放射能汚染時代の私のお弁当(4)~焼きそば、及び、太陽光発電は戸建住宅の屋根が適するのかもしれない。

〔第40回〕 お弁当シリーズの第4回は、野菜海鮮焼きそば です。
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むし中華めん・・・・「日清焼そば・ソース付」<日清食品チルド株式会社・・大阪市淀川区西中島・・>   
食用油・・・オリーブオイル  〔イタリア産〕
「有機栽培グリーンピース」 <八社会> 〔アメリカ合衆国産〕
「有機栽培ミックスベジタブル」 <八社会> 〔アメリカ合衆国産〕
「シーフードミックス」 <日本水産> 
  えび・・・・・〔カンボジア産〕
  いか・・・・・〔南東太平洋産〕
  あさり・・・・〔中国産〕
「焼き海苔」・・<白子のり> 〔千葉県産・3/11の地震直後に購入した物〕
ふりかけ・・「瀬戸風味」<三島食品株式会社・・・広島市中区南吉島・・>
中華めん を ほぐすのに使用した水・・・・「ユーショウ(裕祥)」〔台湾産〕
飲用水・・・・「プリスティン ミスト」〔アメリカ合衆国カリフォルニア州産〕

  ふりかけは、「瀬戸風味」という商品名であるからといって、すべて瀬戸内海産のものを使用しているとは決まっていないでしょうけれども、商品名が「瀬戸風味」で会社の本社が広島市ということは、わざわざ遠い産地のものを使用するよりも瀬戸内海産のものを使用している可能性が、東日本に本社がある会社の産地名が商品名に入っていない商品の場合よりも高い、と判断しました。
  むし中華めん も、東京本社の会社の商品と大阪本社の会社の商品ならば、どちらかといえば、大阪本社の会社の商品の方が、西日本産の物を使用している可能性が高いかもしれない、と判断しました。
  焼きそばを、この前に作った時は、前から使用していた日清の「キャノーラ油」(なたね油)を使いましたが、今回は、イタリア産のオリーブオイルを使ってみました。
  福岡県産の長茄子と佐賀県産の玉ねぎを用意していたのですが、うっかり忘れてしまい、完成近くなって、思いだしたものの、遅かったので、今回は入れませんでした。
  水は、台湾産の「ユーショウ」を麺をほぐす為に使い、アメリカ合衆国カリフォルニア州産の「プリスティンミスト」を飲用にしましたが、どちらがすぐれているとかいうことではなく、「ユーショウ」は1.5リットル入りのペットボトル、「プリスティンミスト」は500ミリリットル入りのペットボトルである為、「プリスティンミスト」の方が持ち歩きに便利であったので、お弁当の場合には「プリスティンミスト」の方を飲用にしたというものです。
  フライパンに食用油をしいて温め、具(本日の場合、グリーンピース、ミックスベジタブル、シーフードミックス)を入れて炒め、麺を入れ、麺の上にかかるように水(本日の場合、「ユーショウ」)を注いでほぐし、焼きのりを細かく手でちぎって入れ、さらに、ふりかけをかけて、かきまぜ、おいしそうになったらできあがり。 か~んたん・・で、おいしい
  但し、やっぱり、焼きそばは、できたて、焼き立てで食べるのが本来で、樹脂製のお弁当箱に入れるのは、ちょっと不安を感じてしまいました。 焼きそば は、どちらかというと、お弁当向きではなく、自宅で作って食べる方が向いているかな・・と思いました。 でも、おいしかったよ・・・

  放射能汚染の問題は、短い期間ではすみそうにないので、楽しみながら対策をたてるという姿勢でいかないと精神的にまいってしまうかあきらめてしまうので、「楽しみながら」お弁当を考え、「決してあきらめず」、「オール オア ナッシング(全か無か)」の考え方ではなく、あくまで、「できるだけ、出来る限り」、という姿勢でやろうと思っています。

  福島県の農家の方には申し訳ないのですが、もはや、東京都から千葉県にかけても、放射能汚染の被害地域になってきた現在では、どうしても、福島第一原発から遠い産地の物を使用しようということになってしまいます。 但し、「週刊現代」2011.7.2.号掲載の《日本全国 隠された「放射能汚染」地域》を見ると、
≪ 佐賀県唐津市・・・「市内で採取した松葉から放射性物質を検出」―・・・・ 九州までセシウム134が飛んできた。・・
・・6月7日、北海道原子力環境センターより、「採取した降下物からヨウ素131、セシウム134および137が検出され、海産物のわかめからヨウ素131が検出された」とひっそり発表されている。
 微量とはいえ、見過ごしてはならない事実である。さらに、北海道大学の農場で採集されたホルスタインの原乳からも出た。≫と述べられており、こうなると、いったい、どこ産のものを食べれば良いのかということになってきてしまいます。

