コーヒーなど出すお盆はどういうものが【2/2】東武船橋店で見たイタリア製2点とHCで見た天然木2点

[第676回] 会社と営業の話(162)-2
   お茶を出すのなら和風のお盆で出していいが、コーヒーを出すのなら洋風のお盆で出すべきではないか、というのはもっともなことだ。 住宅展示場というのは、「ケ」の場所か「ハレ」の場所かというと、やっぱり、「ハレ」の場所だと思うので、「さすが!」「垢ぬけてる♪」「違いが分かる!」て感じのものをお盆ひとつにも発揮したい。とするとどういうものがいいだろうか・・・ということで、「アレシー」というのを私は思いついたのだが、しかし、「アレシー」というのは、イタリアの「金属製のキッチン用品」の会社であり、「なかなかおしゃれ~え♪」というものでも、金属というのはお盆として使うと “ 重い ” という問題がある。だから、お盆はお盆でも、テーブルの上に置いた状態で使うものならいいが、それに料理や飲み物を乗せて運ぶには必ずしも便利ではない。 それなら、どういうものがいいか。
   2016年12月・・というと、すでに2年と少し経つ。前の前のもうひとつ前の12月であるが、東武百貨店船橋店が、JR船橋駅に至る通路でイタリア製の「お盆」「トレイ」のセールを開催していたことがあり、見ているとなかなか魅力的なものがあったので、「わしぁ、貧乏やからな」の「日陰の月見草」にとっては高かったのだが、2点、購入した。 ほかにも魅力的なものがあったのだが、いくつも買うほどお金に余裕がない。(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/  が、「創業者の大澄賢二郎」が主唱したということで「また、ええかっこしい やったろ思てはるう」て感じで浜松市に300億円の寄付をしたというが、それをなんだか英雄的行為のように報道していたものがあったけれども、何考えてんの? それ、要するに、従業員に払っておくべきカネを払わずに貯め込んだものでしょうが。 浜松市にそんなにくれてやるカネがあったら従業員にもうちょっと給料払ったらどうよ! ・・・てそういう会社に勤めてきた者にとっては財布の中身はというと重さは軽くはないが、入ってるのはナナコカードとかそんなのばっかし・・・だから、ふところに余裕はない。
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↑ 図柄の植物はオリーブと思われます。書かれている文字もイタリア語で、いかにもイタリアて感じ・・しませんか。 右上に貼られている丸いシールには、 Made in Italy と書かれている。裏面には、
「品名:アートレー
原産国:イタリア
原材料:ユリア樹脂 メラミン樹脂
耐熱温度:100度
耐冷温度:-20度 ・・・
正規輸入代理店:
表示者 グローバル産業株式会社
東京都渋谷区幡ヶ谷1-9-4 ・・・ 」
と書かれたシールが貼られている。
   オリーブが描かれているあたり、イタリアて感じがする。 

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↑ こちらは、パリの名所とセーヌ川(LA SEINE)の地図が描かれたものだが、フランス製ではなく “ Made in Italy ” である。 セーヌ川の右端に架かれた島はシテ島で、その下に描かれた建物はノートルダム寺院のようだ。セーヌ川の北側に描かれた絵の北西にあるのは凱旋門。凱旋門から右に続く通りはシャンゼリゼ大通りで、その東にオベリスクがあって、ルーブル美術館とその前のガラスのピラミッドが書かれている。 南岸西よりの建物と右側に大きく描かれた建物はエッフェル塔だろう。
   凱旋門からシャンゼリゼ大通りを経てルーブル美術館、シテ島のノートルダム寺院からサンルイ島へ。「パリの空、セーヌは流れる」とか「パリの屋根の下」とかの歌が脳裏に浮かぶ・・・が、これはフランス製ではなく、イタリア製。 販売員のおねえさんが言うには、これはパリでの土産品としても売られていて、お土産として買って帰る人がいる物らしい・・・が、イタリア製・・・だが、なんだか、パリを思い出して夢がふくらむ。

   お値段の方だが、「本体¥3300 税込¥3564」というシールが貼られているのだが、3500円で買ったような気がするが、2年以上前なので細かいことは忘れた。
   安くはないが、いいでしょ。 オリーブの図柄のものは、見ているだけでイタリア♪ て感じがしてくるし、パリの絵柄のものは、パリが思い出される。 サンルイ島から見たセーヌ川なんかが脳裏に浮かぶ。 「パリの空、セーヌは流れる」の歌なんかが頭に思い出される。

   やっぱりねえ。 住宅展示場というのは夢がないとだめだと思うんですよね。 キッチンに「日東紅茶のティーパック」置いてるようではだめだと思うんですよ。いくら、それが「遠州好み」(「小堀遠州が好んだ」という意味ではなく「一条工務店の遠州人の好み」という意味)であっても、住宅展示場のキッチンに「日東紅茶のティーパック」が置いてあるのと「フォートナム アンド メイソンの紅茶缶」が置いてあるのとでは、イメージが違いますでしょ。 そう思いませんか?
   お盆にしても、↑のようなお盆でコーヒーなり紅茶なりを入れて出すと、出してもらった方がだって、なんだか、「気分はイタリア」だったり「気分はフランス」だったりしてきますでしょ。「アタマが浜松」だったり「気分は浜松市倉松町4040」だったりするのとどっちがいいですか?
  浜松市倉松町4040 に(株)一条工務店の本社があったのですが、同社のホームページを見ると、東日本大震災での津波の被害を見て、最近は「浜松本社」は
海のすぐ近くの倉松町から内陸部に引っ越したようですが、かつて、その倉松町の「本社」のすぐ西に「パリ寮」と言われる社員寮があったのです。 「パリ寮」とはなぜ「パリ寮」なのか、なぜ、「パリ」なのかというと、この倉松町の本社があったあたりは国道1号のバイパスが通ったところで、昔で言うところの「連れ込みホテル」、最近の用語で言う「ラブホテル」が多く建つところで、(株)一条工務店の西のあたりに「パリ」という「ラブホテル」があったのを、それを(株)一条工務店が買い取って「寮」にした、というものだった。 本社での「研修」の時の宿泊所というと、浜松工場の防腐防蟻剤 CCA→ACQ の加圧注入タンクの真上の部屋か、この「パリ寮」だった。 「パリ寮」で泊まったことがあるのだが、「ラブホテル」であっただけに2人部屋なのだ。そこに男と2人で泊まったわけだ。男と2人で泊まったとはいえ、ベッドはというとダブルベッドではなくシングルベッドが2つだったが、浴室はベッドがある所との間は透明ガラス・・・になんか貼って見えなくしたというものだった。 ロシア連邦イルクーツク州、シベリアの真ん中あたり、バイカル湖から50キロくらいの都市イルクーツクを「シベリアのパリ」と言うらしい。デンマークの首都コペンハーゲンは「北欧のパリ」と言うそうだ。南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言うという。いずれも、『地球の歩き方』に出ていた話だが、浜松市倉松町4040 の西のあたりの「パリ寮」を「浜松のパリ」と言う・・・・・というのは私が言ってるのだが、言うことにしよう。 どこが「パリ」かというと最上階の上に「パリ」と書いた看板が載っていたような気がする。

   1980年代、小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)・・・→(株)ヤマダエスバイエルホーム→(株)ヤマダホームhttps://yamadahomes.jp/ 〕は洋風で比較的高級住宅の場合、三井ホームhttp://www.mitsuihome.co.jp/ と競合になることが多かったようだが、同社の『営業セールストークマニュアル』に掲載されていた話だが、三井ホームとの競合で、なんとか契約に持っていきたいと頑張った末、とうとう、御主人から契約したいから契約書を持って家に来てほしいと言われ、大喜びで契約書を持って訪問したという。 御主人は契約書に署名しようとしてボールペンを手に持った。まさにその時、横に座っていた奥様が「あ~あ。これで、私の夢はなくなったのね」・・・・と、そうつぶやいた。・・・・その一言で、その契約はつぶれた。ちょっと待ってくれ・・・となったが、もはや、「ちょっと」ではなく永遠に契約はなくなった、そうだ。 「あ~あ、これで私の夢はなくなったのね」と、嫁さんにそう言われてどこの男がそのまま契約できるか? ・・・・というと、たぶん、私の父親なら平気で契約すると思う。「甘ったれとってはいかんぞ、甘ったれとっては」とか言いながら。「わしが建てるんじゃ、このわしが。んが、んが、んがあ!!!」とか言って。なにしろ、うちの父親というのは「無理矢理やるのが好きなタイプ」なものだから、「あ~あ、これで私の夢はなくなったのね」なんて嫁が言っても、「何を甘ったれとるんじゃ、何をお。わしがええ言うたらええんじゃ、わしが、わしが、わ、し、があ~あ! んが、んが、んがあ~あ!」というところだと思う・・・・が、そういう男と、そうでない男とどちらが多いか。 たとえ、嫁さんが働いていて半分は嫁さんが出すとかでなく、ダンナの稼ぎが私なんかと違って多くてダンナがすべて出す場合であっても、「あ~あ、これで私の夢はなくなったのね」・・・・なんて嫁さんから言われて、どこの男がそのまま契約できるものか・・・と私は思う・・・・が、私の父親ならそんなもの平気だと思うが、私が営業担当なら、ダンナが「わしがええ言うたらええんじゃ、わしが、わしが。んが、んが、んが!」なんて言われても、「いいんですか?」なんて言ってしまうと思うし、嫁さんが「あ~あ、これで私の夢はなくなったのね」なんて言うようなそんな契約をしてうまくいくとは思えない。私が夫の立場なら、お嫁さんから「あ~あ、これで私の夢はなくなったのね」などと言われたのでは、そのまま契約書に署名捺印するようなそんなことはできない。
   やっぱり、住宅展示場のキッチンに「日東紅茶のティーパック」を置いている会社と「フォートナム アンド メイソンの紅茶缶」を置いている会社とでは、私なら「フォートナム アンド メイソンの紅茶缶」を置いている会社の方が、少なくともその部分では魅力的だと思うし、日東紅茶に恨みはないが、しかし、「日東紅茶のティーパック」が住宅展示場においてある会社を見ると、「これ、なにい~い?」て気になる・・・な。 ならんか?
   お盆にしても、「フランスのパリ」を思い出すお盆でコーヒーなり紅茶なりを出されるのと、「浜松のパリ」て感じのお盆で出されるのとでは・・・、やっぱり、「フランスのパリ」の方がいいような・・・・。

   ↑のお盆はなかなかいいと思って、まったく使っていないけれども、気に入っているのだが、しかし、住宅展示場で使う場合を考えた時、三井ホームのような洋風ばっかりの会社ならいいけれども、構造は在来木造で和風の建物の場合、しかも、和室に座って話をしているような場合、そういう場合でも、コーヒーを出すなら「洋風のお盆」がいいだろうか? そのあたりがなかなか難しいところだと思うのだ。 (株)一条工務店の洋風というのは、洋風といっても「いなかのヨーフー」で「和風じゃない」という程度の「洋風」だったり、洋風といっても他の会社なら「近代和風」とかに分類するかもしれないかなり和よりの「洋風」だったりするものがあったのだが、そういう「洋風」の家でも、和室で話をしたり、あるいは、「フローリング」と称する「板の間」でも、すぐ横に「八寸角の大黒柱」とかあったりするような「洋間」だと、これは実際のところ、「洋」なのか「和」なのかよくわからないような空間であるが、そこに「洋」の飲み物を出す場合、やっぱり、洋風のお盆で持っていった方がいいのか、「和か洋かわからんようなの」の載せて持っていった方がいいのか。
   「和か洋かわからんようなの」なんてあるのか?  ・・・なんて考えていたところ、ホームセンター(ビバホームだったと思う)で、↓なんてのを見かけた。
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↑ 裏面のシールには、
「 BISCA サービストレー(マホガニー)
■素地の種類・天然木(合板) ■塗装の種類・ウレタン塗装
■Made in Malaysia(マレーシア)
・・・
永山樹脂株式会社
東京都用途練馬区大泉学園7-4-28 」
と書かれたシールが貼られている。
「天然木(合板)」と書いてある以上は天然木の合板なのだと思うが、しかし、「マホガニー」の方は、マホガニーという木を使っているのか、それとも、「マホガニー調のデザイン」という意味なのか、値段から考えて後者ではないかという気がするのだが、木質系の住宅建築業の会社の場合、こういった木のお盆というのは悪くないのではないかと思うのだ。 こういうのであれば、洋か和かというと洋だと思うが、和室に持っていっても悪くないのではないかとも思う・・・がどうだろう。

   もっと、洋間でも和室でも通じそうなのが、↓
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↑ 裏面には、
「 フレア 角型トレー盆
 MADE IN VIETNAM(ベトナム) 」
と書かれている。
  明らかに天然木を使用しているのがわかるが、何の木なのか樹種は書かれていない。 こういう自然の木が表に出たようなお盆であれば、特に木質系の住宅建築業の会社においてであれば、「木の会社」というイメージがあり、「木は暖かみがある」とか実際には構造が木構造でも今の建物は金属も使っているし基礎は鉄筋コンクリートだしするのだけれども、それでも、「木はいいよな」なんて気持ちになってくる・・・・かもしれん・・・て気がしてくる。 ならんかもしれんけど・・・・。

  「アレシー」の金属製のお盆はおしゃれではあるけれども、しかし、金属製のトレイは重いのでテーブルに置いたままで使うのならいいが、料理や飲み物を載せて運ぶには便利ではない、という問題があるが、今回、写真を掲載したものは、「ユリア樹脂 メラミン樹脂」、要するにプラスチックだったり、天然木だったりするもので、プラスチックとか木は軽く、軽いわりに丈夫であるから、飲み物を載せて運ぶにはいいと思うのだ。
  木は質量単位で考えると強い。(株)一条工務店が「比強度」という単位、同一質量で見てどれだけ強いかというもので見ると、木は鉄よりもコンクリートよりもつよ~おい♪ ・・なんてカタログに掲載していたので、ま~たまたまた、そんな単位を考えだしやがってからに、そんなもの、質量で考えれば木が鉄よりもコンクリートよりも強いなんて最初からわかってることだろうが・・・と思ったのだが、この「比強度」という単位は(株)一条工務店が作りあげたものではなく、もともと、建築における強度を見る単位として存在するものである。 (株)一条工務店がそういうものを引っ張り出してきたかもしれないが、(株)一条工務店が作りだしたわけではない。 しかし、だから、比強度で見ると木が一番強い!なんて言われても、体積あたり・面積あたりで見ると、木よりも多くの金属やプラスチックの方が強いはずなのだ。 だから、↑のお盆を見ても、木のお盆というのは重さは軽いけれども、けっこうぶ厚い。 そこが木のお盆の問題かもしれない。 収納するにしても、ぶ厚いということはそれだけ場所をとることになる。

   ともかく、だ。 住宅展示場というのは「ケ」の場か「ハレ」の場かというと「ハレ」の場だと思うのだ。 やっぱり、夢を感じる場所であるべきだと思う。 そうなると、「日東紅茶のティーパック」よりも、せめて、「フォートナム アンド メイソンの紅茶缶」が置いてある方が夢を感じると思うし、《どうでもええような「アタマが浜松」て感じの遠鉄百貨店で適当に選んできたようなお盆》よりも、↑の4つはいいと思いませんか?
   (株)一条工務店の営業本部長は、私が入社した時に「慶應大学の出身の人がうちの会社に来てくれるのかあと思った」と言い、そして、そうであるからこそ、「他の人とは違っていろいろな場所を経験してもらおうと思いまして」ということで他の人と違って負担を払い複数地域の展示場に勤務もしたし、インテリアコーディネーターの資格もキッチンスペシャリストの資格も取得したし、身銭を切ってヨーロッパに建築やインテリアの見学に足を運んだりもしたが、会社のために滅私奉公をして尽くし、そうやって期待に応えるべく努力してきた者に対して、その努力の成果を会社に生かそうという姿勢、それに報いようという態度というものがない。
   「トップの学歴コンプレックスが甚だしい会社」で「人の使い方を知らん会社」は、会社のために滅私奉公して尽くしてきた人間に対して、「恩に仇で報いる」態度をとるし、「慶應義塾の商学部で商業学・マーケティングなどを学んできてインテリアコーディネーターの資格を取得して、複数地域で実際の営業経験を積んできた者」よりも「『アタマが浜松』の高卒のおっさん」の言うことをききたいらしい。 この会社の「アタマが浜松」というビョーキはそう簡単には治らない。

   1992年、私が(株)一条工務店に入社した時に見た「ビーイング」の求人広告には、「海外」「(株)一条ヨーロッパ(バルセロナ)」「(株)一条U.S.A.(ポートランド)」と書かれていたはずだが、そのわりに、そのバルセロナに誰が言っているといった話を聞かないし、(株)一条ヨーロッパ という会社がどうなっているという話も聞くことがないので、ベテランの某さんにそれを話してみたことがあったのだが、「一条ヨーロッパなんて、そんな会社、もとからありませんよ。そんなもの」と言うのだった。 「でも、ビーイングの求人広告に(株)一条ヨーロッパ(バルセロナ)と書いてありましたし、カタログにも書いてありましたよね」と言うと、「カタログに書いてあっても、そんなの最初からありませんよ」と言う。 「ええ~え?  まったくないのですかあ?」と言うと、「まったく、ありませんよ、そんなの」と言う。 「しかし、ですよ。一線の営業で嘘とか不正確なことを言う人がいたとかいうことなら、そのくらいなら、どこの会社でもそういう人の一人や二人いるかもしれませんけれども、会社が印刷屋に発注して作ったカタログに活字で書かれていたんですよ。普通、最初からまったくないなんてものを、『(株)一条ヨーロッパ(バルセロナ)』なんて書きますかあ~あ?」と言うと、「だから、この会社、普通じゃないでしょうよ。今まで知らなかったのですか。いったい、この会社に何年いるんですか。まだ、普通の会社だと思ってたんですか」なんて言われてしまったのだった。 「しかし、それなら、『バルセロナ』という地名はいったいどこから出てきたのですか」と言うと、「それは、ヨーロッパのどこに駐在所があることにするといいかということで、バルセロナでオリンピックがあったから、バルセロナがいいのじゃないか、ということで、『バルセロナ』になったというだけでしょうよ。知らなかったのですか」なんて言われてしまったのだ。 いくらなんでも、そこまでするかあ~あ????? と思うが、そういう会社だったようだ。 そうは言うものの、フランスの家具屋のなんとかいうおっさんが「パリ・ダカール ラリー」に参加する際に、(株)一条工務店は「協賛」してクルマの車体に「一条工務店」と記載していて、その「フランスの家具屋のおっさん」とコネクションがあってヨーロッパの物を(株)一条工務店用に購入してもらっていたようなのだから、そういったことを考えると、ヨーロッパのフランス製かイタリア製かのお盆でも、住宅展示場用に購入してもらうようにすれば、そうすれば、「ほかにはない」「なかなか、素敵」「おしゃれ」「垢ぬけてる」という印象を与え、少なくとも、スイカ畑の中の「浜松のパリ」じゃなくて「フランスのパリ」てイメージを与えるようになったのではないかとも思うのだ。

    「〇〇くんが応募してきた時はびっくりしたなあ。慶應大学の出身の人がうちの会社に来てくれるのかあと思った」と言いながら、それを生かすことができない「トップの学歴コンプレックスが甚だしい会社」にして「人の使い方を知らん会社」。 「松下幸之助は自分は小学校しか出てない人間だったが、東大・京大その他一流大学卒の人間を使って生かしてきた」とかいうお話が世間にあるが、最初、その話を聞いた時には、そんなもの、当たり前と違うのか、自分が小学校しか出てない人間でも、自分が中卒であれ高卒であれ、会社をよくしようと思ったなら、「一流大学」卒の人間を使っていくのは当然のことだろうが、使えないのなら経営者にならなければいいだろうが、と思ったのだ・・・・が実際に会社という所に勤めてみると、そうではない経営者が少なくないようだ。『史記』の「淮蔭候韓信列伝」には、韓信が漢の高祖 劉邦と出会った時の話がある。劉邦は、ライバルである楚の項羽と自分を比べてどちらが優れていると思うかと韓信に尋ねるが、韓信は「及ばず」と答える。項羽の方が優れていると韓信は言う。面と向かってそう言われても、劉邦はそれに頷いて自分もそう思うと認める。しかし、韓信は、項羽は個人としての能力は大変優れている人だが、部下を信頼しない、部下に権限を持たせて活躍させるということをしない人間で、又、物惜しみする性格で功績をのこした部下に報酬を与える時にいつまでもためらう男であり、もしも、劉邦が有能な部下を活用して部下に権限を持たせてその能力を生かし、成果を出した部下にはしかるべく報酬を与えるようにするならば、必ず、項羽に勝つことができるでしょうと語る。劉邦はそれを聞いて喜び、韓信を大将軍として大軍を韓信に預け、韓信は劉邦の期待に応え項羽の軍を打ち破る・・・・というのだが、(株)一条工務店の高卒の社長や中卒の営業本部長を見ると、そうはなかなかいかないということらしいな・・・と思う。 松下幸之助は自分は小学校しか出てなくても「一流大学」卒の人間を使ったというが、実際には「高卒のおっさん」「中卒のおっさん」には「一流大学」卒の人間は使えないことが多い・・・ということなのかな・・・と(株)一条工務店で見て思った。 そんなところかな・・・・・。

  ↑の4つのお盆、なかなかいいでしょ。 いいと思いませんか?

  (2019.1.9.)

☆ コーヒーなど出すお盆はどういうものがいいか。住宅展示場で使用するお盆について。
1.《商学部的発想+インテリアコーディネーター》を生かせない会社 https://shinkahousinght.at.webry.info/201902/article_5.html
2.東武船橋店で見たイタリア製2点とHCで見た天然木2点 〔今回〕
[第397回]《コーヒーを和風の盆で出す住宅会社。インテリアコーディネーターもキッチンスペシャリストも生かさない会社》https://shinkahousinght.at.webry.info/201603/article_4.html
☆ (株)一条工務店の住宅展示場のお茶について
[第482回]《司馬遼太郎『関ケ原』に学ぶ お茶の出し方。 出されても飲みたくない(株)一条工務店の静岡茶》 https://shinkahousinght.at.webry.info/201612/article_4.html  


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