慎腹風呂愚

アクセスカウンタ

zoom RSS 痴漢人間は仕事の内容にそれが出る、痴漢人間の作る住宅はその程度ー『東尾になれなかった男6』

<<   作成日時 : 2017/02/14 22:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

[第513回] 会社と営業の話(103)−6
『東尾になれなかった男−「いかり」・阪急不動産が存続して小堀住研(株)がつぶれた理由 6』

「高卒の痴漢人間」には支店長はできない理由[8] 《 「痴漢人間」は精神的に堕落する。 精神的に堕落した人間にまともな家づくりはできない。 ひとを不幸にして平気な感性の男にひとを幸福にする家を作ることはできない。 》
 
   「高卒の痴漢人間」は、なにゆえに安物を売りたがるのか?  「高卒の痴漢人間」は、なにゆえに、「高品質低価格」商品を「ともかく安い」商品であるかのようにしたがるのか?
   普通に考えれば、アホですよね。 世間には高価格帯の客層もあれば低価格帯の客層もある。 高価格帯の客層は、ある程度以上のことをしてもらおうとしますから、営業も設計もある程度以上の知識・対応能力が必要とされますが、対応できるならば、高価格帯の客は、ともかく、家1軒建つのに対して、「ともかく安い」という客層の人は、家が建つかどうかわからないわけです。 苦労して努力して、結局、建たなかったということになる可能性があるわけです。 又、「ともかく安い」という客層が得意という会社もあるわけです。 最近では、アイダ設計(株)などは、その価格帯の会社として、そして、その価格帯で建てている会社としては、最低ラインの構造上の安全は確保しようという姿勢を持って建てており、その点で相当の工夫がなされていると思います。 それに対して、1980年代後半から1990年前後の小堀住研(株)にあった商品は、「高級志向」タイプで完全自由設計、「小堀ならではのデザイン」の「新 桂」と、「高品質低価格」タイプの「ハウス55」であって、「ハウス55」は「高品質低価格」の客層の人には人気がありましたが、あくまでも「高品質低価格」であって「ともかく安い」「最低価格帯」の商品ではなかったのに、なにゆえに、「高品質低価格」商品を「ともかく安い」価格帯で売りたがるのか?
   結論を言えば、それは渡邊が「痴漢人間」だからです。

   「念のため、お断り」をすでに何度かしたと思いますが、さらに念を入れてお断りしておきますが、「高卒の人間」と「高卒の痴漢人間」は同じではありません。 「高卒の人間」は誰もが「痴漢人間」であるわけではありません。学歴は高卒であったり中卒であったりしても、仕事としてやっているものについては真面目にやりたいんだと努力する人もあるのです。 「高卒の痴漢人間」と「高卒の人間」を一緒にしたら迷惑このうえないと思う「高卒の人間」はいくらでもいると思います。
   「俺は、会社の女の尻はいくらなでまわしても、いっこうにかまわんと中島社長から許可されとるんじゃ」と渡邊士直は公言していたのですが、当然のことながら、中島昭午にそういう「許可」をする権利も権限もありません。 もとより、権利も権限もないにもかかわらず、なにゆえ、そういう「許可」を与えようとしたがるのかというと、社長の中島昭午が「こいつも、あんまり賢くないから」ということでしょう。
画像

山岡士郎「俺は、賭事にくるった料理人を何人か知っているが、例外なく腕はボロボロだな。」
画像

チヨ「賭事ぐるいにまともな料理ができたらお天道様が西から上がるよ」
画像

山岡士郎「チャーハンの目的に外れたものを作ること自体、あんた 勘が狂ってるよ。」
画像

山岡士郎「いくら 腕の立つ本職でも、いったん勘が鈍ってしまえば、俺みたいな素人にも及ばないのさ。 その勘を狂わせたのは、博打、勝負事なんだよ。」
(雁屋 哲 作・花咲 アキラ 画『美味しんぼ(おいしんぼ) [驚きのテイスト! 知られざる珍味編]』(2003.10.31. 小学館 My First BIG 所収。 「料理の勘」 )

