市川動植物園にて。羊の年、2015年(平成27年)。あけおめ。 裁判所て動物園の猿山に似てる・・

[第309回] 2015年(平成27年)の第1回
 動物園シリーズ第2弾 市川動植物園
   新年おめでとうございます・・・・といっても、あいにく、私の方はあんまりめでたいことはないのですが。 昨年9月に職場で右足の甲を骨折し、今は歩けるとはいえ、完全には治ったわけではありません。  昨年、良かったことといえば、建築CAD検定の2級に合格いたしました。 「建築CAD検定2級」に合格すれば、「CADが使える人」のグループに入れてもらえるという説もあるので、これはうれしいのですが、はたして、どういう評価になるか。


   それはそれとして、昨年、このブログを読んでくださった方、どうもありがとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。
   さて。 今年は「羊(ひつじ)」の年。  さて、羊はどこにいるか・・・・。  そもそも、「動物園」というのは、どんな動物でもいそうでいて、実は、犬とか猫とかはいないわけだ。  上野動物園なんかに行くと、パンダ! はいて、今は昔、田中角栄が総理大臣の時に、「日中国交回復」した時に、パンダが日本にやってきた、というその頃と違って、無茶苦茶ならばないと見れないなんてこともない。 しかし、犬や猫がいないのはしかたがないとして、牛とか馬とかもいないんじゃないか。 で、羊ているんか?

   それで。 千葉県市川市にある市川市動植物園http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/ に行くと、羊はいた。 ↓
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↑ しかも、至近距離で接することができたのだ。 ここは、動物園は動物園でも、上野動物園のように、「パンダが日本にやってくる」となると、上野に来させなけりぁいかん、て感じの「国家的色彩」のある動物園ではない。 最近の「サファリパーク」みたいな動物園でもない。 そもそも、今は昔、船橋から松戸までクルマで通勤していた時、この前を通って、「へえ、こんなところに動物園なんてあるのお?」て思った、そういう場所にある。

市川市動植物園の少し南に「大慶園」があるが、これは何と表現すべきなのか、HPには「遊園地」とか書いてあるがちょっと違うような、ゲームセンターでもないし、何だろう。 大慶園のバッティングセンターには何度か行ったことがある。http://www.daikeien.jp/batting.html
  市川市だが、市川市と松戸市と船橋市と鎌ヶ谷市の境目あたりの市川市。 「最寄駅」というと、JR武蔵野線の「市川大野」になるのかな・・・・。 駐車場はあるが、動植物園利用者でも有料。

   だいだいやね・・・。 「遊園地」でも、最近の「本格的ジェットコースター」てやつが私は嫌いなんだ。 いつ、嫌いになったかというと、今となっては30年以上前、大学生であった時に、ジェットコースターのペンキ塗装作業の補助のアルバイトをやったことがあるのだが、ジェットコースターというのは横に金属製の網になった「通路」があることはあるのだが、ジェットコースターに乗っている人間の視界を妨げないように網の「通路」の横にある手すりは極めて低い。 かつ、「手すり」があるのは片側だけで、もう片方はジェットコースターの「線路」である。 その「通路」を足場用の丸太を2本、肩にかついで、ジェットコースターの一番高い場所まで運んだのだ。 プロのとび職は3本かついで運ぶようだが、アルバイトの者は2本にさせてもらった。 下に金属製の網状の通路があるといっても、運んだ丸太は、とりあえず、その「通路」に置くしかないのでそこに置くと、その後、その「通路」を通ろうとすると、丸太が置いてある上を歩くことになる。 本当に怖かった。 アルバイトの人間は「通路」の上を運ぶところまでだが、プロのとび職はジェットコースターの下にぶら下がって足場を組み、プロのペンキ屋はその足場に載ってペンキの塗装をやったのだ。 上からペンキが落ちてくることがあって、下の遊具を扱っている別会社の人間が苦情を言うことがあり、そのペンキが付着したものを落としたりしていると、上で作業をしている人間が誤って丸太を下に落とすのを見ることがあった。 私が行っていた時には上から落下する人はなかったが、聞いた話だが、前年、上から落下した人があったそうで、死亡はしなかったが半身不随のようになったらしい。 
   それ以来、「本格的ジェットコースター」てヤツが嫌いになった。 そういう危険な作業を人にさせてまで、設置・運営しなければならないものか? 人の命を代償にしてまで設置・運営しなければならないものか? 違うと思うのだ。 そんなものに乗って、「楽しい」とか思うというのは、精神的・文化的に高い水準にある人間とは評価できるものではないと思うのだ。 だいたい、「絶叫マシン」とかいって、恐怖で絶叫する・・とかいうようなジェットコースターて、「心臓に悪い」というのか、健康に悪いと思う。 そういうものにわざわざ乗る必要があるだろうか。
   私にとって、人生で最初に体験した「ジェットコースター」というのは、大丸だったか、百貨店の屋上にあった遊園地のジェットコースターだった。 幼稚園児くらいの時のことだ。 その頃に乗った百貨店の屋上のジェットコースターは「健康に悪い」というようなものではなかった。 たしかに、あれでも、高い所から急降下はあったし、登ったり下ったりはあったが、「ああ、おもしろかった」というくらいのものだった。 それが、私の記憶では1970年の大阪万博の時のエキスポランドのダイダラザウルスとかいうジェットコースターくらいから、ジェットコースターの質が変わった。 百貨店の屋上にあるジェットコースターは「子供向き」で、子供のある親が子供と一緒に乗ることはあっても、大人だけで乗ったのでは「?」て感じに見られるものだったが、あの方が、むしろ、最近の「本格的ジェットコースター」よりも文化的水準は高いのではないかと思う。 ちょっぴり高い所から降りてちょっぴり急降下して、つるっと一周して戻ってくるという百貨店の屋上にあったジェットコースターの方が、文化的だと思う。 「心臓に悪い」ジェットコースターは精神的文化的に価値があるものとは思えない。退廃的末期的なものではないかと思う。

