経った家に比べればクロスの割れは出やすいけれども、これもまた、「どうしても、完成1年以内にはクロスの割れはある程度出ます」というのと「設計上、構造に問題のある家は構造に問題のある部分に集中してクロスの割れが出る」というのは同じではない。山本大輔は明らかに後者であるものについて、前者であるように言っていたが、私が港北区のモルタル壁が明らかに割れていた家で嫌々口にしたように、わかっていて言っていたのではなく、本気で「設計上、構造に問題のある家は構造に問題のある部分に集中してクロスの割れが出ている」家で「どうしても、完成1年以内にはクロスの割れはある程度出ます」と言っていた。いいかげんなこと言う男だなあと思ったが、彼は同社では幹部社員らしいので、幹部社員がそういう態度なら従業員としてはどうしようもなかった。アフター課の阿諏訪はしろうと設計を「設計士(さま)」と言い持ち上げたが、日本には2級建築士・1級建築士・木造建築士や2級施工管理技士・1級施工管理技士という資格はあっても「設計士」などという国家資格はなく民間資格もないし、フリーダムアーキテクツデザイン(株)にも「設計士」などという職種も「設計士さま」という職種名の仕事もない。阿諏訪は単なる若造のしろうと設計を「設計士(さま)」などと言って持ち上げ、腰をかがめて揉み手しながらヘコヘコするのが常習であったが、アフター課の人間が阿諏訪のような態度をとっていたのではいけない。そうではなく、入居後の家を見に行って、構造に設計上の問題が見られたなら、それははっきりと指摘しないといけない。野村克也がどこかで書いていたのだが、かつて、金田は野村がサインを出してもそのサインにうなづいた上でその逆を狙って投げたりしたそうだ。なんだか、投手というのは自分が一番えらいみたいに思っている人間が多いようだったが、金田の場合は、実際、それだけの実績を残していたのだけれども、ところが、オールスター戦の時、「たいしたことないヤツ」のくせしてそれをやるピッチャーがいたそうで、その男はそれからたいして経たないうちに消えていった、という。アフター課の人間は、阿諏訪のように若造の設計に腰をかがめて揉み手しながらヘコヘコするのが仕事ではなく、そうではなく、こういうことをするとこういう問題が出てくるんだよ、ということを教えてあげるべきであり、設計担当者はそういう指摘に謙虚に耳を傾けて、それ以降の仕事にそれを生かすようにしないといけない。そうでないとどうなるかというと、「それほど経たないうちに消えていったたいしたことない投手」のようになるだろう。 「設計士(さま)」と称している同社の若造のしろうとは、設計というのは、構造を踏まえた上で機能的に使えてなおかつデザインの優れたものを作ってこそ、それも経済性の悪くないものを作ってこそ設計であり、それができてこそ設計担当と言えるのであり、構造上無茶苦茶なものを作って問題が発生しても、それが「設計士(さま)」とか思っているようだが、その認識は違うと思うぞ。 「もし、丹下健三なら。丹下健三ならば、竣工時から雨漏れする家でも、それでも『名建築』と称賛してもらえるだろうけれども」、自分は丹下健三なのか違うのか考えてみるべきだろう。「もし、長嶋だったら、負けても人気を得ることができるだろうけれども、我々は長嶋じゃないんだから、人気を得ようと思ったなら、勝つことしかないじゃないか」と森は述べていたが、長嶋でもないのに「長嶋みたいや」てことやりたがるヘボ設計は、おのれは負けても人気を得ることのできる長嶋なのか? おのれは「世界の丹下健三」なのか? おのれは欠陥建築を作っても「名建築」と言ってもらえる立場なのか? 自分は長嶋なのかどうか、考えてみた方がいいと思うぞ。

   売店が出ていて、「白玉しるこ」を食べました。 他に「甘酒」とか何種類かあったと思います・・・・が、なにしろ、梅の開花期というのは2月後半から3月前半・・・・というと、まさに花粉症の季節。 スギ花粉が猛威をふるい、さらに、最近ではPM2.5だかいうのまで飛んでくるようで、少しでも外にいる時間を少なくしないと、鼻水は出るわくしゃみは出るわ、眼はかゆいわ、かゆいを通りこしてこするものだから痛みまででてくるわで・・・早々に退散しました。本来ならもう少し周囲を歩きたいところですが、スギ花粉には勝てない。 あきらめました。 黄砂は自然現象ですが、PM2.5については、中国に対処を求めてもいいのではないのかと思うのですが、何か言えないような弱みでもあるのでしょうか。