   渡邊は最初から「痴漢人間」だったのか途中から「痴漢人間」になったのか。最初から痴漢人間であったという可能性が高いと思いますが、そんな人間が長い目で見て成果が出る仕事をできるか? できないと思いますね。 
   『美味しんぼ』では、山岡が「俺は、賭事にくるった料理人を何人か知っているが、例外なく腕はボロボロだな」と語り、おチヨさんは「賭事ぐるいにまともな料理ができたらお天道様が西から上がるよ」と言いますが、料理人に限ったことではない。 「俺は、会社の女の尻はいくらさわってもかまわんと中島社長から許可されとるんじゃ」と公言するような、そんな男にまともな家が作れてたまりますか! そんな男にまともな仕事はできません。

   法隆寺宮大工棟梁であった西岡常一さんの本には、大工の棟梁というものは、腕がよければそれでいいというものではない、腕も一流、人間的にも一流でないといけないと言われたと書かれていました。 たしかにそうなのでしょうけれども、他人事であればともかく、自分自身もその業界で勤める者としては、「人間的にも一流でないといけない」とまで言われてしまいますと、人間としては、せいぜい「中」か「中の下」くらいと思って来た人間としては、さて、困ったということになってしまいますが、その一方で、「俺は、会社の女の尻はいくらさわってもかまわんと中島社長から許可されとるんじゃ」と大声で叫ぶ男を見ると、こういう人は管理者になってもらってはいかんなと思いますな。 さすがに、そこまでいくと、「棟梁」に限ったことではなく、建築業界においては、下っ端ならまだしも、ある程度以上の役職につかせるわけにはいかんと判断するべきでしょうな。 さすがに、あれを見ると、腕さえ良ければいいというものではない、人間的にも一流でないといけないというのはもっともなことだという気持ちになります。

   フランク=ロイド=ライト という人は、「三大巨匠」と言われる建築家で、すばらしい建物を設計した人であるのは確かではあるのですが、困ったことに、住宅の設計を依頼された施主の奥さんと仲良くなってしまって駆け落ちみたいなことをしてしまったことがあったわけです。 その結果、ライトに仕事を依頼する人は激減したというのですが、中村好文さんは『住宅巡礼』(新潮社)で、「自業自得」と書かれていますが、すばらしい建物を設計した人であるということについては否定しませんが、施主の嫁はんと仲良くなって駆け落ちみたいなことをしてしまったという点については、それが原因で大変な思いをしたとしても、それは「自業自得」と言われて文句の言えるものではないでしょう。
   朝青龍は相撲については強かったのだから、最後、なんとも情けない辞め方をしたのは残念ではあったのですが、しかし、格闘技のプロがそうでない人間に暴力をふるったというのは、これは相当マイナスの評価を受けてもしかたがない。 フランク=ロイド=ライトと朝青龍が逆だったなら、まだしも。 建築家が、誰かともめることがあって、つい、ポカンと一発殴っちゃったというなら、「すいませんでした」ですませてもらえるかもしれない。相撲取りがどこかの嫁はんと仲良くなっちゃったとしても、もともと、相撲取りなんて特に賢くもない人間なんだから、今後は気をつけますから許してくださいと言えば、許してもらえたかもしれない。 しかし、住宅の設計をする建築家が依頼者の嫁はんと仲良くなって駆け落ちするというのは、それでは、その建築家が作った家は「ハウス(house)」(家屋)ではあっても「ホーム(home)」(家庭)ではないことになり、家屋は作っても家庭は破壊するような建築家は建築家と言えない、格闘技のプロが格闘技のプロでもない人間に暴力をふるったとなると、一般人が一般人に暴力をふるった場合よりもマイナスの評価は大きい(「空手の有段者、プロボクサー・元プロボクサーのパンチは凶器とみなされる」と、何に書いてあったかというと、『あしたのジョー』なんだけど・・・)。 朝青龍もせっかく相撲は強いのにバカなことをやったもんだと思うが、明治村にあるフランク=ロイド=ライトの旧帝国ホテルなど見ると、なんとも神々しいというか、畏敬の念を感じる建物だが、それにしては、困ったおっさん! と言うしかないし、それで大変な思いをしたと言われても、そりぁ、あんた、自業自得だろうがと言うしかない。
   格闘技のプロがどこぞの嫁はんと「不倫」しちゃったとか、建築家が気に食わないやつをポカンと一発殴っちゃったというのなら、それは致命傷ではないと思うが、格闘技のプロが格闘技の選手でもない人間に暴力をふるった、建築家が自分が引き受けた住宅の施主の嫁はんと仲良くなってしまって駆け落ちみたいなことをしたというのは、これは致命傷であり、その点で、フランク=ロイド=ライトという人について、私は、最初、どうせ、ろくなもんじゃないだろと思って、愛知県犬山市の明治村に旧帝国ホテルの建物を見学に行ったのですが、ところが、そうではなかった。 旧帝国ホテルは、まさに、それを設計した人間の謙虚さ・建築に対する精進・日本文化に対する畏敬の心、そういったものがそこに凝縮さらたような建物だった・・・・のだが、それにしては、なんか、「しょーもないことしい」みたいなおっさん。 人間、誰しも、いい面も悪い面も持ちながら生きている、といっても、それにしても、住宅の建築に携わる者として、施主の嫁はんと仲良くなって、施主の家庭を破壊するというのは、それでは、建築の仕事に携わる者として失格ではないのか、ということになる。(だから、ライトは相当のダメージを受けたらしいが、「相当のダメージを受けた」としても、自業自得だろうが、ということになったらしい。)