   で。 動物園も、サファリパークというものは、そんなにいいと思わなかったのだ。 「本格的ジェットコースター」みたいなものと違うのか、という印象があった。 しかし、 [第201回]《『必殺仕事人』の里(1)下―上野東照宮訪問「あきらめるのはおよしなさい。あなたのそばに仕事人」下》http://shinkahousinght.at.webry.info/201309/article_6.html  の時に、東京の上野動物園に、ひさしぶりに動物園というものに入ってみたところ、小動物はそれでもいいかもしれないけれども、虎とかそういった動物の場合、あの小さいエリアに常にいるというのは、その動物にとっては不自然で、「ストレスがたまる」状況ではないのかと思ったのだ。 監禁されたような状態の動物を見せるのが動物園かというと疑問に感じる。 ペットとしての犬や猫は、ペットとして飼うように、すでに「品種改良」された動物だから家庭で飼っていいのかもしれないが、虎とかは犬みたいな飼い方をするのは似合わないように思ったのだ。 そこから考えると、サファリパークの方が自然な形態の動物園かもしれない。 だから、サファリパークは、「本格的ジェットコースター」に感じた退廃的末期的非本来的非人間的なものとは少々違うかもしれないと思った。

   一方で、馬の年の初めに、馬てどこにいるだろうと思った時、上野動物園とかには馬はいない。 いるとすると、船橋競馬場とか中山競馬場とかいう、なんというのか、“ ギャンブラーの地 ”にいそうで、そうでなければ、馬事公苑とか、そういう所か・・・。そもそも、競馬が好きな人というのは、馬が好きなのかというと、そういう問題ではなく、馬とか牛が好きというのではなく、競馬とか競輪でもオートレースが好きて方だろう。  で、羊はというと、百貨店のウールの服の売り場・・・・にいるのは羊の毛であって生きた羊ではないし、羊を走らせるレースはないから船橋競馬場とか中山競馬場に羊はいないだろうし・・・・、マザー牧場http://www.motherfarm.co.jp/ にはいそうだが、ちと遠い。
  で、けっこういいじゃない・・・と思ったのが、この市川動植物園http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/ なのだ。 ↓
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↑ 檻に入った動物と別に、羊、ヤギ、豚などが歩き回っているスペースに人も入れるという所がある。(羊はそこにいる。) これはいいわ。 「本格的ジェットコースター」より、むしろ、「百貨店の屋上のジェットコースター」の方がいい、「本格的フランス料理店」よりも「洋食屋」のチキンライスの方がいいて感じ。 (チキンライス、おいしいんだよ♪)
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↑ 豚さんとか、ヤギさんとかも歩き回っているんだわ♪
 豚さん、ちょっと太り気味~。