   梅林を出て、谷保駅から来て谷保天満宮に入る鳥居から拝殿に至る経路の途中を北に入っていくと摂社の稲荷社があります。 御本社の背後の「五社」(「合祀社」)の一番右にも「稲荷」は祀られていましたが、こちらも稲荷社です・・・が、↓
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( ↑ 赤い鳥居マークが 稲荷社・蒼守社・淡島社 の祠です。 )
↑ 《ウィキペディア-谷保天満宮》 には、
≪三社合殿(稲荷合殿)
稲荷神社(稲荷社)
蒼守稲荷神社(蒼守社)
淡島神社(淡島社) ≫
と出ている。 3つのうち2つは稲荷社らしいが、淡島神社というと、有名なのは内田康夫『龍神の女』にも登場する和歌山県和歌山市の加太の淡島神社で、≪ ご祭神の少彦名命は、医薬の神様。 特に、女性の病気回復や安産・子授けなどに霊験あらたかといわれています。≫ ≪御祭神  少彦名命(すくなひこなのみこと) 大己貴命(おほなむじのみこと) 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后) ≫(淡島神社HP 「淡島神社の起こり」http://www.kada.jp/awashima/origin/index.html )であって、稲荷とはずいぶんと違いますが、ここで言う淡島神社は和歌山市の淡島神社ではなく近隣に「淡島神社」があって単独では維持できなくなってここに合祀したのでしょうか。 稲荷社が「稲荷神社」と「蒼守稲荷神社」と2つ合祀されているということは、近隣にあった3つの神社をここに合祀し、そのうち2つが稲荷系の神社だった、ということなのか・・・。
   もともと、谷保天満宮は谷保駅の側から下っていくのではなく南側から入るようにできていたらしく、それを、谷保駅の側から来て甲州街道に沿った入口の鳥居から拝殿の前に降りて行く下りの坂道の途中から横に入るようになっているということは、谷保天満宮が最初にあった頃からのものではなさそうに思えます。

   谷保駅の方から来て谷保天満宮に入る鳥居から御本社の方を向いて左側に「参集殿」があります・・・が、↓
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↑ 「参集殿」とは何なんだ? というと、谷保天満宮のホームページに説明は見つかりませんが、他の神社の説明書きを見ると、参拝者の休憩所だということです。

   谷保駅の側に背中を向けて参集殿の方を見てその左側に「第六天神社」があります。↓
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( ↑ 赤い鳥居マークが「第六天神社」。 その横の大きな建物が「参集殿」。 )
↑ 《ウィキペディア-谷保天満宮》  の「境内社」に≪第六天神社(第六天社) 表参道入口すぐ、参集殿・駐車場の東に鎮座。≫ と出ていますが、もともとは谷保天満宮の鎮守の杜であったらしい森林に谷保天満宮のもともとの入口とは逆側から入るようになっていますので、谷保天満宮の「境内社」とウィキペディアに出ており、谷保天満宮HP の「境内案内図」http://www.yabotenmangu.or.jp/guidemap.html にも第六天神社は出ていますが、もしかすると、もともとは谷保天満宮と直接は関係のない神社だったのかもしれませんね。
   「第六天神社」は関東地方にはけっこうあちらこちらで見るのですが、第六天神社はあっても、第二天神社・第三天神社・第四天神社・第五天神社というのは見ませんし聞きません。 「第六天神社」という名前でも、六番目の天神社というわけではなく、≪ 元々は神仏習合の時代に第六天魔王(他化自在天)を祀る神社として創建されたものであるが、明治の神仏分離の際、多くの第六天神社がその社名から神世七代における第六代のオモダル・アヤカシコネ(面足命・惶根命)に祭神を変更した。≫(《ウィキペディア-第六天神社》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE )というもので、「第六天魔王」とは何者なのかというと、≪ウィキペディア-天魔≫https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%AD%94 には≪天魔(てんま)とは第六天魔王波旬(はじゅん、サンスクリット語: पापीयस् pāpīyas、より邪悪なもの)、すなわち仏道修行を妨げている魔のことである。天子魔(てんしま)・他化自在天(たけじざいてん)・第六天魔王(あるいは単に魔王)ともいう。また、天魔の配下の神霊(魔縁参照)のことを表す場合もある。 ≫ ≪第六天とは仏教における天のうち、欲界の六欲天の最高位(下から第六位)にある他化自在天をいう。≫ ≪日蓮は、第六天の魔王を、仏道修行者を法華経から遠ざけようとして現れる魔であると説いた。しかし、純粋な法華経の強信者の祈りの前には第六天の魔王も味方すると、日蓮は自筆の御書で説いている。≫ ・・・ということで、第六天魔王・第六天神社は菅原道真とは関係ない。 天候の神さまでもない。

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↑ JR南武線「谷保」駅前の公園。 最初、これは梅だろうか、桜だろうか・・・と考えたのですが、時期から考えて梅ですね。 もうひとつ、桜ならもっと桜♪ て感じの咲き方・見え方がします。 なんだか、咲いているような咲いていないような・・・というような咲き方は梅ですね。
   「梅は~、咲い~たか。 桜は、まだかいな。 ちんどんしゃん・・」て歌があったような気がするのですが、遠山の金さんかなんかそんな感じの時代劇ドラマで、お座敷で歌われていたような気がしますが、実際、その文句の通りで、梅の咲く季節が終わろうとする頃に桜が咲いてくるわけで、うまく歌ったものです。
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↑JR南武線「谷保」駅。

  (2019.3.15.)