   ひとの娘には、「俺は会社の女の尻はいくらさわってもかまわんと中島(昭午)社長から許可されとるんじゃ」と、もとより、中島にそんな「許可」をする権利も権限もないにもかかわらず、許可されていると主張するような男に、まともな家を作れるとは思えない。 渡邊には、その当時、高校生の娘がいたとか聞いたのだが、おのれの娘もまた同様の扱いを受けてもかまわんという認識であったのか、それとも、ひとの娘は痴漢人間・尻撫で親父のエジキになるのが当然だが、自分の娘はそうはいかんという認識だったのか。 いずれにしても、そういう男の携わる家にまともなものができるとは考えられない。

   次回、「痴漢人間」は「類は友を呼ぶ」という問題を述べる。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−
   さて、ある日の夕暮、ダビデは床から起き出て、王の家の屋上を歩いていたが、屋上から、ひとりの女がからだを洗っているのを見た。 その女は非常に美しかった。 ダビデは人をつかわしてその女のことを探らせたが、ある人は言った、「これはエリアむの娘で、ヘテびとウリヤの妻バテシバではありませんか」。 そこでダビデは死者をつかわして、その女を連れてきた。 女は彼の所にきて、彼はその女と寝た。 (女は身の汚れを清めていたのである。) こうして女はその家に帰った。 女は妊娠したので、人をつかわしてダビデに告げて言った、「わたしは子をはらみました」。 ・・・・・
   朝になってダビデはヨアブにあてた手紙を書き、ウリヤの手に託してそれを送った。 彼はその手紙に、「あなたがたはウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼の後から退いて、彼を討ち死にさせよ」と書いた。 ヨアブは町を囲んでいたので、勇士たちがいると知っていた場所にウリヤを置いた。 町の人々が出てきてヨアブと戦ったので、民のうち、ダビデの家来たちにも、倒れるものがあり、ヘテびとウリヤも死んだ。 ヨアブは人をつかわして戦いのことをつぶさにダビデに告げた。・・・・・
   ウリヤの妻は夫ウリヤが死んだことを聞いて、夫のために悲しんだ。 その喪が過ぎた時、ダビデは人をつかわして彼女を自分の家に召し入れた。 彼女は彼の妻となって男の子を産んだ。しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。
   主はナタンをダビデにつかわされたので、彼はダビデの所にきて言った、「ある町にふたりの人があって、ひとりは富み、ひとりは貧しかった。 富んでいる人は非常に多くの羊と牛を持っていたが、貧しい人は自分が買った一頭の小さい雌の小羊のほかは何も持っていなかった。 彼がそれを育てたので、その小羊は彼および彼の子供たちと共に成長し、彼の食物を食べ、彼のわんから飲み、彼のふところで寝て、彼にとっては娘のようであった。 時に、ひとりの旅びとが、その富んでいる人のもとにきたが、自分の羊または牛のうちから一頭を取って、自分の所にきた旅びとのために調理することを惜しみ、その貧しい人の小羊を取って、これを自分の所にきた人のために調理した」。 ダビデはその人の事をひじょうに怒ってナタンに言った、「主は生きておられる。 この事をしたその人は死ぬべきである。 かつその人はこの事をしたため、またあわれまなかったため、その小羊を四倍にして償わなければならない」。
