奈良公園の加圧注入材。住友林業と一条工務店の嘘。注入直後の木をさわるのは非健康的―東大寺【9/10】

[第647回]
   近鉄奈良駅から東大寺や春日大社の方に向かう道の南側で、加圧注入木材を使用した丸太のベンチなのか柵なのかを見ました。↓
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南の方に見えるのは興福寺ではないかと思うのですが、興福寺の境内なのかそうでないのか・・といっても、東大寺もそうですが、どこからどこまでが境内でどこからは違うかという判断はなかなか難しい。「奈良公園」の範囲・・というと、今度はその「奈良公園」というのはどこからどこまでなのかというのが、これもけっこう難しそう。
  ともかく、近鉄奈良駅から「県庁東」交差点までの間の南側、向こうの方に興福寺ではないかと思われるものが見える場所です。

( だいたい、↑のあたりです。 )

   木構造の住宅において、腐り・白蟻対策として、地面から何メートルまでの部分については、防腐防蟻処理をしないといけない・・と建築基準法で規定されており、又、法律で規定されていようがいまいが、木を構造材とする建物であれば腐り・白蟻の被害にあわないための対策・鉄を構造材とする建物であれば錆びに対する対策は必要です。木を構造材とする建物の場合、軸組構法の木造(在来木造)においても枠組壁構法においても木質プレハブにおいても、腐り・白蟻対策が必要であるのは共通しています。
   その方法としては、
(1)  基礎を高くとり、床下の換気口を十分な面積をとり、それも向かい合わせの位置でとって床下を空気が流れるようにすること、即ち、↓みたいにすること。
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念のため、お断りしておきますが、ここで正倉院の写真をだしたのはジョークじゃないですからね。本当のことですからね。 坂本功『木造建築を見直す』(2000.5.29.岩波新書)より引用します。
≪ さて、読者の多くの方は、つぎのような話を聞いたことがあるでしょう。
 「正倉院の建物は、校倉造といって、木を横に積んで隅のところを組み合わせてつくってあるので、外の空気が乾燥しているときは木が乾いて縮み、木と木のあいだにすきまができて、その乾燥した空気が中に入る。逆に外の空気が湿ってくると木も湿って膨張し、すきまが閉じて外の湿った空気は中に入らない。したがって、この建物の中はつねに乾燥状態に保たれているので、日本のように湿度が高いところでも、中の宝物が1000年以上も腐らずに保存されてきた」
   結論からいうと、この説はほんとうではありません。たしかに、木は水分をどれだけ含むかによって膨張・収縮します。しかし木の加工精度からいっても、また、膨張・収縮にともなってねじれや割れが生じることを考えても、微妙なコントロールがなされるわけがありません。岩波新書『正倉院』の著者東野治之(とうの はるゆき)氏は「これはよくできた嘘だった」と書いています。
   それでは、なぜこの倉の収蔵物が現在まで保存されてきたのでしょうか。理由はいくつか考えられます。第一の理由は、この倉が高床式で、地面から湿気の影響を受けにくいことです。
  第二の理由は、校倉はすきまだらけだということです。 ・・・
  三番目の理由は、正倉院の宝物がスギの櫃に収められていることです。・・・木材には調質性があります。湿度の高いときには水分を吸収し、湿度が低くなれば水分を放出します。この調質性が櫃の中をきわめて安定した湿度に保っているのです。
  最後の理由は、以上のようなハード面ではなく、ソフト面です。すなわち維持管理です。正倉院では定期的に「曝涼(ばくりょう)」をおこないます。櫃の中の御物を取り出し、陰干しにするのです。・・・
  日本の古い木造建築が、法隆寺をはじめとして現在まで生き残っているのは、維持管理のたまものであることは、すでに2章で紹介しました。≫
    坂本功『木造建築を見直す』(2000.)で書かれているのは、正倉院の内部の宝物が維持・保存された理由ですが、「第一の理由」については正倉院の建物自体が維持・保存された理由でもあるはずです。
(2)  使用する木材を、桧・ヒバ・クリ・ベイヒ(米桧)(ポートオフォードシーダー)・米ヒバ(アラスカシーダー)といった腐り・白蟻の被害にあいにくい木を使用するか木材に薬剤処理をするか
    薬剤処理の方法には(ア)表面塗布処理の方法と(イ)加圧注入処理と言って木材をタンクに入れてそこに薬剤を流し込み、圧力を加えて木材の内部まで浸透させるという方法があります。
   この加圧注入処理という方法で使用されている薬剤は、かつてはCCAと言ってクロム・ヒ素・銅からなる薬剤を使っていたようですが、建物が解体されて廃材となった時に、クロムやヒ素が自然環境破壊につながるのではないかと言われ、ACQという薬剤に使われる薬剤が変りました。表面塗布処理では、クロルピリホス(有機リン系)がよく使用されていたようですが、シックハウス症候群・室内化学汚染・化学物質過敏症といったものが話題になり、最近では表面塗布処理でも使用する薬剤は変わったようです。正露丸にクレオソートが使用されているという話があり・・というよりも、正露丸の成分表示に実際にクレオソートと書かれているので使われているのでしょうけれども、そんなもん、防腐防蟻に使用する薬剤なんか人間が飲む薬に使って大丈夫か・・という気もしますが、製薬メーカーはクレオソートでも種類が違うとか言っているらしい。
   CCAはクロム・銅がChromium・Copperでヒ素がArsenicだとして、ACQとは何なのか? インターネットで検索すると、《ウィキペディア-木材保存剤》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%90%E4%BF%9D%E5%AD%98%E5%89%A4 など見ると銅・第四アンモニウム系化合物らしい。