   柵の中にいる動物も、牛とか豚とかがいるんだわ。 地方に行くと、動物園に牛を見に行かなくても近所の家にいるという所もあるだろうけれども、市川市あたりではそうもいかないので、牛とか馬とか豚とか羊、山羊といった動物を身近に見ることができる、という動物園はなかなか悪くないと思ったのだ。
   30年以上前、馬事公苑で、間違いなく馬なのだけれども犬みたいて感じの馬がいたのを見たが、昨年、馬事公苑に行った時には見ることができなかった・・・が、市川動植物園にはいたんだ、それが。
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   牛とか馬とか羊、山羊、豚といった動物を身近に見ることができる「動物園」というのも、パンダとか、ライオンとか、なんかそういう「ものすごい動物」を飼っている動物園とは違った良さがあるし、これはなかなかのもんだと思った。

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↑ これは、羊に似ているけれども、羊ではなく、 カピパラ。

  で、どこの動物園でも、猿を飼っている所というのは、たいてい、その真ん中に山があって、猿というのはそこに登りたがるらしい。  人間でも、ある程度の階のあるビルでは、会社っちゅうところでは、「権力と便所虫は高い所に登る」の法則 があるからか、「エライ人」のいる階はたいてい一番上の場合が多いが、なんか、人間て、猿に似てまんなあ・・・・。↓ 
  裁判所の裁判官というのは、なぜ、人より高い位置におりたがるのか?
 変だと思いませんか? 本当に値打ちがある価値のある人間なら、一般の人間と同じ高さの場所におればいいと思いませんか? たいしたことない人間だから、人より高い場所に座って、わざわざもったいつけて普通の人間と違う服きてみせたりしているのと違うのか?
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 ↑  これ、見てください。「裁判所みたい」て思いませんか? ↑
   そう言えば、10年ほど前、チムニー株式会社という「はなの舞」など居酒屋のチェーン店をやっていた会社の建設部にいた時、社長の I さんが何かを書くときに筆ペンで書くので、なんで、この人、筆ペンで書くんだろう? と不思議だったのだ。  元・外務省職員の佐藤優氏がモデルの『憂国のラスプーチン』という漫画で、検察に書面を取られる時、検察官は署名する際に筆ペンで署名した上ででっかいはんこを付き、事務官は万年筆で署名して普通のハンを付き、そして、被疑者にはボールペンでサインさせた上で「指印」、印鑑の使用も認めず、指紋をつかせるという差別をおこなったということが描かれていた。 そういうことで差をつけようという態度を検察はとっているということだ。 チムニーの社長の I さんも、それと同じことをやろうとして、物好きに筆ペンなんか使っていたということだったのか、なんだか・・な、と思ったのだ。
   私なんか、そういうことをする人間を見ると、「ちっぽけな野郎だなあ」という印象を受ける。 たいしたことないヤツに限ってそういうことをしたがる傾向があるように思うのだ。 そうでもしないとおのれの値打ちを主張できないんだろ、て感じがする。

   ≪ (イエスは)またその教えの中でこんなことを言われた、「聖書学者に気をつけよ。あの人たちは人の目につくように長い衣を着て歩くことや、市場で挨拶されることや、礼拝堂の上席、宴会の上座が好きである。また寡婦(やもめ)の家をくいつぶし、長く、見かけばかりの祈りをする。あの人たちは人一倍きびしい裁きを受けるであろう。」 ≫(『新約聖書 福音書』塚本虎二訳 岩波文庫。 「マルコ福音書」12・38-40)
この「聖書学者」というところを「裁判官」と置き換えてみるとよい。 「あの人たちは人の目につくように長い衣をきて歩くこと・・・が好きである」らしく、裁判の内容ではなく、「長い衣をきて」猿山のように高い所に座ることでおのれの立場を守ろうとする。

   市川動植物園は、↓のように、散策コースとしてもよさそうではあるが(撮影は2014年12月なかば)、市川市の北部、市川市と松戸市の境目付近の市川市にある。  松戸市は流山市・柏市・三郷市などとともに、福島第一原発事故による放射能汚染の「ホットスポット」になってしまった地域であり、松戸市との境目付近の市川市にある市川市動植物園は、そのあたり大丈夫なのか、少々、不安は感じてしまう。
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   で・・・・。  ↓ ちょっと、ちょっと、ブーちゃん。 あんた、食べるだけ食べて、昼間っから、横になって寝てたんでは、豚になってしまうで・・・・・
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↑ ・・・て、もうなっとるがな・・・。
  (2015.1.3.)

☆ 動物園シリーズは、
[第201回]『必殺仕事人』の里(1)下―上野東照宮訪問「あきらめるのはおよしなさい。あなたのそばに仕事人」下 http://shinkahousinght.at.webry.info/201309/article_6.html
に続き、2回目です。 合わせご覧くださいませ。  


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