★ 谷保天満宮(国立市)参拝
1.谷保駅から鳥居。「やほ」と「やぼ」。「面白い地名」とは? https://shinkahousinght.at.webry.info/201903/article_1.html
2.鳥居から坂を下り、拝殿・本殿と鶏。会社にいる『水滸伝』登場人物 https://shinkahousinght.at.webry.info/201903/article_2.html
3.五社、三郎殿、厳島神社(市登録有形建造物)、左右に2体ずついる狛犬、座牛 https://shinkahousinght.at.webry.info/201903/article_3.html
4.神楽殿・筆塚。ひとに「親孝行せえよお」と言ってストレス解消する教育勅語主義者https://shinkahousinght.at.webry.info/201903/article_4.html
5.梅林、稲荷社、第六天神社。建築は構造・機能・デザイン・経済性をともに満たしてこそ 〔今回〕

★  冤罪を晴らす神さま・菅原道真・怨念を晴らすお百度参り
大阪府
大阪天満宮(大阪市北区)
1.http://shinkahousinght.at.webry.info/201403/article_1.html
2.http://shinkahousinght.at.webry.info/201403/article_2.html
3.http://shinkahousinght.at.webry.info/201403/article_4.html
露の天神社(お初天神)(大阪市北区)
上 http://shinkahousinght.at.webry.info/201403/article_5.html
下 http://shinkahousinght.at.webry.info/201403/article_6.html
綱敷天神社(大阪市北区)
1.綱敷天神とは。「北野」の由来。http://shinkahousinght.at.webry.info/201604/article_6.html
2.社殿と桜。堅魚木と千木。http://shinkahousinght.at.webry.info/201604/article_7.html
3.「戦災の狛犬」、筆塚。http://shinkahousinght.at.webry.info/201604/article_8.html
4.白龍社、歯神社。綱敷天神社の周囲http://shinkahousinght.at.webry.info/201604/article_9.html  
綱敷天神社 御旅社(大阪市北区) http://shinkahousinght.at.webry.info/201405/article_11.html
池田市天神1丁目・2丁目 http://shnkahousinght.at.webry.info/201405/article_10.html
西江寺 摂社天満大自在天神(箕面市) http://shinkahousinght.at.webry.info/201611/article_5.html
箕面市粟生間谷の天満宮
上 箕面市粟生間谷の天満宮 http://shinkahousinght.at.webry.info/201709/article_14.html
下 粟生間谷の天満宮の周辺 https://shinkahousinght.at.webry.info/201709/article_15.html
上新田天神社(豊中市)
1 千里中央駅から。電柱看板の是非。卑怯者不動産屋店長http://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_15.html
2 鳥居から参道階段を経て拝殿へ。「他力」とは http://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_16.html
3 拝殿・本殿・牛・屋根・稲荷社他 http://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_17.html
4 神社の社殿を背後から見下ろす下品な高層マンション http://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_18.html
上宮天満宮(高槻市)
1.JR「高槻」駅から上宮天満宮へ。大きな一の鳥居をくぐり石段へ。https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_2.html
2.絵馬堂・神輿庫・御霊屋・割拝殿。セキュリティーの難しさ https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_3.html
3.竹製の本殿。菅原道真と為理と孝標。山崎の戦い後に建てられた旧本殿 〔今回〕
4.本殿裏末社。神社の「経営」「経営者」とは。捨て猫はどう対処すべきか https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_5.html
5.摂社野身神社、車塚古墳、鉄骨で支えた石の鳥居。反則相撲の野彌宿祢 https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_6.html
6.天満宮を見下ろす 地域の「気の流れ」を乱す 家相が悪い 高層マンションhttps://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_7.html
7.「不純異性交遊」の男の大学は「同じ大学なのに」と考えるべきか?https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_8.html
8.東大はスーパー京大ではない、厚い本を使えばいいというものではない。高槻駅前 https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_9.html
9.和訳でない問題で日本語訳を書くな、親が組みしやすいと親に吹き込む予備校 https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_10.html
10.北山本山寺の石碑、景観重点地区、女性客の多い店でも入るのが商学士の使命 https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_11.html 


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