   片や。木材を屋外で使用すると、ごく短期間ならともかく、ある程度以上の長い期間使用すると、やはり、腐り・白蟻の被害が出てきます。雨に打たれ、風にさらされ、日にあたり・・、東京都文京区関口の「世界の丹下健三」設計の東京カテドラル聖マリア大聖堂なんてのは、わざわざ木製のドアを日にあたり雨にあたるような場所に使用しており、そのあたりが「建築家」のなさることなのでしょう、「建築屋」ならそういう場合は、実際の木ではなく木目調のほかの素材によるドアを使用するか、もしくは実際の木のドアを使用するのならドアの位置をいくらか奥に引っ込めて雨風や日があたりにくい位置にもっていくか、木製のドアの上に庇をつけて雨風や日があたるのを少なくするなどの配慮をします。そのあたりが「建築家」と「建築屋」の違いでしょうね。戸建住宅の場合は、「建築家」に頼んで住みにくいわ・へんてこりんだわ・すぐに傷んでメンテナンスが大変だわ・・なんて家を造りたいという願望を持っている人も中にはいるかもしれませんが、私なら、メンテナンスが大変な家というのは好きじゃないですね。まず、クルマなら10年乗ったら、まあ、よく乗ったかなて感じですが、家は築10年だと入居者としては「まだ、建てたばかり」という印象で、しょっちゅうメンテナンスしないといけない家というのは、その分だけ住みにくい家ということになります。リフォームでも「グレードアップのリフォーム」ならやりたければやればいいでしょうけれども、「維持管理のためのカネがあってもなくてもやらざるをえないリフォーム」というのはできれば少なくしたいものです。
   そういったことを考えると、木というのは外面に出ない構造材として使用する場合や、内装として使用するのはいいとして、外で使用すると、これは傷むのわかってるじゃない! て感じなのですが、それでも、外で使用したい時はどうするのか。最近では板壁の家というのは少なくなりました。これは防火上の理由によると思われます。その街を歩いた時の雰囲気としては、家の外がモルタル壁とか窯業系サイディング壁とか金属系サイディング壁の家とかコンクリートの建物とかばかりよりも、板壁の家の街並みの方がそこを歩いた時の「居住性」はいいと思います。しかし、防火という点では外が板壁の家は弱い。しかし、私が小学生の途中まで住んだ大阪市東住吉区の家の近所は、我が家はモルタル壁でしたが、東隣の家とか西向かいの家とかは板壁の家でした。 板壁の家って、当然、雨はあたるはずですが、東隣や西向かいの板壁の家は雨があたったからといって簡単に腐ったりはしていなかったのです。なんでだろうなあと長年思ってきました。そういう板壁の家の板壁って、たいてい黒っぽい色をしていたのですが、木というのは、たいてい、茶色というのかこげ茶色というのかをしているはずですが、なぜか、板壁の家の板壁は黒っぽい色をしていました。それは、「焼杉」ではないかと思います。杉板を表面を焼く処理をしたものでしょう。表面を焼く処理をして腐り・白蟻の被害が出にくくしたのではないでしょうか。
   しかし、板壁の家で黒っぽい色をしていた家は「焼杉」ではないかと思うのですが、「黒っぽい色」でない家もありますよね。たとえば、↓
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↑ 東大寺の西の南北の道、国道369号沿いの転害門から西大門跡までの間で見かけたのですが、年季の入った建物のようですが「史跡 ◇◇家住宅」とかいう建物かと思いましたが違うようです。「焼杉」ではありませんが、木を表に出していてもけっこう長くもっているように見えますが、1960年代後半、私の親が私が小学生の時、小堀住研(株)で建てた家などは、営業担当が「新進気鋭の設計士」と言った設計担当は「新進気鋭」かどうか知りませんが、「若手」ではありましたが、独創的なことをやりたがるという点は悪いとは言いませんが、木を外に使用した部分が相当多く、メンテナンスには苦労します。そういうメンテナンスに大変なことをあえてやりたいなら客の家でやらずに自分の家でやったらどうかと言いたくなりますが、しかし、↑の家などは木を表に出していますが、だからといって簡単に傷んだりしていないように見えます。この違いは何が原因なのでしょう・・。考えてみると、私が小学校の低学年の頃まで、1960年代後半まで住んでいた家では、雨戸は木製でした。雨戸の戸袋も木製でした。焼杉ではなかったし、加圧注入材でもなく加圧注入材というものはその頃はまだなかったと思いますが、当然、雨にもあたるし日差しにもあたりましたが、簡単に腐ったりはしませんでした。庇が出ていたから直接は雨にあたらなかったとはいえ、長いうちにはある程度以上あたっていたと思います。木を外に出して使用していてもそう簡単には傷まない建物と、けっこう簡単に傷んでしまう建物とがあるように思うのですが、その違いというのはどこにあるのでしょう。

   ホームセンターの園芸コーナーに行って見ますと、屋外で使用する木製の杭とか販売していますが、それらには、焼杉を使用したものと、もうひとつ、加圧注入処理材を使用したものが見られます。奈良公園にあった↑が住友林業(株)の営業が「あれは、木の繊維を壊している」とか「ああいう木を使った家に住んだら健康を害する」とか悪口雑言罵詈讒謗を浴びせてきた、そして、そういういいかげんな営業の話を聞いて「住友は絶対に嘘つかない」とかアホなことを言う見込客がいっぱいいた加圧注入処理材です。

   私は、自分が住宅建築業の会社に勤めるまでは、会社名の一部分に三井・三菱・住友・安田といった名前が入っている会社の営業というのは、いくらか自分の所に都合がいいような表現とかはすることがあっても、嘘八百・デマカセは言わないものだろう・・と思っていたのですが、住友林業(株)の営業てのは、よくもまあ、あれだけ無茶苦茶言うものだとあきれました。だいたい、住友林業(株)のカタログを開けると、まず、最初に「住友林業は日本の森林の〇%を所有しています」とか大きく書いて、日本の森林の写真を掲載していて、それを見ると、「住友林業の家」というのは、国産材を多く使用しているみたいに見えてしまいますが、そのわりには「住友林業の家」で使用している木材は輸入材が多い。
   私、思うのですが、「読売新聞の購読者が多い地域」と「住友林業が強い地域」とは共通点があって、言っちゃ悪いが、それはいずれも「権威主義的パーソナリティー」「権威主義的人間」が多い地域、「独立自尊の精神の欠如した人間」が多い地域、「自ら考えて判断しようという姿勢が不足している人間」が多い地域ではないかと思うのです。もっと、はっきり言ってしまえば、「アホや!」て言いたい。元外務省の佐藤優氏がモデルの『憂国のラスプーチン』で、佐藤優氏がモデルの憂木護という男が拘置所で両隣の部屋が「決定者」の部屋に入れられた時、片方の部屋の住人が、この人はどこか他の人と違う、死刑囚らしいが、なんだか、他の入所者や刑務官から尊敬されているような感じで、いったい何者かと思って見ていると、新聞紙を段ボール箱に貼ってくず入れに使用していたが、見ると「朝日新聞を読んでいる」⇒「インテリなんだな」と思った・・という話があり、その隣人は誰だったかというと、連合赤軍浅間山荘事件の坂口弘だったというのですが、我が家の近所で、古紙回収の日に近所を歩くかクルマで走った時、近所の家が前に出している新聞を見ると「読売新聞を読んでいる」⇒ここのおっさん、前からアホやアホやと思ってきたけれども、やっぱり、読売よんどったな、やっぱり、思った通りのアホやアホやアホや・・て。そんな感じ。その「読売新聞を購読している」という層と「住友は嘘つかない」という大嘘を信仰している層とは共通点があるように思うのです。

   このブログでも加圧注入木材の写真はすでに2回掲載しています。
[第355回]《「加圧注入木材を構造材に使用した家に住むと住人は健康を害する」という住友林業が何度も言った嘘について》https://shinkahousinght.at.webry.info/201510/article_5.html
にて岐阜県高山市の桜山八幡宮の前の宮川にかかる宮前橋を↓
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[第615回]《注入防蟻木材による像と滝野川公園。地震の科学館。花森東京病院。医者はいい身分―平塚神社【3/15】 》https://shinkahousinght.at.webry.info/201807/article_5.html
にて東京都北区の滝野川公園の中の木製の像を↓
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   加圧注入木材については、この[第355回]と[第615回]で一通りのことは述べたのですが、防腐防蟻剤については、木材の腐り・白蟻についての効果と入居者の安全の両方が求められるものであり、そして、もうひとつ、作業に携わる人間の安全というものも求められます。

