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zoom RSS クルマの運転が必須の業務で、運転免許も持たない男を課長にすると、交通事故が起こる危険がある。

<<   作成日時 : 2017/02/27 20:16   >>

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[第522回] 会社と営業の話(106)
   私は、1980年代前半に普通自動車の運転免許を取得したものの、その後、原動機付き自転車(原付)は運転しても、乗用車を運転することなく数年経ち、1980年代後半に戸建住宅建築業の小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)http://www.sxl.co.jp/ 〕に入社して1年目に、千葉県松戸市の営業所(展示場)に配属されて、松戸市内の自動車学校にペーパードライバーの教習に何回か通った後、東京支店自由が丘営業所(展示場)に配属された後、東京都大田区に住所がある時点で、乗用車を購入して乗り始めました。 その際、大変、怖い思いをしたことがあります。
   私の父親は、いわゆる、「会社人間」だったというのか、「会社のために、すべてをささげつく〜す。 とってちってたあ〜あ」「滅私奉公」「撃ちてしやまん、一億火の玉」「欲しがりません、勝つまでは」「木口小平はちんでもラッパをはなちまちぇんでちたあ〜あ」と毎日言っている人間でした。 もっとも、今から考えると、そういうことを言うのが好きな人というのは、あくまで自分がひとに言うのが好きな人であって自分が言われるのが好きな人ではないわけで、自分が言われると怒るのです。 父なども、よく、私に「七つも八つも同時にやる、同時にやる、同時に同時に七つも八つも同時にやる!」とか言っていたのですが、「7つも8つも同時になんてできません」と言うと、「できんのか、チャンコロ。できんのか、チャンコロ。 甘ったれるな、チャンコロ。そんなもん、わしいとかM先生とかT子さんとかならそんなもん、ちょちょいのちょいやぞおお」とか言うので、「それならやってくださいよ」と言うと、「な〜んで、ドイツ人がそんなもんやらんといかんのじゃ。 チャンコロがやりなさんかい、チャンコロがあ」と言って、その「ドイツ人」というのはやらないのでした。 そして、「チャンコロ」、即ち、私に「七つも八つも同時にやる、同時にやる、七つも八つも同時にや〜る。とってちってたあ〜あ」と毎日毎日言っていたのです。 大学入試において、「四通五落(よんとうごらく)」などという言葉がかつてはありました。 毎日、睡眠時間は4時間のみの人間は合格して、5時間以上寝た人間は落ちるというお話ですが、人間の睡眠時間というのは、これは人によっても違いがあるようですが、一般に、8時間が基本とされているらしく、個人差があって7時間という人もあるでしょうけれども、十分に睡眠時間を確保してこそ、学習効果も出ると言われます。 睡眠時間というのは、起きている時間に経験したこと、学んだことを頭の中で整理する時間ではないかと思うのです。ですから、睡眠時間を減らしてしまうと、それが、1日だけとかならともかく、継続的に睡眠が不足した状態ですと、頭の中が整理されていない、記憶が定着していない状態になってしまって、入学試験などに対してもかえってよくないのではないかと思います。 父は、よく、「いらいらしてきたあ。いらいらしてきたあ〜あ」と言うことがあったので、「睡眠時間を十分に」と言ってあげたところ、その文句は気に入らないらしく、「睡眠時間を減らして。睡眠時間を減らして。とってちってたあ〜あ」と必ず言い返してきました。もっとも、「睡眠時間を減らして」「寝ずにや〜る。根性でや〜る。とってちってたあ〜あ」と私には言うのですが、自分は、たいてい、午後9時くらいになると、「もう、歯あ磨きました。ああ、眠たなってきた。こて〜ん」と言って寝ていました。 そして、朝6時になると、「ぴょーんと起きる、ぴょーんと起きる。とってちってたあ〜あ」と叫んで起きていましたが、しかし、夜9時に寝れば、苦労しなくても朝6時に目が覚めてもおかしくないわけで、見ているうちに、なんか、勝手なおっさんやなあという気がしてきました。 そういう家庭で育った人間でしたので、私は、同年代の他の人間に比べて、どうも、「会社のために」「滅私奉公」というのを本気でやってしまうようなところがあり、その結果、何度も何度もバカを見さされてきました。
    1990年、小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)http://www.sxl.co.jp/ 〕の東京支店自由が丘営業課(目黒区)の課長になっていた高橋も、最初はわからなかったけれども、つきあっているうちに、変な男だだなあと思うようになりました。 同社に入社して最初に配属された千葉県松戸市の営業所で営業課長だったUさんについて、同じ営業課のAさんが「U課長は課長としては営業として実力がある課長だから、新人にはいい課長だと思うよ」と言ってくれたことがあったのですが、それを聞いた時、その意味がよくわからなかったのですが、どうも、同社で課長になっていた人でも、営業として自分自身がたいした実力も身に着けていないうちに課長になってしまった人とか、営業としてはある程度は成績を残したけれども、人間的に変わっているとか、さまざまな人がいるらしいということを少しずつ知るようになりました。 自由が丘営業課の課長になっていた高橋は、東京支店長の高倉が、「高橋課長は▽くんを育てた。◇くんも高橋課長が育てた」とか言ってもちあげていたのですが、「育てた」と言われていた人の方では「高橋課長に育ててもらった」とは言っていなかったのです。逆のことを言っている人もあったのです。 むしろ、困った性癖のある人だなあと私は気づきました。 性格にかなり癖があったように思えます。
    それをすべて述べるには字数も相当必要としますが、今回、基礎的な問題として、自動車の運転について述べます。

    住宅建築業の営業というのは、乗用車で移動して客宅を訪問して商談し、契約に結びつけるのが仕事です。 小堀住研(株)では、敷地調査も営業が担当してやっていましたので、建築地に行き、平板測量をして、市役所・町役場に行って法規制を確認し、法務局に行って土地・建物の登記簿謄本を取得してといった作業も自動車で移動しておこないますから、クルマの運転は必須です。
    同社では、新卒社員については入社1年目は電車・バスで移動しての営業をすることと副社長のKさんが決めていたということでしたが、それは、最初、何もそんな精神主義みたいなこと言わなくてもと思ったのですが、実際には、1年未満で自動車を取得して自動車による営業を始めてもとがめられることもなかったようですし、その後、私の場合は1年少し経った時点で乗用車を購入して乗り始めたのですが、最初に電車・バスでの営業をした経験というのは、これは、後になって考えてみると、なんとも得難い経験をしたという思いがします。 電車・バスでの営業をしますと、アンケートなどから最寄駅から歩いて30分近くかかるようなお宅に訪問したりすると、初対面のお客さんが、話を聞いてくれた後、帰ろうとすると、「クルマじゃないの? ここはバス停も遠いしするのに、どうやって来たの?」と尋ねられ、「◇◇駅から歩いてきました」と言うと、「ええ? ◇◇駅から歩いてきたのお?」と言って、「駅まで送ってあげるよ」と言ってクルマで送ってもらったということもありましたし、契約客のお宅に行くために、駅から電話を入れて「これからうかがいたいと思いますが」と言うと、「今、どこいるの?」ときかれ、「▽▽駅です」と言うと、「そこからどうやって来るつもりなの?」と言われ、「歩いて行きます」と言うと、「じゃあ、クルマで迎えに行くからそこで待ってて」と言ってクルマで迎えに来てもらったということもあります。 これは、電車・バスでの営業をしたからこそ経験したもので、最初からクルマに乗って営業した人には経験できないものです。 松戸展示場は駅から遠く、最寄りのバス停からも近くなく、帰りが遅くなると、最後のバスが行ってしまった後で、駅まで30分ほど歩いて帰ったこともありますが、そういう際に先輩社員が自分のクルマで駅まで乗せてくれたということもあります。そういう際に、自分よりも前からその仕事をしている人がどういうクルマに乗っているのか、自然と見ることになります。 さらに言いますと、ハウジングプラザ松戸という松戸市の総合住宅展示場(今はない)は、松戸駅から遠く、夜は、一番最後まで残っていた会社の人間が入口の門に鍵をかけて帰ることになっていたのですが、私が帰ろうとした際、隣の会社の営業がクルマで帰ろうとしていたところで、私とその人とが最後だったのですが、私が駅まで歩いて帰ろうとすると、「駅まで歩くんですかあ?」と言って、自分のクルマに駅まで乗せてくれたということもありました。 これは電車・バスでの営業をやったからこそ経験したことです。この後、2000年頃、在来木造の(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ に勤めて、栃木県佐野市の展示場で、栃木県地区の営業所長であった◇◇嵐さんと経歴が似ていることからお気に入りだったらしいK岡くん(男。当時、40代前半)が、客宅に行くと、留守で、郵便受けに他の住宅メーカーの人間が手紙を書いて入れていたものがあったそうで、それを郵便受けから引っ張り出して持ち帰って来たと言い、「こんなこと書いてやがる」とか言って読んでいたので、「そんなこと、しない方がいいのじゃない?」と言ってあげたのですが、「所長のお気に入り」は私がせっかく言って上げてもきかなかった、ということがありました。 さらに、佐野市浅沼町にあった佐野総合住宅展示場(今は、佐野市の住宅展示場は他の場所に移転)に、郵便配達の人間が「個々の会社に配達しなくても、どこか1カ所に入れればいいと言われましたから」と言って、総合住宅展示場に出展していた会社宛ての郵便物をすべて(株)一条工務店の郵便受けに入れていくということがあり、パナホームだったか積水ハウスだったかの郵便物が郵便受けに入っていたことがあり、そこには、営業がお客様宛に出した手紙が配達先不明で返ってきたというものもあったのですが、K岡は、「どれどれ、見てやろう」と言ってそれを開封し、「こんなこと、書いてやがる」などと言っていたのですが、私は「そういうものを開封すると犯罪になりませんか」と言い、「そんなことしないで、出した人に帰してあげなよ」と言ったのですが、やっぱり、「所長のお気に入り」は私がせっかく言ってもききませんでした。 そもそも、人さまの郵便物を勝手に開封するというのはそれは犯罪であり、(株)一条工務店からそういう犯罪を犯すだけの給料なんかもろてまへんし。 それよりも、かつて、韓国の金大中が朴政権に拉致された後、朴政権というのは軍人の政権で、軍隊の発想で運営されており、軍隊の発想には「エネミーはあってもライバルというものがない」と発言していたことがありましたが、同業他社の営業というものは、ライバルではあってもエネミーではないはずなのですが、K岡くんにはエネミーとしか考えられなかったのではないでしょうか。 K岡くんだって、もし、最初に電車・バスでの営業を経験していたならば、同業他社の営業はライバルではあってもエネミーではない、と認識できたかもしれないのですが、彼はそういう経験を持たない人でした。 かつ、エネミーではないとしても、ライバルですから、競合になれば、譲ってあげようなんて絶対に考えませんしね。 (株)一条工務店では、電車・バスでの営業なんて絶対にできないと思っていた人が多かったようですが、私は自動車があった方が有利であるのは間違いないけれども、なければ絶対にできないということもないと認識していたのです。それも、小堀住研(株)で最初の1年間、電車・バスでの営業を経験したからです。ですから、後から考えてみると、新卒入社の社員は最初の1年間は電車・バスでの営業をすることというのは、それは精神主義というようなものではなく、むしろ、「親心」のようなものだったのではないかと思います。

    しかし、新卒入社の社員を配属された営業課長は大変だという話もありました。 何もわからない新人を配属されて、その上で、営業課としての成績で評価されるわけですから、放っておいても売れる実力のある営業を自分の営業課のメンバーに配属されるのと比べれば不利であることになります。 しかし、長い目で見ても不利かどうかはなんとも言えません。 私なども、めんどうを見てもらった人については、その後も覚えていますから、配属が変わった後でも、その課長が困っているような時には、協力できるものは協力しようという気持ちになります。
    新人を配属された営業課長としては、新人がアポイントをとるとその見込客宅に同行して、契約できるようにしてあげて、成績は新人の成績・・・というのではあほくさいように思えないこともありませんが、この頃の小堀住研(株)の営業の評価は、営業担当者は個人の営業成績で評価されていたのに対し、営業課長は自分自身がどれだけ契約をとったかではなく、営業課としての成績で評価されていたので、新人が担当ということで契約しても営業課の成績にプラスになれば営業課長としてはプラスの評価を受けたのです。 かつ、営業課長が自分自身の名前で契約を取得した方が受け取れる歩合給は多かったとしても、逆に、新人に契約を取らせることができなければ、「新人を育てることができない課長」としてその部分でマイナスの評価を受けてしまうので、新人に同行して契約をとらせることでプラスの評価を受けることもできたのです。 新卒入社の新人は乗用車を持っていない場合が多く、客宅にクルマで行ったり敷地調査にクルマで行ったりする場合、課長のクルマに新人を乗せて行くことになるので、課長は2人分、クルマを運転することになり、ガソリン代は会社から支給されるといっても、それだけ、クルマを使用することになりますし、ガソリン代は営業成績により上限があって上限を超えてしまう可能性もあったのです。 ですから、新人が配属されると、課長は、2人分、クルマを運転しクルマを使用することになるという点で大変なところもあったのですが、そういったことも考えて、高いか安いかはともかく課長の手当てが支給されていたという面もあったのです。
    ところが。 自由が丘営業課の課長の高橋は、課長にならせてもらっていたにもかかわらず、自動車を持っていないだけでなく、運転免許も持っていなかった。 そんな課長あるか?
    私が配属される前、自由が丘営業課において、課長の高橋はどうやって仕事をしていたのかというと、課長でも電車・バスでの営業をしていたのかというとそうではない。 どうしていたのかというと、自由が丘営業課に所属していた入社6年目のNと入社3年目のKの2人のどちらかのクルマに乗せてもらい、どちらかに運転させて、営業課長の高橋の担当の客宅に行って営業していた。 その営業課に所属していた営業担当者に運転できない課長のためにクルマを運転させていたのでした。 これはおかしくないか。
   「課長の手当てなんてたいした額じゃない」と言う人もありましたが、それでも、課長に課長の手当ては出ていたのです。 それは、営業課に所属の営業でまだ自分のクルマを運転して営業していない営業に客宅まで課長がクルマを運転して行き、敷地調査や役所調査・法務局での登記簿謄本の取得などに課長が課長のクルマを運転して行くというそういうことの負担にたいしての報酬でもあったわけです。 ところが、私が配属される前、自由が丘営業課では、高橋のために自分のクルマを運転して高橋を乗せて行っていた人間がその報酬を受け取るのではなく、乗せてもらっていた方の人間がその報酬を盗っていたのです。 これはおかしい。

   それだけではないのです。 新卒入社の新人でも、大学在学中から自動車の運転をしてきて人並みに運転できる人間もいますが、私なんぞは、「大学生がクルマを運転するなんて、そんな贅沢は許されるわけがない」という家庭の人間でしたので、原付は運転しましたが普通自動車の運転免許は教習所に通って取得しても、教習所のクルマ以外の乗用車を運転する経験はなかったのです。 そういう人間は何人もいます。 又、中途入社の人でも、運転免許は持っていても、それまで、仕事でクルマを使用することがない仕事についていた人もあります。 営業課長というのは、そういう人が自分の営業課に配属された時に、自動車の運転に際して問題が出ないように配慮するのも仕事のうちのはずなのです。 ところが、自分自身が自動車を運転しないし、運転免許も持たない、そういう人にひとに指導することができるか、配慮できるかというと、できません。
   お客様をクルマに乗せた場合でも、自分がクルマを運転する人と運転しない人では違いがあります。 (株)一条工務店に在籍した時、あるお客様を案内するためにクルマに乗せて走っていた時、「あら、あそこ、きれいに桜が咲いている」と奥さんが教えてくれたのですが、せっかく教えていただいても、運転している人間はそれを見てしまうと事故起こしてしまうので、見ることはできないのです。 私の母がまだ比較的元気だった頃、隣の席に乗せて、地図帳を渡して、「ちょっと、地図見てくれる?」というと、「うん、わかった」と言って見てくれるのですが、「見てくれてるか?」と言うと、「見てる、見てる」と言うのですが、見てるだけなのです。 運転している人間からすると、「地図見て」というのは、地図を見て、曲がる箇所を教えてくれという意味なのですが、自分が運転しない人は、「地図見て」と言うと、「見てる、見てる」と、単に見るだけで、「曲がる箇所を教えて」と言っても、どういう教え方をしていいか判断できないようです。
   新人で、クルマを運転したことがない人間が配属された場合にも配慮するというのは、小堀住研(株)では営業課長の仕事の1つだったのですが、自分自身がクルマを運転したこともない、乗用車を持っていない、運転免許も取得していない、という高橋がなぜ営業課長になっていたのか?  まず、そのあたりからして不思議です。 クルマの運転をしたことがない、乗用車を持っていない、運転免許も持っていないという人に、クルマの運転能力が十分ではないという営業担当者に対しての配慮ができるか? できない人間が、なぜ、クルマの運転についての配慮も仕事のうちである営業課長になっているのか?

    千葉県松戸営業所に在籍した後半の営業課長であった I さんは、私に、「クルマを買うならオートマのクルマにした方が、早く、運転できるようになっていいぞ」と言い、又、「運転になれていない人間は、大き目のクルマに乗るとぶつけやすいから、最初はあまり大きなクルマを買わない方がいいぞ。 2台目からなら少しくらい大き目のクルマでもいいけれども」とアドバイスしてくれました。 もっとも、後の方はもっともですが、前の方の意見については、たしかに、オートマのクルマの方が、運転できるようになるまでの期間は短いでしょうけれども、せっかく、マニュアル車でも運転できる運転免許を取得したのに、最初に購入して運転する車がオートマのクルマですと、それに慣れてしまって、マニュアル車は運転できなくなってしまう、というところがあり、これは良かったか悪かったかわかりません。 今現在は、乗用車はマニュアル車よりもオートマ車の方が増えているのですが、マニュアル車については、
(1)車検や修理の際に、整備工場で「代車」として貸してくれるクルマにマニュアル車しかない場合がある、
(2)外車に乗りたいと思った場合、マニュアル車しかない場合がある、
(3)建築関係の仕事についていると、最初は営業で初めても他職種に変わる場合もあるし、他職種に変わらないとしても、営業だから営業でない仕事はしないとは言ってられない時があり、建築関係のクルマには、トラックだとかユンボだとかマニュアル車が多い。
(4)外国に旅行をする場合、国際免許を取得すれば、外国でレンタカーを借りて、電車では行けないがクルマなら行けるような所に訪問することも可能であるが、国によっては、ほとんどマニュアル車でオートマ車はないという国がある。
また、たまに、マニュアル車は運転できてもオートマ車を運転できないという人もいますが、それは少数派で、最初に購入したクルマでマニュアル車を運転した人は、2台目をオートマ車とすれば、たいてい、両方運転できるようになるのではないでしょうか。 それを考えると、この(1)〜(4)の点、特に、建築関係の会社に勤めるにおいては(3)の理由で、最初に購入して乗る車はマニュアル車にしておいた方がよかったのではないかと思えるところもあります・・・・が、そういう面もあるとはいえ、I さんは、好意で言ってくれたのであり、オートマ車の方が運転できるように早くなるというのは間違いではないでしょう。

    小堀住研(株)の東京支店自由が丘営業課の課長になっていた高橋賢一郎という男(当時、30代半ば過ぎ)は、課長としては大変問題があると、その時はそれほど思わなかったけれども、後になって、これは相当大きな問題だと思うようになったものがあります。
    1990年、5月の終わりか6月の初め、目黒区のトヨタカローラの店で乗用車を購入したのですが、取りに来られますか、持って行きましょうか、どこに持って行きましょうかとディーラーの営業さんから尋ねられて、私は、総合住宅展示場の自由が丘住宅公園の駐車場に平日の夕方に持って来てくださいとお願いしたのです。 なぜ、そうしたかというと、運転免許を持っていて、ペーパードライバーの教習にも通ったとはいえ、自分だけでクルマを運転するのは初めてであり、運転に自信がなかったので、それで、最初は、来客が多くて接客に頭がいっぱいの土日祝日でない方がいいと判断したことと、自宅のアパートの近所で借りた駐車場はすぐ横に他の人のクルマが停まっているのに対し、総合住宅展示場の駐車場は、平日の夕方ならすいているので、平日の夕方に総合住宅展示場の夕方に持って来てもらえば、まず、そこで、運転席に座って、ハンドルからアクセル・ブレーキ・・・・と何はどこにあって何はどこと確認し、それから、総合住宅展示場の夕方であれば、周囲に人も車もいないという場所があるので、そのあたりで、1時間ほどでも動かしてみて、それからなら、大田区の自宅の近所の月ぎめ駐車場までくらいなら運転できるだろうと考えたのです。 そして、自宅近くの月ぎめ駐車場と総合住宅展示場の駐車場の間の行き来だけで1週間くらいは運転して、それから少しずつ遠い距離を運転できるようにしていこうと考えました。
    ところが。 平日の夕方、トヨタカローラの営業さんがクルマを総合住宅展示場まで届けてくれると、営業課長の高橋賢一郎が「それでは、○○くんのクルマが来たことだから、そのクルマでぼくを(東急 大井町線の)緑ヶ丘の駅まで送ってもらおう」と言い出したのです。 「それは無理です」とはっきりと断りました。 まず、私はこの高橋の発言が信じられなかったのです。 営業課長がそんなことを言うか? と。

(↑ 旗マークが、総合住宅展示場 自由が丘住宅公園があった場所です。今は総合住宅展示場はなく、SKYマンションというマンションが建っています。)
   営業課長というものは、その営業課が無事に運営できるように配慮するのが仕事です。 クルマを運転して客宅に行く場合、お客様を乗せて案内する場合、クルマを運転して敷地調査に行く場合、役所や法務局に行く場合、これは仕事で行くのです。 通勤の往復時に怪我をすれば労災(労働災害)の対象になります。 課長というものは、その課の従業員が通勤においても危険な状況にならないよう配慮するのは仕事のうちなのです。それに対して課長の手当てをもらっているのです。 「たいした額じゃない」と言うなら課長の手当てと役職を返しなさい。「たいした額じゃない」としてももらっている以上、仕事をしないといけない。
   ところが、高橋は、私が、平日の夕方に総合住宅展示場の駐車場に届けてもらえば、平日の夕方なら人も車もほとんどいない総合住宅展示場の駐車場の中で、しばらく動かして練習をして、その後であれば、自宅近所で借りた月ぎめ駐車場までくらいなら運転していけるだろうと考えて総合住宅展示場の駐車場に平日の夕方に持って来てもらったのに、それを、まだ、運転席に座ってもいない人間に、「これから緑ヶ丘の駅までぼくを乗せて行って、そのまま帰ればいいじゃないか」と言ってきかないのです。 「できません」「危ないです」と言いましたし、「運転に慣れるまでは人を乗せたくないのです」「教習所でも、最初、運転に慣れるまでは人を乗せて運転するのではなく、自分だけで運転して、人を乗せるのはある程度慣れてからにした方がいいと言われたのです」と何度も何度も言いましたが、「いいから、いいから」「大丈夫だって」「課長が乗せろと言ってるんだから、乗せていけ」「課長の言うことがきけないのか」と言ってきかないのです。 それで、とうとう、根負けして、教習所のクルマで隣に指導員に乗ってもらって運転するというのではなく普通のクルマを自分だけで路上を運転するのは初めての状態で、、クルマが届いてから、どこに何があるというのをまだ把握できていない状態で運転させられ、恐怖の塊で運転して、目黒区大岡山の自由が丘総合住宅展示場から東急大井町線「緑ヶ丘」駅を経由して、大田区上池台の自宅近くの月ぎめ駐車場まで運転して返りました。恐怖の塊でした。 まったくつくづく怖かった。本当に恐ろしかった。
   これでは、何のために平日の夕方に総合住宅展示場の駐車場に持って来てもらうようにしたのかわかりません。 こんなことになるのなら、同社の休日の水曜日に自宅近くで借りた月ぎめ駐車場に持って来てもらうようにした方が良かった。 その営業課の従業員が乗用車を始めて購入しようという際、営業課長なら、課長の方で、「最初、平日にここ(総合住宅展示場)の駐車場にクルマを届けてもらって、人や車が周囲にいないのを確認してここの駐車場でしばらく練習して、それから運転して帰るというようにした方がいいぞ」と教えるようにするべきところです。 ところが、営業課の入社2年目に入ったばかりの人間の方が、そのあたりを考えて、クルマ屋の営業さんに平日の夕方に総合住宅展示場の駐車場に届けてもらうようにお願いして、そこでしばらく運転の練習をして、それから路上を運転して自宅近くの月ぎめ駐車場まで帰るというように計画していたのに、そして、しばらくは人を乗せないで運転して、人を乗せるのはある程度慣れてからにする計画にしていたのに、まだ、そのクルマの運転席に座ってもいないのに、「ぼくを緑ヶ丘の駅まで乗せてくれ。 そのまま帰ればいいから」などと無謀なことを要求する、「課長が乗せて行けと言ってるんだから」などと要求するというのは、これは、こういうことを言うような人は課長になるべきではない、ならせるべきではないと思います。
   最近では、酒酔い運転については、酒を飲んで運転した人間だけではなく、この人はクルマを運転して帰る人だと承知の上で酒を飲ませた人間にも問題があるとされるようになってきたようですが、物事の考え方として、今、自分の運転の能力から考えて、このくらいなら運転できるだろうというもの以上の無謀な運転をしたならば、無謀な運転をした人間には責任があるでしょうけれども、本人が自分にはその運転は無理ですと言っているのに、「いいからいいから」「大丈夫だから」「課長が乗せろと言ってるんだ」などと言って無理矢理運転させる者というのは、その者もまた責任があると考えるべきです。
    その時、事故が起こらなかったからまだよかったものの、もし、事故が起こって人が死ぬか怪我をすることになれば、高橋はどう責任をとるつもりだったのでしょうか。・・・・・おそらく、何の責任もとらないつもりだったのではないか。
    たとえ、ひとが死ぬとか怪我をするとかいうことがなかったとしても、電柱をかすかにこするという程度のことがあったとしても、高橋はそれに対して責任をとるつもりだったのか・・・・・まず、何の責任もとらないつもりだったのではないか。
    その時、私が「乗せて行きます」と言ったのではない。 私は「無理です」「危険です」「できません」と何度も何度も言い、「教習所でも、最初は人を乗せずに運転して、人を乗せるのはある程度慣れてからにした方がいいと言われています」とも言い、「しばらく、ここの駐車場の中で動かして練習してから運転して自宅まで帰るつもりで、それで、この時間にここに持って来てもらったんです」とも何度も何度も言ったにもかかわらず、高橋は「大丈夫だって」「乗せて行けって課長が命令してんだ」と言って、無理矢理、練習もなく運転させたのです。 恐ろしい男だと今は思います。 そもそも、「大丈夫だって」て、自分がクルマを運転してこともない、自動車を持っていない、運転免許も持っていない人間が、なんで、「大丈夫だって」などと言えるのだ???
   なんとも、怖い思いをしました。 東京支店長の高倉は「高橋課長は、☆くんを育てた。▽くんも高橋課長が育てた。部下を育てることができる課長だ」と、なぜか、一生懸命、ヨイショヨイショしていたのですが、「育てた」と高倉が言っていた人間の方では「育ててもらった」とは言っていなかったし、私が見る限り、高橋は、営業担当者として変な営業をする営業で、それは実際に顧客からはっきり言われたこともあり、又、私以外にも高橋が営業課長になっていた営業課で高橋からいじめられて苦労した者もおり、そして、高額物件の見込客が多い自由が丘営業課において、低価格商品の見込客ばかり追いかけたがる男であり、展示場の来場客に何かと物をあげたがる男、その意味は物をあげることで好意をひこうという人間、自分自身の努力・誠意を評価してもらおうという姿勢が十分ではない、自分自身の努力・誠意を評価してもらうという点での自信が欠如している男であったのです。 そして、クルマの運転は、新人は課長がクルマを運転して新人を乗せて客宅に行くことと小堀住研(株)ではしていたのに、課長のくせにクルマを運転したことがない、乗用車を持っていない、運転免許も持っていないというのはおかしいし、課長の手当ては受け取っておきながら、課長の手当てを受け取っていない営業担当者にその営業担当者のクルマを運転させて課長が担当の客宅に訪問したり敷地調査に行ったりしていたというのもおかしいし、そして、なにより、従業員が、平日の夕方に総合住宅展示場の駐車場に乗用車を届けてもらえば、周囲に人や車がいない場所でしばらく動かして練習すれば、総合住宅展示場から自宅近くの月ぎめ駐車場までくらいなら運転できるだろうと判断して総合住宅展示場の駐車場に夕方にクルマを届けてもらうようにしたのに、それを、まだ運転席に座ってもいないのに、「ぼくを緑ヶ丘の駅までクルマで送って、そのまま帰ってくれ」と、本人が「無理です」「危険です」と何度も何度も断っても、無理矢理運転させたというのは、これは、営業課長としてもってのほかの行為です。 使用者には従業員に対して通勤の往復についても保護義務は存在します。 小堀住研(株)の使用者・経営者はこの点において保護義務違反です。

    この話はここで終わりではないのです。 この後、1ヶ月弱経った頃のこと。 同社の木質パネル構法による住宅では、「桂離宮のようなすばらしいデザインを現代に」ということから「新 桂(しん かつら)」と名づけられた自由設計の高級志向タイプのものと、「ハウス55」という建設省・通産省の「ハウス55 プロジェクト」からできた「高品質低価格」タイプのものがあったのですが、東京支店の管轄では桜上水に「ハウス55」の展示場があり、そこで見込客と打ち合わせをした時のこと、高橋が、その後、自由が丘展示場に戻るのではなく、どこであったかに寄ると言うので、そこは桜上水から自由が丘展示場までの経路の途中であったことから、私が「それなら、私が乗せて行きましょうか」と親切で言ったのです。 実際に自分でクルマを運転して1ヶ月弱経ち、ある程度は運転できるようになっていて、自分で、このくらいまでは大丈夫、これ以上は厳しいという判断ができるようになってきており、桜上水から目黒区大岡山の自由が丘展示場までの運転くらいはできるし、その区間くらいなら人を乗せても大丈夫であると判断して言ったのです。
    ところが、私が、クルマ屋のディーラーさんに平日の夕方に新車を届けてもらって、総合住宅展示場の駐車場で周囲に人や車がいない場所でしばらく運転の練習をした後なら、そこからクルマなら遠くない大田区上池台までなら運転していけるだろうと判断して総合住宅展示場の駐車場に平日の夕方にクルマを届けてもらったにもかかわらず、「ぼくをそのクルマで緑ヶ丘の駅まで送ってくれ」と要求して、まったく練習させず、恐怖の塊で運転させた男が、何と言ったか。
 「 ○○くんの運転のクルマみたいなもん、危なっかしくて、そんなもの、乗れるかあ〜あ!」
高橋はそう言ったのです。 高橋が無理矢理運転させて総合住宅展示場 自由が丘住宅公園から東急東横線「緑ヶ丘」駅まで運転させたその区間において、特に危険な運転はしていませんし、その間に関しては、運転している人間は冷や冷やでしたが、乗せてもらっている人間が恐怖を感じるような運転はまったくしていません。 それであるにも関わらず、私が「無理です」「危険です」「緑ヶ丘の駅までは歩いても遠くないのですから、どうか、お願いですから、歩いて帰ってください」「教習所でも、最初は人を乗せて運転しない方がいいと言われているんです」「ここでしばらく運転の練習をして、それから路上を走るようにしたいんです」「どうか、お願いすから」と懇願し哀願した私をはねつけて、「大丈夫だって」「乗せて行けって」「課長が乗せろと言ってんだよ」と強要した男が、今度は、このくらいならまず大丈夫だろうと運転する本人が判断している範囲の運転について、「○○くんの運転のクルマみたいなもん、危なっかしくて、そんなもん、乗れるかあ〜あ!」 と。 そう言ったのです。
(1) 本来なら、課長がクルマの運転をしないといけない、課長はクルマの運転ができる人がなるもので、その条件を満たしていない課長というのは、課長の条件を満たしていないはずで、「大関で2場所連続優勝か優勝に準ずる成績で横綱昇進」が条件の横綱に、1場所優勝と1場所準優勝とはいえ2差の凖優勝で稀勢の里を横綱に昇進させたのは甘いと言う人もありますが、規定に反しているわけではないし、最近6場所の成績などそれ以外の部分を勘案して認められたのでしょう。それに対し、クルマを運転できない、もしくはクルマを持っていない新人が配属された場合には、課長が課長のクルマに乗せて移動するという前提での営業課長に、クルマの運転ができない、乗用車を持っていない、運転免許も持っていないという高橋が就任したのは、課長に就任する条件を欠いていたわけで、もしもそれ以外の部分でよっぽど優秀なものがあったとしても、課長にならせるのは、運転免許を取得して乗用車を持ちひととおり運転できるようになってからでも悪くなかったはずで、あえてその前に昇進させる必要はなかったはずです。 その課長の条件を満たしていないのに役職手当と肩書を取得している男がこういうことを言ったのです。新卒入社1年目の人間はクルマを持っていない方が普通で、入社2年目くらいにクルマを取得して乗るようになればというものでしたが、誰もが予定通りいくものでもないし、新卒入社2年目くらいなら、クルマでの営業ができない状態の営業がいてもおかしくないし、いました。しかし、営業課長というのは、まだ、クルマを取得して運転できない営業はクルマでの移動が必要な場合は課長が課長のクルマに乗せて移動するという前提で課長にならせてもらい、その前提で課長の役職手当を会社は支給しているのに、高橋は課長の役職手当と肩書だけもらって、その部分の役割を果たしていなかったのです。課長の役割をその部分ではたしていない男がそういう口をきいたのです。
(2) 私なども、人からクルマで送りましょうと好意で言ってもらっても、この人の運転、大丈夫かなと不安に思こともありますが、そういう場合に辞退したいと思えば、婉曲的表現をして辞退します。 「 ○○くんの運転のクルマみたいなもん、危なっかしくて、そんなもの、乗れるかあ〜あ!」などとは言いません。営業とは「人の気持ちを理解すること」と考えるならば、高橋は営業として問題があります。
(3) 私が、あたらしくクルマを購入して、自分だけで路上を走ったことがまだないという時点で、総合住宅展示場の駐車場でしばらく動かして練習してからなら、総合住宅展示場と自宅近くの月ぎめ駐車場の間なら運転できるだろうと考えて、平日の夕方に総合住宅展示場の駐車場にクルマを届けてもらったのに、それを、ほんの少し前に、まったく練習していない状態で、自分を乗せて行けと強要した男が、そういう口をきくというのは、これは、この男はいったいどういう教育を受けてきたのか、親の顔が見たい(実物を見せられてもどうしようもないけれども)、という気になります。
(4) 同社では、新卒入社の人間は最初の1年間は、電車・バスで営業するとされていましたが、9カ月目とか10カ月目とかで自動車を取得して乗り始めても特にとがめられてはいませんでした。逆に、自動車を会社で用意してくれるのではなく、従業員が購入して会社の業務に使用するのですから、お金がないと買いようがないし、2年目くらいなら、電車・バスの営業をしていても、これも許容されていました。そもそも、きっちり2年目に入る時から自動車での営業でというのは、会社が自動車をあらかじめ用意していてそのクルマに乗せるというのならできても、従業員個人に購入させて使用させる以上、きっちり2年目からというわけにもいきません。 ですから、2年目に入ったところであった私は、特別、急いで購入して運転しなければならないわけでもなく、徐々に運転していけばよかったのですが、自由が丘営業課は、営業課長の高橋と私と他2名の4名のうち2名がクルマの運転をしないとなると、運転する人2名の負担が大きいので、それで、私は早く運転するようにしないといけないと考えたのです。 社歴が浅い人間でまだクルマを運転しない人間は営業課長が課長のクルマに乗せていくという前提で課長の手当てを会社が支払っているのに、手当だけ受け取ってクルマの運転をしない高橋のために、通常よりも急ぎで、運転できるように努力していた者に向かって、その言いぐさはないのではないか。その部分において、自分のために、通常より負担をかぶっている人間に向かって、そういう口をきくというのは、この男、頭、おかしいのではないかという感じがしました。
   ひとによっては、「おまえ、しまいに殴られるぞ」と思うのではないでしょうか。
   新人が配属された場合は、課長が課長のクルマに新人を乗せて客宅に訪問し、敷地調査なども課長のクルマに新人を乗せて行くという前提で課長の手当てを小堀住研(株)は出していたはずなのに、クルマを運転したことがない、乗用車を持っていない、運転免許も持っていない高橋が、課長の手当てだけ盗って、クルマがないとできない仕事は課長の手当てをもらっていない営業担当者に営業担当者のクルマを運転させて乗せてもらって行っていた高橋を、東京支店長の高倉は「高橋課長は部下を育てることができる大変優秀な課長だ」とか寝言を言っていたのだが、高倉は、高橋のこのような言動を知っていたのか、知らずに言っていたのか?・・・・
おそらく、知らずに言っていたのでしょう。 普通、支店長というのは、そのあたりを見て課長を任命するものだと思うのですが・・・・・、今から思うと、そのあたりが「高卒の支店長の限界」だったか、という気がします。

   松戸市の自動車学校のペーパードライバーの講習で隣に乗ってくれた指導員の人が、「教習所のクルマなんて、どんなに乗ったって運転はうまくならないですよ。 実際に自分で路上を運転して、ひやっとする経験を積まないと」と言われたことがあったのですが、それはたしかにそうで、「ひやっとする経験」を積むとそのたびにその分だけ運転の能力は向上しますが、「ひやっとする経験」くらいならいいのですが、大事故を起こしてしまっては大変なので、だから、ペーパードライバーの講習に行ったのでした。 そして、本当はまだまだ講習のクルマで練習したいくらいだったのですが、そうも言ってられないので、自分のクルマで路上を実際に走るようにしたのですが、運転免許を取得した人間なら誰でも同じだけの運転能力があるわけではありません。 最初は、短い区間を往復して、それから少しずつ、長い距離を運転して、急な坂だったりカーブだったり細かったりする道でも運転できるようにしていくものです。 それまで、路上を自分だけで運転したことがない人間に、「大丈夫だから」「課長が乗せて行けって言ってんだ」などと言って、運転を強要するという課長というのは、それは課長としては問題がある課長であり、そういう人だということを認識できていない支店長にも支店長として当然責任はあります。
   高橋が課長になっておれば、その後も、営業課の営業担当者に同様のことをしたでしょう。 そうなると、従業員は、本人の判断で無理だという運転をさせられ、本人の判断で大丈夫だというものについて「○○くんの運転のクルマなんて、そんなもん、危なっかしくて乗れるかあ」と罵詈雑言を浴びせられることになります。 「ハインリヒの法則」と言われるものがあり、「大事故が起こるところにはそれより多い中事故がある、中事故が起こるところにはさらに多い小事故がある」、「小事故を放置すると中事故が起こり、中事故を放置すると大事故が起こる」と言われます。 当たり前といえば当たり前の話です。高橋が課長になっておれば、その後も、営業課の営業担当者に同様のことをしたでしょう。 そうなると、従業員は、本人の判断で無理だという運転をさせられることになります。 その結果、事故が起こる可能性が出てきますが、100%事故が起こるということではありません。 私も、幸い、事故は起こりませんでした。 しかし、可能性が存在する以上、ないとは言えないのです。 高橋が課長になっている以上、小堀住研(株)の営業は高橋の指示により無茶な運転をさせられて事故を起こさせられる、それが小事故か中事故か大事故かはわからない、そう思ったのですが・・・・・、それより前に、2代目社長で初代の小堀林衛の「メカケの子」だか「メカケの娘の婿」だからしい中島昭午が小堀住研(株)の社名から「小堀」を取り除いて「エスバイエル(株)」と名称変更したエスバイエル株式会社はつぶれ、ヤマダ電機に買収されてヤマダエスバイエルホーム(株)となったようです。 課長や支店長が何をしているか把握もできていない会社はそうなるということでしょうか。
   しかし、なんとも怖い思いをたものです。 あんな思いは二度としたくありません。

    (2017.2.27.) 

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クルマの運転が必須の業務で、運転免許も持たない男を課長にすると、交通事故が起こる危険がある。 慎腹風呂愚/BIGLOBEウェブリブログ
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