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zoom RSS 人からどう見えるかの意識があるか、眼鏡をかけている者の眼は見えるか−人と話す時、どこを見るか[3]

<<   作成日時 : 2016/06/23 22:42   >>

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[第420回]会社と営業の話(96)
【3】 自分は人からどう見えているか、自分の眼は人から見えているか。
   一般の会社で、日本人の男性は、茶髪に染める、長髪、髭は社会人として認められないものとされてきた。但し、それをあえて否定したものとして、私が大学生の時、「合宿センター」という旅行社の店長の男性は、顔に特色を出す為にあえて髭を伸ばしきっちり手入れをした上で、名刺に「この髭ヅラでお役に立てることがあれば、何でもご用命ください」と書いて配っていた。そういうケースならアリだろうけれども、そういったものでない限り、「茶髪、長髪、髭はいかん」というのが普通である。
   服装だが、一般の会社員は、背広上下、背広の下はワイシャツ、それにネクタイ。ワイシャツは白、もしくは水色。カラーシャツは不可。靴はビジネスシューズ。これが基本。 しかし、業種・職種・会社のタイプ・ターゲットとする客層などによって多少の違いはある。 1980年代後半に小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)http://www.sxl.co.jp/ 〕に入社した時、背広は紺またはグレーに限る。 ズボンは背広とそろいのもの。「替えズボンは不可」、ブレザーは不可、と新卒入社の研修で言われた。 但し、これは同社の場合であって、紺またはグレーでない背広でも可の会社が多いし、役職者でもなければブレザーでも可のところは少なくない。 同社で、「ズボンは上下そろいのものに限る。替えズボンは不可」としていたのは、「工務店の営業で、背広と別のズボンを履く営業がけっこういるので、『うちは一部上場企業ですよ』と工務店とは違うんだ、とアピールして、工務店と差をつける」ということでだったらしい。 (株)一条工務店は、最初から会社名も「工務店」にしていて、工務店だというスタイルでやっていたので、工務店だと思われないようにという考えはなかった。小堀住研(株)は都市部中心の会社であったのに対し、(株)一条工務店は「地方」を得意とする会社であったので、「地方」に行くと、あまりにもぴしいっとしたスーツで身を固めた人間というのは、「東京もんが何を売りつけにきたのか」とかえって警戒される場合もあり、小堀住研(株)が新卒社員研修で言っていたような内容は、「地方」においてはあてはまらない場合もあった。
    それで、私が、これはどうかと思ったのは、フリーダムアーキテクツデザイン(株)http://www.freedom.co.jp/ の自称「設計士(さま)」のにいちゃんだが、髭をちょろちょろっとラーメン屋みたいに伸ばしている男がけっこういたのだ。 あれは、わざとなのか、ものぐさなのか、どちらなの?  結論として、どちらかわからないような髭の伸ばし方なら、やめるべきだ。 どちらなのかわからないような髭の伸ばし方ならば、「茶髪、長髪、髭はいかん!」という「野村の教え」に反する、日本の一般社会人としてのマナーに反する、社会人として、会社人として不適切な格好と判断されるからである。 もし、社名も「フリーダム」で、「世界でただひとつの家」とホームページにコピーを載せていたように、「自由な発想」で家づくりをおこなう会社の担当者は、服装も「自由な発想」のもの、格好も「自由な発想」のもの、ということで髭を伸ばしていたつもりであったならば、それならば、はっきりと、これは、意識して、意図的に伸ばしているのですよと誰もにわかるような伸ばし方をしないといけない。 そうでなく、ちょろちょろっと「伸びている」のか「伸ばしている」のかわからん! というような伸ばし方なら、伸ばすべきではない。そして、ラーメン屋と自称「建築家」には、「ヒゲ伸ばせばラーメン屋」「ヒゲ伸ばせば“建築家”」といったくっだらない発想の男がけっこういるのだが、ばかばかしいからそういう発想はやめた方がいいと思う。そういう「カッコから入るタイプ」にろくなのはいない。

    住宅建築業の従業員はどういう服装をするべきか。 1980年代終わりの小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)〕では、営業、及び、客宅に訪問する際の設計は、背広上下、ワイシャツは白または水色、靴は革靴で人工皮革のものは不可。ズボンは背広とそろいのもの、としていたのです。そうやって、「そういうところをきちいっとして、ミサワあたりの程度の低い営業と差をつける」、「一部上場の会社の営業であって工務店の営業とは違うんだというところをはっきりと見せる」と言っていたのです。 その後、1990年代前半に(株)一条工務店に入社すると、たしかに、「工務店の営業」はいいかげんな格好をしていました。そして、「格好をどうするか考えるというのはプレハブのやること」「ぷれはっぶぅ〜〜う!」とか言っていました。しかし、2000年前になって、栃木県で、(株)一条工務店の「セゾン」という同社の一般的なタイプとエスバイエル(株)の「ハウス55」という一条工務店の「セゾン」よりひと回りかひと回り半ほど安いタイプで競合になった時、その見込客の方が「やっぱり、安い会社の人というのは、営業さんのレベルも低いですよ。○○さんなんかとは全然違います。ずっと下です」と言われたことがあり、ということは、かつて、私が大学新卒で入社した時に、住宅建築業の営業としての基本的な服装や基本動作を教えてくれた小堀住研(株)は、それから10年経って、その力を完全に失っていたということになります。辞めた会社なんてどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、かつて、その会社に滅私奉公した者としては、そういった努力・貢献をしてきた従業員がいたのに、せっかくいいところがあったのに、そういう良いところを平気でドブに捨ててしまう経営者に怒りを感じる、というより、情けなく思います。そう思っていますと、1960年代後半に小堀住研(株)で大阪府で家を建てた人(我が家もそうなのですが、我が家の近所で小堀住研(株)で建てた人があり、何の因果かおつきあいができたりした方があったのです)から、「小堀(住研)も、もう、昔の良さはまったくなくなりましたね。もう、あの会社は前のようなところはないですよ」と母が言われたという話を聞きました。
    フリーダムアーキテクツデザイン(株) では、「設計兼営業」の人間もアフター課の人間も、監理課(設計会社であって施工は別の会社がおこなうが、そうであっても、工事の進捗状況を確認する係)の人間も、服装は「フリーダム」として、背広上下は着ない、どういう服装とするかは自由、としていた。 なるほど。 「世界でただひとつの家」をコピーとする会社は服装も「フリーダム」だと。 服装からして「フリーダム」であってこそ、「世界でただひとつの家」を実現できるという発想か。 しかし、これは、実際に服装を決める者としては、むしろ、難しい。 背広上下という、これを着ておればビジネス用の服装である、というものがあるならば、それを基本として、残った部分で「粋(いき)」「おしゃれ」「フリーダム」を演出することを考えればよいのだが、基本が何もないところから新たに考えるというのは、これはけっこう難しい。
    アール=ヌーボーの建築の良さというのは何だと思いますか? 私は、パリまで行って、エクトル=ギマール 設計の「パリ地下鉄入口」や集合住宅・戸建住宅を見てきました(住宅は中に入れませんから、道路から外観を、ですが)。東京都美術館で「アール=ヌーボー展」が開催された時も見に行きました。アール=ヌーボーの作品、エクトル=ギマールの作品というのは、パリ地下鉄入口にしてもその他にしても、「ぎょっとする」ようなデザインであるのですが、「ぎょっとする」デザインであるとともに、「品がある」のです。 「ぎょっとする」だけのデザインなら比較的簡単だと思うのです。「ぎょっとする」とともに、それでいて「品がある」というところが、エクトル=ギマールやアントニオ=ガウディの特色です。10年程前ですが、新宿にあったホワッツハプニングという会社に応募したことがあったのですが、まずそのビル(http://www.happening.co.jp/casa/akebonobasi/index.html )を見て「気持ち悪い」と思ったのです。メキシコからの輸入のタイルを扱うとともに外構工事などを行っていた会社だったと思いますが、独創的なものを実現しようという考えからなのでしょうけれども、実際のところ、「ぎょっとする」とともに「気持ち悪い」「気色悪い」「入って大丈夫かと不安を感じる」「病的と感じる」デザインでした。もちろん、デザインは人それぞれ感じ方は違いますから、私が「気持ち悪い」と感じても他の人は別の感じ方をするかもしれませんが、私は「気持ち悪い」という印象を受けました。「ぎょっとする」ところはエクトル=ギマールやアントニオ=ガウディと共通するとしても、ギマールやガウディに見られる「品(ひん)」がない。そういう建物は他にもあると思います。 「ぎょっとする」ところと「品(ひん)」「気品」を両立させるのは、難しいかもしれないが、それを実現してこそ価値がある。
    服装も、単に「独創的」でさえあればいいというのなら、比較的やさしい。しかし、独創的であるだけでなく、日本で「これがビジネスマンの服装」とされているものを否定した上、なおかつ、不真面目ではない、好感がもてる、その仕事にふさわしいという服装を実現しようとするとけっこう難しいはずです。それをやろうというのであれば、フリーダムアーキテクツデザイン(株)は、その姿勢は悪くないと私は思ったのです。
    しかし。 1980年代後半、国鉄が「民営化」「分割」された後、JR東日本の常磐緩行線の都内方面行きに乗ったところ、北千住の駅の駅員さんの服装を見て、「なかなかしゃれたネクタイしてるじゃないか」と思ったのですが、次に停車した駅の駅員さんも同じネクタイをしていたのです。「民営化」で、駅員さんも見た目を考えておしゃれしましょうとなり、今までよりネクタイも考えるようになったのかと北千住の駅で見た時は思ったのですが、いいと思えるものを会社で決めて、これを着用してくださいとしていたようです。どうでしょう。どんなに良いネクタイでも、やっぱり、ネクタイは、それを着用する人がひとりひとりが自分で考えて決めるものではないでしょうか。但し、会社として、これがいいというものに決めれば、ひとりひとりの顔や体形に合うかどうかは別として、それほど悪くないものになるのに対し、各自で決めてもらうと、中には変なものを着用する人も出てくる。 1980年代後半、大学新卒で小堀住研(株)に入社した年、同社に出入りしていた生命保険のおばさんが、生命保険に入ってもらおうと便せんに何だったか書いてきた。その時、この人、なんでわざわざこんな変な便せん使うのだろうと奇異に思ったのです。後から考えてみて、小堀住研(株)でも、見込客に手紙を出す場合、会社の社便箋ではなく、文房具屋でセンスの良い独自の便箋を用意してそれに書いて出す方法もあると研修で教えられ、私もやったことがあるのですが、たぶん、あのおばさんはそれを実行していたのだと思うのです。しかし、申し訳ないけれども、あまりにもセンス悪すぎ!かえってよくない。自分で便箋を選んで書くというのは失敗するとかえってよくない場合がある。服装もそういう面があると思います。
    フリーダムアーキテクツデザイン(株)で、アフター課のY本(男。20代前半)が、濃いピンクのカラーシャツを裾をズボンから出して着ていたので、これは、この人は仕事での服装というものがわかっていない人だな、と思いました。 休日に遊びに行くのなら、そういう服装が好きなら、私はそういうだらしない格好がいいとは思いませんが、本人が好きなら「好きにすればいい」と思います。しかし、仕事においては、裾をズボンから出して着るというだらしない格好はいけません。それは、仕事での格好ではない。かつ、どういう業種に勤めているのかということも考えないといけません。住宅の建築業の会社のはずです。「ネクタイをしない」というのは悪くないと思うのです。 アイダ設計(株)は、夏場はクールビズということで、ネクタイ省略可としていたようですが、ネクタイを省略する場合は、ワイシャツは「ボタンダウンのもの」を着てくださいと言っていたようです。「ボタンダウンのもの」というのはどういう意味かというと、ネクタイをする前提でのワイシャツは胸の前のあたりの装飾が少ないのです。それに対して「ボタンダウンのもの」は胸の前のあたりの装飾が多いのでネクタイをしていなくても違和感がないのです。同じく、「スタンドカラーシャツ」も胸の前のあたりの装飾が多いので、ネクタイをしていなくても違和感はありません。建築業の場合、図面を書く場合、手書きで描く場合でもパソコンでCADを利用して作成する場合でも、ネクタイをしていて前にぶらさがるよりも、首から前にぶらさがるものがない方が作業はしやすい。又、建築現場に足を運んだ場合に、回転するような機械があった場合(とりあえず、思い浮かぶものとして、地盤調査の際、スウェーデン式サウンディング試験の機械などは回転しますが、他にも回転する機械はあるはずです)、ネクタイのような首から下にぶら下がるものを着用していて、もしも、それがはさまれるといったことがあると、引き込まれて危険であるということがあります。 ですから、「スタンドカラーシャツ」、別名「文化人シャツ」という、これを着ていると「文化人」、これを着ると「建築家」ということで着るという意味ではなく、建築現場に足を運ぶこともあることを考えると、首から下にぶら下がるネクタイは、回転する機械があったりした場合に危険であることから、危険回避のために、また、図面作成作業においては首から下にぶら下がるものはない方が作業がしやすいということから、ネクタイ非着用、但し、ネクタイは非着用だが、その上で好ましい格好をする、というのは悪くないと思います。 しかし、カラーシャツを着て、その裾をズボンから出して着るというのは、建築会社の従業員の業務中の服装として非常識で、不真面目です。シャツの裾は、建築現場において、裾を外に出しておれば、それだけ危険が増すわけであり、シャツの裾はズボンの中に入れないといけません。ビル建築などゼネコンの建築現場では、朝、朝礼の時に、「ヘルメットは良いか」「ヨーシ」、「服装は良いか」「ヨーシ」というのを、2人ずつ向き合って指さしてやりますが、その際、シャツの裾がズボンから外にでておれば、それは中に入れてくださいと「監督」「工事管理」の人間は言います。 彼はゼネコンの建築現場の「施工管理」の仕事にも短期間とはいえ従事したことがあると自称していたはずなのに、なぜ、そんな変な格好をしているのでしょうね。 彼が、その服装をしていた時、たまたま、私も彼のシャツと同系統の色合いのシャツを着ていた為、同社の他の従業員から「なんだか似た格好してますね。仲いいですね」と言われたことがあったが、私は建築屋としてシャツの裾をズボンの外に出して着たりしません。もしも、彼がその仕事にふさわしい格好をしていたのなら、似た格好をしてもいいでしょうけれども、シャツの裾をズボンの外に出して着るという、ビジネスマンとしても、建築業の従業員としても不適切な格好をしている男と一緒にされては迷惑なので、それで、その時に着ていた服は、その後、一切、着るのはやめました。
    又、アフター課のA諏訪は、「それは、『独創的な服装』ではなく、『ただの普段着』ではないか」という服装で出社してきたことが何度かありましたが、「独創的な服装」「『フリーダム』な服装」と「ただの普段着」とは意味が違う、ということくらい、もしも、わかっていないのなら、会社員として情けない。
    「副統括」の I 塚(男。60くらい)に至っては、寝間着! 汚らしい破れたジーパン履いて、髪も髭ももみあげももじゃもじゃ、もじゃもじゃ。 A諏訪は「 I 塚さんがお客さんと会うのは、怒られに行くような時だから、普段は人と会わないということでああいう格好をしているのだからいいんじゃないですか」と言っていたが、そうではない。 I 塚は「ほとんど寝間着」で社外の人間と何度も会っている。 会社に出勤すれば、社外の人間と会うことがあると考えるべきである。 そもそも、その会社に出入りしている以上、「あの人はこの会社の人なのか」と思って見られる、ということくらいは頭にはいっていて当然だが、彼にはそういう自覚がない。 「『フリーダム』な発想の服装」と「寝間着」は違うと思うのだ。 そう思いませんか?
〔堀江貴文・斎藤由多加著『まんがでわかる指名される技術  六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術 1』(2015.12.22.ゴマブックス)には、六本木のクラブのホステスさんには駅員や警察官のような制服はないが、ホステスの仕事の時に着る服を「制服」と呼んでいて、営業用でない服を「私服」と呼んでいるという話がでている。 背広上下というビジネスマンの服装とされるものを否定したならば、それに替わる仕事用によりふさわしい服装をするべきで、それは「普段着」とは別のものであるはずです。〕


     ところで。眼鏡はかけてよいか。近視の人間はしかたがないとしても、コンタクトレンズというものがある。 1992年に(株)一条工務店に入社した1年目、藤沢の所長だったTさんから聞かせてもらった話だが、眼鏡のない顔と眼鏡のある顔なら、8割の人間は眼鏡のない顔の方がいい顔で、2割くらい、眼鏡がある顔の方がいい顔の人はいる、というのだ。 営業の仕事は、良い印象を受ける人の方がよく、いい顔の人間の方が有利であり、眼鏡のある顔の方がいい顔の人は眼鏡をかけてもよいが、眼鏡のない顔の方がいい顔の人は、近視で眼鏡かコンタクトレンズを着用せざるをえない場合は、コンタクトレンズにするべきだ、というのだ。「あんたは、絶対に眼鏡のない顔の方がいい顔だから、コンタクトレンズにするべきだ」とTさんは私に言ってくれて、他にも同様のことを言ってくれる人があり、それで、私は、30を過ぎてから、コンタクトレンズにしました。
    Tさんが眼鏡よりもコンタクトレンズの方がよいという理由は他にもあり、営業は口だけで説得するのではなく「眼で説得する」ということがあるが、度の強い眼鏡をかけている者は、目元が見えないので、「眼で説得することができない」、という点があります。 そして、眼鏡をかけていた場合、「目元が見えにくい」ということは、相手から「何を考えているのかわからない」と見られて、不安に思われ、それが営業上、マイナスになることがある、というのです。そういうことから考えて、他の職種なら別だが、営業は眼鏡はかけるべきではない、近視その他の事情があるならコンタクトレンズにするべきだ、ということでした。 これはもっともなことだと思います。 但し、建築会社に勤めると、建築現場に行くことがありますが、建築現場では粉塵が舞うような場合もあります。そういう場合には、近視等でない人でも防塵用眼鏡をかけてやる作業があったりもしますが、そこまでのものでなくても、通常の眼鏡でも実質的に防塵の役割を果たすことがあるので、建築現場に行く時、建築現場で何か作業をする時には、コンタクトレンズではなく眼鏡にしたりもしました。

   フリーダムアーキテクツデザイン(株) の「統括」という役職をもらっていた A木S実 について、あの若造、やっぱりだめだなと思ったのは、私が面接で彼に会った時、彼はけっこう強い度の眼鏡をかけていたのですが、度の強い眼鏡をかけている以上、彼の眼を見ようと思っても見えないのです。 それにもかかわらず、彼は、人と話をする際には眼を見るものだと思っていたらしい。彼は、鏡でおのれの顔を見たことがないのではないか。まったく見たことがないことはないかもしれないが、フリーダムアーキテクツデザイン(株)の「営業 兼 設計」は自分のことを営業だとは思っておらず、自分は「設計士(さま)」だとか思っているらしく、ハウスメーカーの営業なみに営業としての精進をしていないのではないか。
   前前回、【1】で述べたように、ひとと話をする時は「眼を見る」のではありません。「主として、顔を見る」もしくは、「主として、顔の中央から上半分を見る」、あるいは、「主として、眼の周囲を中心に顔を見る」のであって、「眼を見る」のではありません。 むしろ、遠藤周作も述べていたように、じっと「眼を見る」話し方では、相手に警戒心を持たせ、時として失礼でもあり、猫であれば「喧嘩を売っている」、猿であれば飛びかかってくる、イヌだと犯人扱いされるおそれがある、というものです。A木はそれが理解できていない。 それだけではなく、自分の眼が人から見えると勝手に思っていたようです。 見えません、けっこう強い度の眼鏡をかけている彼の眼は。

   フリーダムアーキテクツデザイン(株)のホームページを見て疑問に思った点があります。「営業がいないから、その分、安くできる」だか書いてあったと思います(今もその通り書いてあるかどうかは知りません)。 (株)一条工務店にいた時、同社の仕事をしていた大工で、「営業みたいな余計なヤツがいるから、高くつくんだ」などという口をきく人がいたので、何を言ってやがると思いつつも、職人の言うことにいちいち気をもんでもしかたがないと思って聞き過ごしてきたということがあります。 もっとも、「職人だからしかたがない」という考え方は適切かというと、真面目な職人には、それはおかしい、職人というのはいいかげんであってもよいものではない、技術も一流ならば人間的にも一流であるのが職人なんだ、といったことを言う人もあり、そうであれば、傍若無人な発言を「職人の言うことだからしかたがない」と我慢して聞いてもらうというのは間違いだということになります。 営業は「余計なことやってる」のではないのです。 そして、フリーダムアーキテクツデザイン(株)の「営業 兼 設計」には、自分は「設計士(さま)」だとか思いあがった人間が少なからずいるようですが、いったい何さまなのか?!? そこまでの口をきけるだけのことをやっているのか、よく考えてみた方がよいと思います。 「設計士(さま)」というのは、フリーダムアーキテクツデザイン(株)のアフター課のA諏訪が言った文句で、「『さま』とは言ってません」と彼は言うのですが、「設計士さま」というニュアンスで言っており、もともと、同社には「設計 兼 営業」の職種は存在しても、「設計士」などという名称の職種は存在しないにもかかわらず、A諏訪が勝手に「士(さむらい)」をつけて呼んでいるのであり、国家資格としては、一級建築士・二級建築士・木造建築士という「建築士」という資格はあっても、「設計士」などという資格はどこにも存在しないにもかかわらず、「設計 兼 営業」に勝手に「士(さむらい)」をつけるというエクセントリックなことをしているのです。 その「設計士(さま)」とやらの若造は、実際には仕事の内容は「営業 兼 設計」なのですが、自分は営業だという意識がないものですから、だから、眼鏡はかけてよいだろうか、コンタクトレンズにした方がよいのだろうか、自分の顔はひとからどう見えるだろうか、眼鏡をかけていても、目元は見えるだろうか、見えないだろうか・・・・といった、自分は営業だと認識している人間なら、たいてい、考えることをまったく考えたことがないようなのです。

   フリーダムアーキテクツデザイン(株)では、「営業 兼 設計」を「新規 担当」と「実施 担当」に2つに分け、引き渡し後の「アフター担当」と合わせると3分割となりますが、「統括」のA木が「新規 担当」、E本が「実施 担当」であった墨田区のU様邸に訪問して見せていただいた時、入居1年少々で入居者のU様は喜んではおられるのですが、しかし・・・・、なんか変なことやってるな、という箇所が何箇所もあったのです。 そのあたりを、プランを決定するまでに、施主と「営業 兼 設計」との間で十分に話し合いがなされたのかどうか、そこが問題です。 できていないと思います。
   まず、他のところでも述べたことですが、U様邸は3階建てで屋上をFRP防水の方法でおこなっていたのですが、木構造〔在来木造・枠組壁工法(ツーバイフォー工法)・木質パネル構法)のハウスメーカーはどこもが木構造で屋上をFRP防水で施工すると必ず雨漏れを起こすからやってはいけないとして施工しなかったのですが(私は木構造でFRP防水で屋上施工をした会社、する会社はフリーダムアーキテクツデザイン(株)とその施工会社以外、見たことがありません。)、栄住産業(株)が亜鉛アルミ合金かステンレス鋼による金属防水の方法であれば、木構造でも屋上施工は可能ですとし、新華ハウジング(有) などというちっぽけな会社ですらも、FRP防水では屋上は施工しないが栄住産業の金属防水の方法なら屋上施工ができるとして施工していたのです。フリーダムアーキテクツデザイン(株)の担当者(アフター課のA諏訪が言うところの「設計士(さま)」)がそのあたりを十分に理解した上でやっていたか、十分に理解した上で、それを施主にきっちりと説明して、施主もそれを十分に理解し、納得した上で決定したのか、そこが問題です。 U様邸では、バルコニーもFRP防水でしたが、U様はそこで親戚も呼んでバーベキューをやったといったことを話しておられたのですが、これも、これまで多くの住宅建築業の会社では、FRP防水のバルコニーでバーベキューをやるのは火の粉が飛んだ時に危険であるのでやらないでもらいたいとしてきたのであり、栄住産業(株)では、FRP防水のバルコニーではバーベキューはできませんが、栄住産業(株)の金属防水でのバルコニーならバーベキューもできますと言っていたのです。ところが、フリーダムアーキテクツデザイン(株)が設計した建物の入居者U様はFRP防水のバルコニーでバーベキューをされてきたし、そのあたりについて「新規 担当」のA木からも「実施 担当」のE本からも十分に話を聞いて議論されてきた形跡はないのです。もし、私がU様邸の設計担当(野球のたとえをするならばピッチャー)であるか営業担当(野球のたとえをするならキャッチャー)であったなら、そのあたりをU様にきっちりと話をして、その上で決定します。それがA木もE本もできていない。そのあたりに、A木にしてもE本にしても、明らかに「コミュニケーション能力の不足」が顕著に見られます。
   私と比べて劣っていたとしてもしかたがない面もあります。私は住宅建築業の営業(野球にたとえて、設計をピッチャーとすれば、キャッチャー)を長くやってきた人間で、(株)一条工務店で在籍後半では、お客様(契約客・見込客)から、「住宅建築業の営業さんて、○○さんみたいに、いろいろと説明してくれるものなんですか」と言われ、「今まで何社もの会社の何人もの営業がうちに来たけれども、○○さんのようにきっちりと説明してくれる人は他になかった。みんな、うちはいいですよ、ばっかり言って。そんな営業と話をしても、わかるのは、要するに自分のところで契約して欲しいというだけのことだ。それに対して、○○さんは、こちらの方法をとれば、こういう長所があるがこういう問題点もある。こちらの方法なら、こういう長所があるが、こういう問題点が出てくる。そういったことを考えると、こちらの方法をとった方がいいと思います、というそういう話し方をしてくれる。だから、○○さんと契約するかどうかにかかわらず、○○さんの話をきくと、なるほどと思うし、話を聞くだけでも役に立つし話をききたいという気持ちになる。そして、同じ建てるなら、そういう人と一緒に建てた方がいいものができるに決まってる、という気持ちになる」と言ってもらっていた人間であり、住宅建築業の営業の経験をしてきた人でもそうではない人もおり、私と同じレベルの対応はできていない人の方が多いのです。
   栃木県佐野市の営業所にいた時、私が追客中の見込客が他の住宅展示場に見に行かれたことがあり、そこで接客してくれた人が連絡をくれたことがありました。その次にその見込客と会った時、接客してくれた営業に、私のことを、どんな営業さんですかと尋ねたところ、「お客さまにとってはいい営業さんだと思います」と言われた、とその見込客が言われたのです。「お客さまにとってはいい営業」というのは、ほめているのかほめていないのか? 半分ほめていて、半分はほめていないのかもしれません。 「お客さまにとってはいい営業」というのは、たとえば、私が(株)一条工務店に入社した時、江東区潮見にあった東京営業所に少し前に引き渡したお宅の入居者から苦情の電話がかかってきて、担当営業Tが九州の営業所に転勤になっておらず、福岡県の営業所の営業所長になって行ったらしく、「Tさんが担当だったんだけど、あの人、今、どこに行ったの?」ときかれたので、「今は福岡県の営業所に転勤になって行きました」と言い、そのお客様の担当の営業のことですから、昇進したということは言ってあげた方がいいと思って、「営業所長としての赴任で栄転なんですけれども」と言うと、「栄転かなんか知らんが、そんなことはうちには何の関係もないことだ。うちにとっては最悪のクズの営業だ!」と言われたことがありました。その後、福島県いわき市の営業所(住宅展示場)に勤務した時、郡山市の展示場で、福島県中通り地区の営業所長であったK山が担当で契約した契約客が、福島県では いわき市にだけ和風の展示場があったことから見に来られることが何度もあったのですが、「担当の営業の対応が悪い」と言われる方が複数ありました。そして、「いわきの展示場で接客してくれた人(私のこと)ならきっちりと対応してもらえると思うので、あの人に担当を変わってもらえないか」と電話してきた人もあったようなのです。でも、(株)一条工務店の経営者は、同社の“ レジェンド ” (自称「一条工務店の土台を築いてきた人たち」)の1人で「O澄社長のお気に入り」「O澄社長の腰巾着」と言われるK山が客から何を言われようが、「K山さんの対応が悪いとお客様から苦情がありましたよ」などと言おうものなら、それを言った者の方がやっつけられる会社でしたから、「腰巾着」は天下無敵でした・・・・・が、一般に、営業所長とかになっていた人が契約客から評判がいいかというと必ずしもそうではなかったのです。「次、契約するならあの人でない人と」と言うお客様はけっこうありました。ひとつには、人間の能力は無制限にあるわけではないので、いっぱい契約とる人というのは、どうしても、1人当たりに費やすことができる時間・労力が少なくなってしまって、そのお客様からの評判が悪くなってしまうというケースもあったのでしょうけれども、それだけではなく、契約さえあげることができれば無茶苦茶でもいい・・・みたいな人もいたのではないかとも思われますし、(株)一条工務店の経営者の従業員に対する評価のしかたが、契約さえあげればいいみたいな評価のしかただったという面もあると思います。「お客さまにとってはいい営業だと思います」というのは、「うちにとっては最悪のクズの営業だ」というのとは逆で「いい営業」さんだと思うと高く評価してもらえているのですが、それだけできる人なら、もっと多く契約とったっていいのじゃないのか? というのが、その後、言葉に出して言っていない部分として、もしかして、あったのか? と思えないわけでもなかったのです。そして、それを言われた後あたりから、自分自身で、たしかに、私は同社に入社して以来、条件の悪い営業所、その地域の営業から「この展示場にいたのでは、昇進なんてできないですよ」と言われてきた展示場にばっかりいて、それでいて、条件の良い営業所の営業も含めた上での全国平均を上回る営業成績を継続的に残してきた、という点において矜持を持っていたのではあるのですが、たとえ、そういう条件の悪い営業所にいたとしても、他の人はとれなくても、私は営業知識・営業技術の両方から考えて、もう少し契約を多くとらせてもらっても悪くあるまい・・・と思うようになったのです。だから、「お客さんにとってはいい営業だと思います」というのは、「『たとえ、トップセールスであっても、営業所長であっても、うちにとっては最悪のカスの営業だあ!』という営業ではない営業」というプラスの評価ではあるのですが、それを言った人がどういうつもりで言ったのかは断定はできませんが、それだけのことができるなら、もっと多く契約とったっていいじゃないか、という言葉がもしかして後に続くのか? ともとれる半分ほめていないような表現なのですが、そういうほめている部分の対応ができる、その部分では私は相当上の営業だったので、それより劣ってもしかたがない面もあるかもしれません。
   A木にしてもE本にしても、住宅建築業での経験は私の半分もない、3分の1もないかもしれない若造ですから、私に及ばない部分があっても不思議はないのですが、それにしても、彼らが担当した家は、実際にできた建物を見ると、はっきりと、そこに「コミュニケーション能力の不足」が見てとれます。

   A木は、「(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は、)設計というよりも、営業を中心として、営業から設計になった、というような人が多いです」「住宅建築業の会社で設計という職種で仕事をしている人間には、図面の作成能力はあっても、人間的には偏屈でお客様との対応ができず、設計という職種の人間は人に機嫌をとってもらうのが当然だと思っているような人間が少なからずいるけれども、(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は)そんなことはないですね」と私との面接の時に話したのですが、実態はそうではないようです。
   千葉県船橋市の某様邸においては床暖房を設置していたが、その床板の板と板の間に隙間が大きくあいてきたということがあり、その際、施工会社の工事担当者が「床暖房の時には、床板の上にカーペットを敷いてはいけないんだけど」と言うので、見ると、訪問した時は6月で、床暖房の設備があっても実際に床暖房を作動させる時期ではなく、作動させていなかったのですが、床の上に部分敷きでカーペットが敷かれていたのです。 奥様に、「夏場は床暖房の設備がある床でも床暖房を動かすことはないでしょうからカーペットを敷いていただいていてもいいのですが、冬場、床暖房をつける時は、カーペットをその上に敷いてはよくないのですが、冬場、床の上にカーペットを敷いた上で床暖房を作動させるということをされたとかいうことはありませんか?」と尋ねると、「え? 床にカーペットを敷いて床暖房をつけてはいけないんですか? 一番敷きたい時期なのに」と言われたのです。 入居後に、奥様がそう言われるということは、「床暖房をつけるならカーペットは敷かない。 カーペットを冬場も敷きたいのなら床暖房はとりつけない」という基本を、フリーダムアーキテクツデザイン(株)の「営業 兼 設計」(アフター課のA諏訪が言うところの「設計士(さま)」とやら)は、そういう基本のキ、(株)一条工務店の中卒の営業ですらプラン決定前にお客さまに話をしていることを話せていない、超弩級の「コミュニケーション能力の不足」をきたしている、ということが判明したのです。
   話はこれで終わりではありません。 私は、フリーダムアーキテクツデザイン(株)の「営業 兼 設計」(A諏訪が言うところの「設計士(さま)」とやら)には、若い人が多く、私立大学の建築学科か建築の専門学校を卒業してきてたいして経ってないというような人が少なくないわけで、又、住宅建築業の従業員では、設計が一番何でも知ってると勝手に思っている人がいますが実際はそうではなく、営業の方が顧客と接することは多く、営業は顧客からクレームがあって解約したいと言われてはおのれの食い扶持にかかわってくるのであり、営業の方が自覚して知識を身につけている部分もあるわけで、「営業 兼 設計」であっても自分を「営業」とは考えず「設計士(さま)」だとか思っているような人間には、「床暖房をつけるならカーペットは敷かない。 カーペットを冬場も敷きたいのなら床暖房はとりつけない」ということを理解できていない、もしくは、知識としては知っていても、それをプラン決定より前にお客様にきっちりと説明をして、その上で、「どうしますか」と尋ねて決めてもらうということをしないといけない、そうでないと、後からクレームになる、ということを理解できていない青い人がいる可能性は十分にあるわけであり、それで、私は、同社においては私より前から在籍しているアフター課のY本(男。20代前半)に、「床暖房をつけるならカーペットは敷かない。 カーペットを冬場も敷きたいのなら床暖房はとりつけないということを、プラン決定前にお客様にきっちりと説明していないようですね」と言いました。 このお宅の担当の「新規 担当」「実施 担当」に、これは、プラン決定前にきっちりと説明をしておかないといけませんよ、と教えてあげるべきである、担当者が「床暖房をつけるならカーペットは敷かない。 カーペットを冬場も敷きたいのなら床暖房はとりつけない」ということを知らなかったのか、知識としては知っていたがそれをお客様にプラン決定前にきっちりと説明して理解してもらった上でどうするか決定してもらわないといけないということを認識できていなかったのか、説明することはしており、「営業 兼 設計」は説明したつもりでいるがお客様が説明を受けたと認識できるまでの説明はできていなかったのか、そのいずれであったとしても、実際に、入居者が説明を受けたと認識していないのであるから、そのお宅の「新規 担当」と「実施 担当」に、その点をきっちりと話して、今後は、プラン決定までにきっちりと説明をして、それも建築屋の側で説明したと思うレベルではなく、お客様の側で説明を受けたと認識できるレベルで説明して、お客様自身に、それでどうするのか決めていただくというようにしないといけませんよ、と言ってあげようと考えたのです。
    ところが、アフター課のY本(男。20代前半)は、「そんなこと説明する必要ないですよ。 そんなこと常識ですよ」と言い出したのです。 バカか!?! こいつは!!!・・・というより、間違いなくバカ!でしょう。  実際に船橋市の某様の奥様は知らなかったのです。お客様が知らない以上は建築屋は説明しないといけません。それで、私は、Y本の言葉にあきれながらも、なんともご親切なことに説明してあげたのです。 「常識ですよ、というのは、われわれのような建築関係の仕事についている人間の場合でしょ。 建築関係の仕事についている人間でも知っている人も知らない人もあるかもしれないけれども、建築関係の仕事についている人間の場合は、知っている方が基本であって、知らない人が悪いということになるでしょうけれども、一般のお客様は、中には知っている人もいるかもしれないけれども、一般のお客様は、知らない方が普通、知らないものだという前提で建築業者は説明をしなければいけませんでしょ」と言ってあげたのです。 普通、こんなことは説明してあげなくてもわかっている方が、それこそ、「常識ですよ」。 ところが、アフター課のY本は、どうも、そのあたりにおいて、謙虚さがなく、「言う必要ないですよ。 知らないお客さんが悪いんです」と主張するのです。 その「お客さんが悪い」という主張は、どういう根性で言っているのでしょうね。 『築地魚河岸三代目』という漫画が「ビッグコミック」(小学館)にかつて掲載されていたのですが、そこで、「海幸橋を渡ったら、どんな嘘をついたっていい」と言う魚河岸のおっさんがでていました。海幸橋というのは、そこから中は築地の魚市場でもプロの業者だけが入る場所であり、もしも、養殖の魚を天然ものだと言われて買ったとしても、焼いて食べるならいいけれども刺身で食べるには無理だという魚を新鮮だよと言われて刺身で食べることができると思って買っても、プロ同士での取引である以上は、だまされたなら、目利きができない騙された人間の方が悪い、という意味らしく、場外のしろうとさんを相手にしての店で嘘を言って売ってもいいということではない。 目利きの能力のないしろうとさんをだましていいということではない、らしい。 建築屋に勤めている人間でも知っている人間も知らない人間もあるでしょうし、一般のお客様だって知っている人もあり知らない人もあるでしょうけれども、一般のお客様を相手にして話をする時には、相手は知らないもの、わかっていないものという前提で、きっちりと説明をしてわかってもらった上で進めないといけない。 それができない「コミュニケーション能力の不足」した人間は、建築屋として問題がある。Y本にはあきれてしまったのですが、そういう態度では、普通にやっておれば問題がでない所ででも問題が発生する、というより、問題を発生させることになります。 Y本は、本人から聞いた話によれば、建築の専門学校を卒業した後、ゼネコンの建築現場で、「施工管理」なのか「労務者」なのかの仕事をしたことがあるくらいで、それほど住宅建築業の経験もなく、フリーダムアーキテクツデザイン(株)に入社してアフター課に配属されたようですが、住宅建築業でのベテランである私がせっかく言ってあげているのに、それを素直に聞こうとしない傲慢な態度、素直さの感じられない態度は大いに問題があります。 それも、「コミュニケーション能力の不足」と言えるかもしれません。 フリーダムアーキテクツデザイン(株)の問題点の1つとして、アフター課のA諏訪(男。40代前半)が「お客様の家じゃないです。設計士の家です」と発言したことがあったが、その間違った思いあがった認識、また、建築の専門学校でてきただけの何もわかっていない若造が、自分のところは設計事務所だ、自分は「設計士(さま)」の「先生」だということで、「設計士である以上は、ひとの言うことを聞いてはならない」という間違った傲慢な認識、それがあると思います。 そして、何より、住宅建築業の業界においてはベテランの私がせっかくわかっていない男に説明してあげているのに、それを聞こうとしない「コミュニケーション能力の不足」。
    この状況が改善されない以上は、今後も、同社が設計する家においては、FRP防水でバルコニーを施工して入居して、何度もバーベキューをして、同業他社のハウスメーカーでは「普通の営業」が「バーベキューはやめておきましょう。 火の粉が飛んだら危ないですから」と言っているケースで平気で何度もバーベキューをさせる。同業他社の営業が「もし、バーベキューをしたいと考えておられるなら、少し高いですけれども、金属防水の方法にしましょう」と提案するところを提案しない。 「FRP防水での屋上は、多くの木質系のハウスメーカーが、FRP防水での屋上は雨漏れにつながるからやめた方がいいと言ってきたものですから、屋上を施工したいということなら、できれば、金属防水の方法にしておいた方がいいと思います。最初の費用はFRP防水より高いですが、FRP防水ならメンテナンスに費用がかかるところを金属防水なら必要なくなりますし、金属防水なら屋上に芝を植えたり、あまり背の高くない木なら植えることもできますから、屋上を設けるなら、この際、金属防水にした方がいいと思います」と提案するところを提案せずに、多くの木構造のハウスメーカーが「FRP防水の屋上は必ず雨漏れしますから、うちはやりません」と断っていることを平気でやる。 床暖房を取り付けようかどうしようか考えている人には、「床暖房をつけるならカーペットは敷かない。 カーペットを冬場も敷きたいのなら床暖房はとりつけない」ということをきっちりと説明すべきところを、(株)一条工務店の中卒の営業ですら説明するところを、自称「設計士(さま)」は、「そんなもの、説明することないですよ。 知らないお客さんが悪いんですよ」と言って、説明せずに、カーペットを床に敷いた上で床暖房を作動させて、床板に隙間を開けさせる!!! 今後も、そういう対応を続けることになるでしょう。
   「統括」のA木S実が、「(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は、)設計というよりも、営業を中心として、営業から設計になった、というような人が多いです」「住宅建築業の会社で設計という職種で仕事をしている人間には、図面の作成能力はあっても、人間的には偏屈でお客様との対応ができず、設計という職種の人間は人に機嫌をとってもらうのが当然だと思っているような人間が少なからずいるけれども、(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は)そんなことはないですね」と言った発言は、まるまる嘘である。 何より、A木こそが、自分がどういう顔をしているかわかっていない。 けっこう度の強い眼鏡をかけていて、そういう眼鏡をかけている人間の眼は、たとえ、見ようと思っても見えない、という事実。 普通に鏡を見ればわかることがわかっていない。そういう男が、「(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は、)設計というよりも、営業を中心として、営業から設計になった、というような人が多いです」「住宅建築業の会社で設計という職種で仕事をしている人間には、図面の作成能力はあっても、人間的には偏屈でお客様との対応ができず、設計という職種の人間は人に機嫌をとってもらうのが当然だと思っているような人間が少なからずいるけれども、(フリーダムアーキテクツデザイン(株)の設計は)そんなことはないですね」と発言したのであるから、お笑いである。 あまり面白くないお笑いであるが、お笑いである。
    私は、住宅建築業の業界でのベテランとして、若造の未熟極なA木に、時々は自分の顔を見るようにと卓上鏡を贈呈してあげたのだが、彼は礼も言わない。礼も言わないということは、自分がどういう顔をしているのかわかっていないということだろう。そして、「バルコニーでバーベキューをやりたいのならFRP防水ではなく金属防水の方法で施工するようにした方がいいと思います」とも言わず、「FRP防水の方法での屋上は雨漏れを起こしやすいということで多くの木構造のハウスメーカーが施工しないことにしてきたもので、FRP防水の方法で屋上を施工すれば『必ず』『ただちに』雨漏れを起こすというわけではありませんが、長い目で見るならば、もしも、屋上を設けたいということならば、最初にかかる費用は少し高くても金属防水の方法で施工するようにしておいた方がいいと思います」といった説明もすることなく、FRP防水でバルコニーと屋上を施工し、FRP防水のバルコニーでバーベキューをさせることになるでしょう。
  (2016.6.23.)

☆ 人と話す時、どこを見るか
1.http://shinkahousinght.at.webry.info/201606/article_3.html
2.http://shinkahousinght.at.webry.info/201606/article_4.html
3.〔今回〕 




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