   入居者にとっての安全性という問題では、[第355回]《「加圧注入木材を構造材に使用した家に住むと住人は健康を害する」という住友林業が何度も言った嘘について》https://shinkahousinght.at.webry.info/201510/article_5.html で引用した田辺新一『室内化学汚染―シックハウスの常識と対策』(1998.7.20.講談社現代新書)を再度引用すると、
≪ 木材保存剤、シロアリ駆除剤、殺菌剤などの家庭内農薬類には有機リン系薬剤やピレスロイド系薬剤などが含まれる。 これは、VOC(揮発性有機化合物)またはSVOC(総揮発性有機化合物)に分類される。 特に日本は夏季に高温多湿になることもあり、これらの薬剤への依存度が高く、多くの被害が報告されている。・・・
  防蟻剤としては、クロルピリホス(有機リン系)の消費量がもっとも多く、1955年で約450トンも使用されている。ついで、ホキシム(有機リン系)が約450トン、ピリンダフェンチオン(有機リン系)が約28トン、フェニトロチオン(有機リン系)が約25トン、フェイブカルブ(カーバイド系)が約36トン、エトフェンプロックス(ピレスロイド系)が約1.8トン、トリプロピルイソシアネートが約16トン、続いている。また、強力材として用いられるS-421(オクタクロロジプロピルエーテル)は約60トン消費されている。それだけ健康への被害も大きいということだ。≫
≪ 健康住宅研究会の優先取組物質
   化学物質の危険度を決めるのは、非常に難しい。私は、建設省、厚生省、通産省、林野庁が合同で組織した研究会にかかわっているが、この健康住宅研究会でも、どの化学物質への取組を優先的なものにするのかが大いに議論された。その結果、建材・施工材に利用されている可能性が高く、有害性の高い291種のVOCからトルエンとキシレンが選ばれた。そして最終的には、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、可塑剤、木材保存剤(現場施工)、防蟻剤を優先取組物質とした。加圧注入の保存剤は放散量がわずかで、壁紙からの可塑剤の放散量も少ないという実験データが報告されているが、木材保存剤は焼却時の問題も指摘されているので今後さらに注意深く研究を行っていく必要はある。もちろん、住宅には優先取組物質以外にも多くの化学物質が使用されているので、これら六種類の物質・薬剤を規制しさえすればすべての問題が解決するわけではない。≫
≪ 木材保存剤は主として現場塗布のものが問題視されている。 ≫
(田辺新一『室内化学汚染―シックハウスの常識と対策』1998.7.20.講談社現代新書)
ということです。もっとも、この本は1998年の本で、その後、表面塗布処理で使用している薬剤も変わったようですし、≪木材保存剤は焼却時の問題も指摘されている≫ということで、加圧注入材に使用する薬剤もCCAからACQに変わったわけですが、一般に、入居後に木材から室内の空気中に放散される量は表面塗布処理による方法のものと加圧注入処理による方法のものであれば、理屈から考えても、加圧注入処理による方法のものの方が放散量は少ないはずです。住友林業(株)の営業は「あれ(加圧注入処理の方法)は木の繊維を殺している」とかなんかそういうことを言うらしいのですが、意味がよくわかりません。住友林業(株)の営業のデマカセにつきあうと疲れます。

   しかし、住友林業(株)のアホ営業とそれをありがたがる「住友」信仰の「権威主義的人間」については馬鹿馬鹿しいから放っておくことにして、「一条工務店の嘘」と「住友林業の嘘」を述べます。
  (株)一条工務店の営業は「表面塗布処理の方が放散しやすく健康に悪いのです。一条工務店では防腐防蟻処理はすべて加圧注入の方法ですから、表面塗布処理の問題はありません」なんて言ってるやつがけっこういたわけです。表現は違うかもしれませんが、そんなことを言うてる人はいたはずです。そもそも、私は入社直後の「研修」で、講師役で来た社歴が古いらしい静岡県地域の営業から「一条工務店はすべて加圧注入の方法です」と言われましたから。それ、嘘ですからね。「証拠」は? と言われるなら、私が「証拠」であり「証人」です。私は、(株)一条工務店の工場部門である(株)日本産業の工場で、塗ってくれと言われて大黒柱の木口に劇薬マークが缶に書かれている液体の薬剤を刷毛で塗りましたからね。知ってる人間は知ってますからね。なぜ、「知らない」人間がいるかというと、ひとつの理由として、表面塗布処理の薬剤はオレンジ色をしているものと思いこんでいる人がいるというのが理由だと思います。表面塗布処理の薬剤でオレンジ色をしているものが多いというのは、あれは塗った箇所がわかりやすいように塗料を入れているのであって無色透明のものもあるのです。(株)一条工務店の工場部門の(株)日本産業の工場で私が塗ってくれと言われて塗った劇薬マークが缶に書かれた薬剤は無色透明でした。色がついていないから表面塗布処理はしていないなどと思ってはいけませんからね。
  住友林業(株)https://sfc.jp/ の営業てのは本当に程度低いなあとあきれることは何度も何度もありました。しかし、私は「住友林業の人から聞いた」という言い回しで見込客から聞いた「あほな話」を、同じ話を東京から松戸にかけての地域、福島県いわき市、栃木県佐野市と、行った先、行った先で同じ話を聞きましたから、そうなると、「全国に何人もの営業がおれば中にはおかしなことを言う人もいる」というようなものではなく、どう考えても「会社として言わせている」と考えるしかないのです。で、住友林業(株)の営業は、加圧注入による防腐防蟻の方法のことを「あれは、木の繊維を殺している」とか「ああいう加圧注入の方法で防腐防蟻をした家に住むと健康に悪い影響が出る」とか言いまくっているのです。防腐防蟻処理の難しいところは、片方で腐り・白蟻に効果がないといけないし、他方において入居者の健康に害が出てはいけないという点で、白蟻も人間も動物ですし、腐りというのは腐朽菌という菌で生物ですから、腐朽菌や白蟻にはダメージを与えるが人間にとっては健康にいいというものがあればいいのですが、実際には白蟻にダメージを与えるものは人間にもいいことない場合が多いわけで、そこが難しいのですが、↑に田辺新一『室内化学汚染―シックハウスの常識と対策』(1998.7.20.講談社現代新書)より引用したように、一般に表面塗布処理のものと加圧注入処理のものであれば、加圧注入処理のものの方が放散量は少ないと言われており、表面塗布処理のものの方が問題になっていたのです。それを、表面塗布処理の方法をとっていた住友林業(株)の営業は「競合:(株)一条工務店」と思うと、「あれは、木の繊維を殺している」とか「ああいう加圧注入の方法で防腐防蟻をした家に住むと健康に悪い影響が出る」とか言いまくり、そんな話を聞いて、「住友は絶対に嘘つかないから」とか「こういうことをきっちりと教えてくれる人のところに頼みたいと思うんだ」とか言うおっさんがけっこういたのです。見込客に言うわけにもいかないので言いませんでしたが、「あんた、アホか」と言いたくなる人はけっこういました。それ以上の問題として、住友林業(株)は、その頃、柱や筋交いなどは表面塗布処理の方法で防腐防蟻をおこなっていましたが、土台に関しては加圧注入処理をしたベイツガ(ヘムファー)、「ボリデン」とか「注入土台」とか言われますが、それを使っていたはずなのです。自分のところも土台については加圧注入材を使っているのに、「あれは、木の繊維を殺している」とか「ああいう加圧注入の方法で防腐防蟻をした家に住むと健康に悪い影響が出る」とか言いまくって、よく言うよなあと思いましたが、それを聞いてありがたがる見込み客のおっさんてのもまたいたのです。たぶん、読売の読者じゃないか・・・?
    「一条工務店の嘘」はもうひとつありまして、1992年、私が入社した年、研修で講師役で来た社歴が古い静岡県地域の営業が「土台については注入した土台が商品として売られていますので、そういう加圧注入材を買ってきて使用することができるので、土台については加圧注入材を使用している会社は一条工務店以外にもありますが、その場合は注入してから加工するということになりますので、木口の側で継手・仕口といった部分を加工すると、せっかく加圧注入したのに、一番よく注入できている部分を削り落とすことになります。それに対して、一条工務店の場合は自分の会社に加圧注入のタンクと機械プレカットの機械を持っていますから、だから、すべて加工した後に注入するということができるのです。一条工務店の場合は、一番よく注入できている部分が表に出ることになります。お客さんにこれを言ってください」と教えられたのです。ですから、会社の研修で「お客さんにこれを言ってください」と講師役の人が言うものですから、私なんかは正直で信じやすいですから、その通り、見込客に話したのです。ところが、(株)一条工務店の建築現場に行って土台を見ると、「三井木材工業」とか書いたスタンプが押してあるのです。な~んでだ? 「一条工務店では、工場に機械プレカットの機械と加圧注入のタンクを自社で持っているので、加工してから注入することができます、とお客さんに言ってください」と研修で講師役が言ったはずなのに、そう言うから私はお客さんにその通り話したのに、なんで、「三井木材工業」なんて書いたスタンプが(株)一条工務店の土台に押してあるの? ・・で、先輩社員や上役に質問したのです。質問すると答えてもらえると思って。そうすると、営業本部長の天野隆夫から怒られたのです。「よそがいいと思うのなら、よその会社に行けよお」と言って。なんでそんなこと言われないといけないの? 研修で講師役が「一条工務店では自社の工場にプレカットの機械と加圧注入のタンクを持っているので、土台はよその会社でも加圧注入材を使用しているけれども、よそのやり方ではせっかく注入できた一番よく注入できている部分を削り落とすことになるけれども、一条の場合は加工してから注入するので一番よく注入で来ている部分が表面にきます。そこが他社との違いですとお客さんに言ってください」と言うからそう言ったのに、これでは嘘を言ったことになる。嘘を言うと、結果として何も言わないよりもむしろ大きなマイナスになってしまうではありませんか。もしも、(株)一条工務店では、土台に関しては自社で加圧注入しているのではなく、注入された土台を買ってきてそれを加工して使っているということならそう言ってもらわないと、嘘を話すというのはそれは利敵行為になってしまうではありませんか・・と思うのですが、どうも、(株)一条工務店の営業本部長とかは嘘を言うのが趣味で生きがいだったようなのです。彼らは嘘を言うのが好きだから嘘を言っているのであり、嘘を言うのがそれが営業活動にとってマイナスになっても関係ないようです。しかし、私は、嘘は言わない方がいいと思います。土台に関しては、注入されたものを購入して、それを加工して使っているのならそう言うべきです。その方が、嘘を言ってばれるよりもよっぽどいいはずです・・が、(株)一条工務店という会社はそう思わない人が多い会社だったようです。嘘を言うのが生きがいであり趣味であるという人に、嘘は言わない方がいいと思います・・なんて言うと怒りますから、なんで怒られなきゃならんのだと思うのですが、うるさいから言わない方がいいようです。こういう経緯で、(株)一条工務店では「見ざる、聞かざる、言わざる」の「言わざる」になっていきました。その会社のためを思って滅私奉公している会社で「言わざる」の勤め方をしないといけないというのは悲しかったし哀しかった。

   杉山英男『デザイナーのための木構造 第2版』(1990.第2版 彰国社)には、
≪ b 防腐方法
 防腐の方法には、木材樹種の選択、適当な構法の採用、防腐薬剤による処理の三つがある。 ≫
≪ 防腐薬剤処理に当たっての注意:
(1) 処理する木材はよく乾燥する。
(2) 塗布は2回以上を行ない、1回の塗布量は、150~200g/㎡。
(3) 木口面は薬液がよく浸透するので特に入念に塗布する。 ≫
≪ 木材防蟻剤
   市販の木材防腐薬剤は一般に防腐防蟻両性能を併有している。木材をこれで処理する方法とその際の注意事項は防腐の場合と変わらない。≫
≪ d.防虫
  虫害で最も多いのは、ヒラタキクイムシによる食害で、ラワン、ならなどが被害をうけやすい。辺材部分が特に浸食される。
  対策としては、ラワンを使う場合、防虫処理材を用いるのがよい。ただし防虫処理材には3種ある。すなわち、
 防虫1種処理材・・・・切ったり削ったりしても薬剤効果が減じないもの。
 防虫2種処理材・・・・削ってもよいが、切ってはならないもの。
 防虫表面処理材・・・・切ったり、削ったりせずそのまま使うべきもの。≫
と出ています。

   土台に関しては「注入土台」「ボリデン」として商品として販売されているものがあるのでそれを購入した上で継手・仕口といった箇所をプレカットして工事現場に運び、基礎にアンカーボルトで土台を据える時に土台にアンカーボルトの穴を開けてアンカーボルトで基礎と土台を緊結するという方法を多くの木構造の会社はおこなっている。(株)一条工務店は、「他の会社でも加圧注入した土台用の木材を買ってきて使っている会社はあるけれども、その場合は注入してから加工することになるので、一番よく注入できている部分を切り落とすことになるのに対して、一条工務店は自分の会社で注入タンクと機械プレカットの設備を持っているので、加工してから注入するということができるという違いがある。」と言っていたのです。「研修」で「講師」として来た人がそう言ったわけです。「注入してから加工では、それほど注入できていない部分が表に出てくることになります」と。ところが、(株)一条工務店の建築現場に行って見ると、(株)一条工務店でも「注入土台」「ボリデン」として商品として販売されている注入された土台を買ってきてそれから加工して使うということをおこなっていたのです。嘘つきですね。さらに、「研修」の講師の人は、「注入してから加工ではよくない」と言ったわけです。ということは、たとえ、土台の継手や仕口を加工してから注入しても、アンカーボルトの穴については注入してから穴を開けるわけですし、あまり注入できていない部分が表に出ることになります。 「注入してから加工ではよくない」という基準からすれば、(株)一条工務店でも土台のアンカーボルトの穴は腐り・白蟻の被害がおこりやすいということになりそうです。しかし、実際問題として、アンカーボルトの穴については、木構造の会社においては、まず、どことも、工事現場で開けているはずです。アンカーボルトの穴を「注入してから加工」ではなく「加工してから注入」することはできないのかというと、少なくとも絶対不可能ということはないはずです。なぜなら、積水ハウスとかパナホームとかいった会社の鉄骨造の戸建住宅というのは、土台も鉄でできており、鉄の土台は建築現場で大工がアンカーボルトの穴を開けているのではなくあらかじめ開けられているわけですから、そのやり方をすればいいことになります。なぜ、木構造の建物では上棟の少し前に「土台を据える」時にアンカーボルトの穴を開けているかというと、鉄骨造の建物の方がアンカーボルトについてはきっちりとした位置に出るように基礎が施工されており、木構造の建物の基礎は鉄骨造の建物の基礎ほどきっちりとした位置にアンカーボルトが出ていないからです。
   もし「他社と比較して」という話であれば、(株)一条工務店が「注入土台」「ボリデン」として売られている物を買ってきてそれを継手・仕口といったところを機械プレカットしてアンカーボルトの穴については工事現場で上棟の少し前に「土台を据える」際に開けるという手順であっても、「他社と比較して」なら悪いわけではないことになります。しかし、防腐防蟻について理想的な状態から考えるのであれば、「加工してから注入」という順番にするべきであり、アンカーボルトの穴も先に機械プレカットで開けて、アンカーボルトは鉄骨造の建物並みにあらかじめ開けられている穴にぴったり合う位置に出してもらうように基礎を正確に作ってもらうようにするべきだということになります。実際には、あくまでも、「他社と比較して」であれば悪くはないというレベルのものを作っていたわけですが、それを「一条工務店では自社で注入タンクと機械プレカットの設備を持っていますから、加工してから注入するという方法をとっていて、注入した後で加工するものはまったくありません」などと言うから、言わせるから、だから、嘘やんけ!ということになってしまうのです。

   表面塗布処理の方法による場合は、たいてい建物の柱や筋交いが組み上がってから塗っています。ですから、継手・仕口といった木材が組み合わされた部分、柱のホゾの部分などはすでに組み合わされた状態の時に塗ることになりますので、うまく塗れないことになりますが、その点、加圧注入処理の方法のものは、先に注入されたものを組み立てますので、継手・仕口も、「注入してから加工」の場合は一番よく注入できている部分を削り落としているとしても注入はできていることになります。しかし、加圧注入の方法の場合、今度は注入してから切ったり削ったりした場合、注入後に切ったり削ったりした部分についてはどうなのか、という問題が出てきます。表面塗布処理の場合は、組み立ててから塗るので組み合わせた部分が的確に塗れないという問題がありますが、加圧注入の方法の場合は、注入後に切ったり削ったりした場合にその部分はどうなのか、という問題が出てきます。
   毎度おなじみ、「しょーもないこと言い」の住友林業の営業が、「加圧注入の方法では木の繊維を殺している」とか言うようですが、「加圧注入」という用語であっても、木材が破壊されるほどものすごい圧力を加えるわけではないのです・・が、同時に、そこまでものすごい圧力を加えるわけではないということは、原理から考えて、表面塗布処理よりは奥まで浸透するはずであるとしても、樹種にもよりますし、木材の乾燥の具合にもよりますが、とことん奥まで浸透しているわけではないので、やっぱり、注入してから切ったり削ったりした場合、その部分が弱点になるおそれがありそうです。
   杉山英男『デザイナーのための木構造』に、加圧注入のものでも、注入後に切ったり削ったりした場合は、その部分について表面塗布処理をするべきである・・・と書いてあったように思ったのですが、今、同書を読み返すとその部分が見つかりません。もしかすると、他の本で読んだのかもしれません。もし、書かれていたものが見つかったら、どこに書いてあったか、補足したいと思います。
   さて、防虫処理材には、
 防虫1種処理材・・・・切ったり削ったりしても薬剤効果が減じないもの。
 防虫2種処理材・・・・削ってもよいが、切ってはならないもの。
 防虫表面処理材・・・・切ったり、削ったりせずそのまま使うべきもの。
という3種類があるというのですが、(株)一条工務店が使用している加圧注入処理材というのは、この3つのどれに当たるでしょう。どう考えても、切っても大丈夫とは思えないし、「最低でも、2、3センチは注入できる」とか「研修」で教えられたのですが、どう見ても、「2、3センチ」も注入されているとは思えない木が少なくありません。
   注入した後で加工した場合に、その部分について表面塗布処理をおこなうべきだというのは、防腐防蟻の性能の上で、理想的なところから考えればそうなるはずですが、実際には、そこまでやっている会社はあまりないと思いますので、「他社と比較して」の話であれば、やっていなくても「そう悪い方ではない」ことになるのかもしれませんが、やっぱり、「一条工務店では注入できていない部分が表に出るということはまったくない」とか言いたがる人が(株)一条工務店の古くからいる人には多いので、そうなると嘘つき!・・になります。
   大黒柱の木口面に表面塗布処理を工場でおこなっていたという件も、入居後に薬剤が放散されて、それが「室内化学汚染」「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」といったものにつながらないかという点ではプラスに評価されるものではないでしょうけれども、それなら塗らない方がいいのかというとそうでもありません。腐り・白蟻対策として考えるならば、加圧注入するわけにはいかない役柱の小口面には薬剤を表面塗布処理をおこなった方が効果はあることになります。劇薬マークが薬剤の缶についていたのは、何とも気味が悪いのですが、塗布する作業をする者にとってはいいものではないでしょうけれども、相手は白蟻であり、白蟻というのは名前は「蟻」であっても動物としての種類は「蟻」の仲間ではなく「ゴキブリ」の仲間であり、それゆえ、相当しぶといやつですから、多少は劇薬ででもないと効かないかもしれません。問題は「一条工務店では防腐防蟻の薬剤処理はすべて加圧注入の方法によっていて、表面塗布処理をおこなう箇所はまったくありません」と嘘を言っているという点です。なんで嘘を言うのかと思うのですが、嘘つくのが好きな人が経営している会社なのかもしれません。
    (株)一条工務店のお客様への案内用ビデオでは、女性ナレーターが「一条工務店で柱に使用している桧は東濃桧」などと言っていましたが、(株)一条工務店のプレカット工場に行きますと、「東濃桧」とスタンプが押された桧の柱もありますが、「美作桧」とか「吉野桧」とか「博多桧」と書いたスタンプが押された桧の柱も転がっていたのです。 「吉野桧」が悪いことは何もないし、「美作桧」が悪いこともないはずですが、ビデオでナレーターが「一条工務店で柱に使用している桧は東濃桧です」と言い切っているということは、ま~た出た、嘘つき工務店! て感じがしていや~な印象を受けますが、そういうことをするのが好きな経営者の会社のようです。

    加圧注入処理の木材は表面塗布処理のものとは違って入居後に注入された薬剤が室内に放散される量は少ない・・と言われており、「まったくない」わけではないとしても「少ない」らしいのですが、しかし、(株)一条工務店の工事現場に上棟の時に工事現場に送り届けられた注入された杉の柱などはさわるとべた~っと濡れていた。これっておかしくないか。「柱などの材木と材木との間に桟木という木を入れて空間を設けて、注入後、工場内の敷地にしばらく置いて、乾燥させてから工事現場に届けるようにしています」と、(株)一条工務店では言うておったはずなのです。それが、なぜ、べた~っと濡れているのでしょうか? 杉の柱に鎹(かすがい)を打ち込むと、ブシュッと液体が飛び出してくるのですが、なんででしょう。それは、やっぱり、そのあたりも、嘘つき工務店だったのではないかと思います。おそらく、「注入後、工場内の敷地にしばらく置いて、乾燥させてから工事現場に届けるようにしています」というのはウソッパチで、注入後、しばらく工場内の敷地に置いておくその場所を確保するのが嫌だったのではないでしょうか。
   (株)一条工務店の工場部門の(株)日本産業の山梨県上野原市の工場(「西東京工場」なんて言っていましたが、西東京市でもなければ東京都でもなく、山梨県にあります)は、上野原市の工業団地の中にありますが、他の会社の工場は、その工場に来るトラックの駐車場所の分も敷地を購入して工場を運営していましたが、(株)一条工務店・(株)日本産業の1社だけは、工場に来るトラックの駐車場所を確保していなかったので、他社の工場の前にずらずらずらあ~っと(株)一条工務店・(株)日本産業の仕事をするためのトラックが並んでいるという状態だったのです。その路上駐車のトラックの後ろに「ISO9001 取得工場」とでっかく書いた看板が貼りついていたのです。路上駐車の工場でも「ISO9001」は取得できるわけです。ISOというのは「いいかげんそう」の略みたいですね。(株)一条工務店の社長でもなく会長でもないが「オーナー」らしい大澄賢二郎は、浜松市に「防潮堤の費用」と称して300億円を寄付するというパフォーマンスはやりたがるようですが、よその会社の工場の前にずらずらトラックを並べることはないように、待機のトラックの駐車場所の分も土地を購入するということにカネを出す意思はないようです。浜松市がもらった300億円というのは、そうやって出すべきカネをけちって貯め込んだものから出てきたものですが、浜松市長で慶應大学ア法学部卒の鈴木康友という男はそれを大喜びして讃美していたわけですが、なんかやっていることが変じゃないかて感じがしますね。
   そういう会社ですから、「加圧注入材は、加圧注入した後、しばらく工場の敷地で乾燥させた後、工事現場に送る」なんてことしてなかったのだと思います。表面塗布処理でも、塗布した後はしばらく置いてから作業するべきだとされていたはずで、加圧注入のものでも薬剤が液体の状態で木材にべたあっとついた状態で作業させるのは適切ではないはずです。私は、そういう注入した後、たいして経っていない薬剤がいっぱいついてべたべたぬるぬるしている柱その他の木材を持って上棟作業をしてきたのです。させられてきたのです。軍手は自腹で買ってしていましたが、それでも、健康にいいわけありませんよね。(株)一条工務店という会社は、白蟻でも殺すような薬剤がべたべたぬるぬるついているような木材を工事現場に送りつけ、それを従業員に持たせて運ばせて作業させてきたのです。「安全衛生保護義務違反」でしょう。そうやって貯めたカネから「防潮堤の費用」と称して300億円を浜松市に寄付するパフォーマンスをやり、浜松市長の慶應大ア法学部卒鈴木康友と福島第一原発事故直後に静岡県産茶葉の放射線量調査を拒否した静岡県知事川勝なんとかが称賛したわけです。

  加圧注入材については他にも述べたいものはありますがブログの字数制限もあり別の機会にまわします。

  (2018.11.14.)

  次回、奈良女子大学https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_21.html

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