   ナタンはダビデに言った、「あなたがその人です。 イスラエルの神、主はこう仰せられる、『わたしはあなたに油を注いでイスラエルの王とし、あなたをサウルの手から救いだし、あなたに主人の家を与え、主人の妻たちをあなたのふところに与え、またイスラエルとユダの家をあなたに与えた。 もし少なかったならば、わたしはもっと多くのものをあなたに増し加えたであろう。 どうしてあなたは主の言葉を軽んじ、その目の前に悪事をおこなったのですか。 あなたはつるぎをもってヘテびとウリヤを殺し、その妻をとって自分の妻とした。 すなわちアンモンの人々のつるぎをもって彼を殺した。 あなたがわたしを軽んじてヘテびとウリヤの妻をとり、自分の妻としたので、つるぎはいつまでもあなたの家を離れないであろう』。 主はこう仰せられる。 『見よ、わたしはあなたの家からあなたの上に災いを起こすであろう。 わたしはあなたの目の前であなたの妻たちを取って、隣びとに与えるであろう、その人はこの太陽の前で妻たちと一緒に寝るであろう。 あなたはひそかにそれをしたが、わたしは全イスラエルの前と、太陽の前にこの事をするのである』。」 ・・・・・・
( 『旧約聖書 サムエル記 下』第11章2節−第12章12節 日本聖書協会口語訳 )
ー・−・−・−・−・−・−・−・− 

  (2017.2.14.)

☆ 『東尾になれなかった男−「いかり」・阪急不動産が存続して小堀住研(株)がつぶれた理由』
1 「大卒しかとらない会社」に高卒の人間を採用してよいか http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_2.html
2 痴漢人間は支店長はできない 酒を飲まない自称「酒好き」 http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_3.html
3 営業妨害は支店長の権利ではない http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_4.html 
4 ビジネスマナー欠落痴漢人間 http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_5.html
5 レブロンは希望を売る、小堀住研は安売りに落ちる http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_6.html
6 痴漢人間の作る住宅はその程度 〔今回〕
7 堕落した建築屋と程度の低い不動産屋 http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_8.html
8 締日直前の営業妨害 http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_9.html
9 社内痴漢を許可する社長 http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_10.html
10 痴漢人間は顔に出る http://shinkahousinght.at.webry.info/201702/article_11.html
 


木のいのち木のこころ〈天〉
草思社
西岡 常一

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 木のいのち木のこころ〈天〉 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル






マーケティング発想法
ダイヤモンド社
セオドア・レビット

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by マーケティング発想法 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
痴漢人間は仕事の内容にそれが出る、痴漢人間の作る住宅はその程度ー『東尾になれなかった男6』 慎腹風呂愚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる