高山駅から飛騨の里へ後半。玄関が前に出た家の構成。文学散歩道。井上靖碑と雪に被われた山脈。旧野首家。高山エコハウス。

[第750回]高山シリーズ6回(17)   「高山駅から飛騨の里へ」の後半です。新装になった高山駅の西口(「白山口」というものすごい名称の側。「乗鞍口」でない側。)で出て、ロータリーを突き進み、高山市文化会館の北を西に行き、高山市文化会館の西側の道を南に進むと、西に高山市立南小学校が見え、さらに南に直進すると、県道158号(白川街道)…
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高山駅から飛騨の里まで前半。高山市立南小学校、「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」は「新しい木質建材」も利用。苔川…

[第749回]高山シリーズ6回(16)   かつての「昔ながらの木造駅舎」に親しみを覚えていた者としては、駅舎が建て替えられたのは寂しい思いをしましたが、しかし、旧駅舎は東側からしか出入りできなかったのが、新駅舎では西側からも出入りできて、駅の東側と西側を行き来できるようになったという利点はあります。 高山駅の ↑ の通路部分で…
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高山陣屋の長押が内側まで周る床脇とそうでない床脇。少年期の山岡鉄舟像、赤い中橋。演歌「高山の夜」は実状に合わない。

[第748回]高山シリーズ6回(15)   2011年に最初に高山に行った時、宮川を見て、「あれ、なんで、南から北に向かって流れてるの?」と思ったものだが、下呂とかそのあたりでJR高山本線に沿って南北に流れている飛騨川は北から南に流れているのが、高山の宮川は南から北に流れている。高山の少し南・・といっても今は高山市に属しているが飛騨一…
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雪景色が美しい 護国神社(高山市)と「コイの池」+飛騨匠神社。普通に雪かきする女性に敬意を表したい vs 座ってコ…

[第747回]高山シリーズ6回(14)   今回は、高山城址 城山公園の北端にある護国神社です。「護国神社」というと、「お国のために」と、戦争で戦って亡くなった人を悼む・・のならいいのですが、「英霊」に祀り上げたり、さらには、軍国主義化を促進しようという動きに加担したり、戦争で亡くなった人を悼むのならいいのですが、自国の戦没者のみを悼…
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高山城址 城山公園の光「耀」山照蓮寺。書院造風の本堂(重文)というが雪でよくわからん。太鼓堂はユニーク。

[第746回]高山シリーズ6回(13)   なんともややこしいことに、岐阜県高山市には「照蓮寺」という名前の寺が2つあって、両方とも真宗大谷派であり、山号も「光よう山」。しかも、「平成の大合併」で無茶苦茶広い市になった高山市の端と端にあるのならともかく、歩いてそれほど遠くない場所、南北に800mくらいの距離という場所にあるわけで、実に…
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高山別院の光曜山照蓮寺。農家の家の部材を利用して建築した庫裏。高山風を考慮した耐震補強。落雪注意と水道管の断熱材は…

[第745回]高山シリーズ6回(12)   なんともややこしいことに、岐阜県高山市には、真宗大谷派の寺で「光曜山照蓮寺」という名前の寺が2つある。『楽楽 飛騨高山 白川郷 上高地』(2014.JTBパブリッシング)では、高山市鉄砲町6番地、国分寺通りを東に進み、鍛冶橋で宮川を渡ると通りの名称が安川通りに変わり、正面に大雄寺が見えるが、…
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吉島家住宅3-天井の勾配をむしろ活かした天井。「茶室風」「数寄屋風」「京風」な感じが全体に感じられる吉島家住宅。 

[第744回]高山シリーズ6回 吉島家住宅3  吉島家住宅(岐阜県高山市大新町)の3回目です。   2階の道路側の部屋の天井は、「勾配天井」というのか、なかば、屋根裏を使ったような感じで、今と違って2階というのは補助的な存在だったのかもしれませんが、むしろ、それを活かしたような造りになっており、その天井がなかなか素敵…
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吉島家住宅2-「女性的」は架構だけでない。床の間と長押が床脇の内部まで周っている床脇。みやびな色の釣り床。

[第743回]高山シリーズ6回の(10) 吉島家住宅2   吉島家住宅(岐阜県高山市大新町)の2回目です。 《 天明8年(1786年)初代重兵衛が荒城郷より高山にでてきた時より、吉島家は始まる。代々酒造を家業としたために酒神を祭る三輪神社の杉玉を軒先に下げている。また入口にかかる「引兩」紋のついた暖簾は 幕府に多額の運用…
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吉島家住宅(高山市)1-杉玉があるのが吉島家。じっくり見ると日下部家住宅より「女性的」かも。卯建と似てるが違う火垣…

[第742回]高山シリーズ6回 の(9) 吉島家住宅1   今回は、日下部民芸館(日下部家住宅)の北隣の旧吉島家住宅です。  《 日下部民芸館に隣接し、同じく国の重要文化財に指定されている住宅。この家は天明4年(1784)より酒造業を営んだ商家で、軒下に吊り下げられた杉玉が造り酒屋の面影を伝えている。 往時は日下部家と並…
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日下部民芸館7-飛騨の神棚はその下を通るのが一般的なのか。地域にあった神棚という姿勢のない一条工務店の東京の営業。

[第741回]高山シリーズ6回の(8) 日下部民芸館7   日下部民芸館(日下部家住宅)(岐阜県高山市大新町)の7回目です。   日下部家住宅の神棚です。↓ 入口を入って、「ろじ」「なかのどうじ」という土間の北側に、南から「おいえ」「なかのおいえ」「台所」と続く畳敷の部屋の真ん中、「なかのおいえ」という部屋…
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日下部民芸館6-雪景色の庭と雪のない庭。和風も考えられるシャンデリア。棟木の丸太梁。思いのほかごつい土蔵の扉。

[第740回]高山シリーズ6回 日下部民芸館6   日下部民芸館(高山市)、6回目です。 ↑ 高山は夏休みの8月頃が人は多いように思うのですが、11月頃、少々寒いが紅葉の時期も美しいし、そして、2月の雪の高山も風情があります・・・が、雪が降った翌日、地面に雪があり樹々に雪が積もっているが雪は降っていないという時ならいい…
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日下部民芸館5ー榑葺屋根と金属材屋根。「金属屋根+雪止め+樋」で積雪に工夫の家。頑丈なアーケード。高山駅の平な屋根。

[第739回]高山シリーズ6回  日下部民芸館5   日下部民芸館(日下部家住宅)(岐阜県高山市大新町)の5回目です。   高山市では、高山市三町 と 高山市下二之町(しもにのまち)・大新町(おおじんまち) の2か所が伝統的建造物群保存地区に指定されていますが、同時に指定されたわけではなく、三町が昭和54年(1979年)…
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日下部民芸館4-欄間・釘隠し・仏間、魅力的な窓からの雪景色。「いなか」と「いなかくさい」は同じでない。会社の新人類…

[第738回]高山シリーズ6回  日下部民芸館4   日下部民芸館(日下部家住宅)(岐阜県高山市)訪問の4回目です。   前回、床の間と床脇・書院を中心として述べましたが、和室には他にも特色はあります。 ↑ これは何かというと、欄間 (らんま)です。「本座敷」と「つぎの間」との間の欄間です。本座敷とつぎの間の2間を…
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本床・押板床・塗回し床・釣り床・・7か所それぞれ特色のある日下部民芸館の床の間。廊下が垂直に交差する部分の床板の施…

[第737回]高山シリーズ6回 日下部民芸館3   日下部民芸館(日下部家住宅)(高山市)の3回目です。   引き続き、床の間について検討します。2回目で、1回の床の間の写真を3か所、公開しました。   1階の主屋の北西に位置する「本座敷」10帖の南に「つぎの間」7.5帖、「本座敷」の東に「仏間」8帖、仏間の南、つぎの間の…
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日下部民芸館(高山市)とともに考える床の間と付書院。付書院は床の間のすぐ横からか手前からか。付書院部分の広縁はどう…

[第736回]高山シリーズ6回 日下部民芸館2   床の間 とはどうなっているのか・・・、「別にどうでもいいよ。うち、狭いから床の間なんて要らないよ」なんて言う人もあるかもしれないが、そんなこと思って家を建てて住んでみると、床の間が欲しくなったり・・なんてこともあるのではないか。床の間と神棚・仏壇は何より大事・・という方もあるだろうが…
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日下部民芸館(高山市)の架構は「男性的」か。和室は座って見学すべし、建築はじっくり時間をかけて見学すべし。

[第735回]高山シリーズ6回 日下部民芸館1   岐阜県高山市訪問は、ここ9年間の間に8回。「すっかり高山通」になったか・・というと、そこまではなりません。 2011年、最初の訪問は、夜行のバスで行って高山のホテルでは宿泊せずに翌日の夕方のバスで帰ってくるというもの。そんな「準日帰り」みたいな行き方で行けるんかい・・と思うと、行け…
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