≪京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、・・・「福島第一原発から放出された放射性物質は、県境を越えて日本中に広がっています。いや、国境さえも軽々と乗り越えて、世界中に広がっています。もはや地球上に、この汚染から逃れられる場所はないのです。・・・・3・11を境に、私たちの世界はそんな場所に変わってしまった。・・・・」≫(「週刊現代」2011.7.2.号《日本全国 隠された「放射能汚染」地域》) となると、困ってしまって、どうしたものか悲嘆にくれてしまいそうですが、それでも、生きていくのであれば、「楽しみながら」対策をたてるようにしないと精神的にまいってしまうでしょうから、楽しみながらお弁当づくりを続けたいと思います。

  上の写真の背景は、本日(2011年6月20日)の日本経済新聞の朝刊です。 「自然エネルギー実力診断 (2)太陽光発電」というコラムに、
≪ 先週末に東京・西新宿で開かれた大手住宅メーカーのリフォーム相談会。 目玉は太陽光発電の設置相談だ。「余った電気をより多く売るため、4キロワット程度の大きめの設備導入を検討するユーザーが目立つ」と担当者。
  国内の太陽光発電の導入量は2006年度以降はマイナスないし横ばいだったが、国の補助金制度が復活した09年度以降はV字回復。・・・・3月の震災以後も勢いは継続・・・・・≫といったことが書かれています。
  電力問題をどうするかは、まず、
(1)電力利用の多い季節の多い時間帯の電力使用量を節約する、もしくは、電力使用量の多くない季節、電力使用量の多くない時間帯にまわす。
(2)太陽光、風力、地熱、水流など、自然エネルギーによる発電を取り入れる方法を考える。
(3)冷房などは、電気ではなくガスでもできるので、電力使用量の多い季節、夏場の冷房を電気ではなくガスでおこなうようにする。
(4)本当に、電力が不足しているのか、国民が落ち着いて良く考える。 又、仮に、本当に不足していたとしても、地球を人間が住めない星にしてまで原子力で発電する必要があるのか、ということも考える。 
・・・・といったことが必要であると思います。
  この(2)の自然エネルギー利用の発電のひとつが太陽光発電です。太陽光発電は、原子力発電所のような放射性物質が放散されるという危険はなく、火力発電所のように排気物に有害なものが出る、CO2を増加させるといった問題もなく、水力発電所のように、ダムが河川の生態系を変えてしまうといった問題もないのですが、太陽光発電のひとつの問題として、1か所において、火力発電所や原子力発電所と同じくらい発電しようとすると、膨大な敷地が必要になるということがあるようです。 その点、各家庭の屋根の上に設置するならば、どうせ、屋根は必要で、それまで、雨風を防ぐため以外に利用してこなかったのですから(太陽光発電は、設備を作る過程でエネルギーを必要とするので、それを上回る発電をおこなえるように、新築時、もしくは、比較的新しいお家で設置するようにするのが好ましく、もしも、太陽光発電の利用期間が短ければ、太陽光発電の設備を作る為に使ったエネルギーの方が発電したエネルギーよりも多いということになってしまう危険性もありますが)、新たに敷地を必要とするわけではありませんし、火力発電所や原子力発電所のような大量の電気を1カ所で発電しようとするから膨大な敷地を必要としてしまうのであり、各家庭で使用する分だけを発電する、もしくは、各家庭が電力会社から購入する電力を相当に減らす、という為に太陽光発電を屋根の上に設置するのであれば、十分に現実的な発電と言えるのではないでしょうか。
  屋根の上の利用としては、福島第一原発から放射性物質が今も放散されており、放射性物質が植物の葉にこびりつきやすいという状況では、少々、考えにくいかもしれませんが、屋上にして芝などを植えることによる緑化をおこない、植物の光合成によりCO2削減に役立てるというものもあります。 太陽光発電はCO2を増加させずに発電する方法ですが、屋上緑化は発電はしませんがCO2を減少させる方法といえます。 
  自然エネルギーの利用は、どういう自然エネルギーが考えられるか、とともに、「発電所」という1か所でまとめて発電するのが適する発電なのか、各家庭など小規模に何か所もで発電した方が適する発電方法なのか ・・・といったことも考えていくべきだと思います。

  (1)の電力利用の多い季節の多い時間帯の電力利用を節約するか電力利用のそれほど多くない季節・時間帯にまわす、という点においては、これは、ブログの他の回において、一度、きっちりと述べたいと思ってきたことですが、高校野球の夏の甲子園大会の日程を変更していただくこと、特に決勝戦の日程を変更していただくことをお願いしたいですね。 スポーツは拷問ではなく、拷問はスポーツではないので、夏の最も熱い時期に熱い時間帯に屋外で拷問みたいに高校生に野球をさせなくても良いのではないか?!? 片や、電気で冷房をした部屋で、電気冷蔵庫の扉を開けたり閉めたりしながら冷たい飲料やアイスクリームなどを食べたり飲んだりしながら、電気を使ったテレビで高校野球(特に、決勝戦)を見ることもないのではないのか?!?!? 野球をやめろとは言わないけれども、何も電力消費量の最も多い時に熱い時期時間帯に拷問みたいにおこなうことはないのではないのか!?!?! ・・と私は訴えたいですね。


  
脱原発のエネルギー計画
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藤田 祐幸

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