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zoom RSS 社長の母親は会社に顔を出して良いか悪いか―ここまでやったら会社はつぶれる〜営業と会社の話(28)

<<   作成日時 : 2012/08/16 18:12   >>

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〔第120回〕 
   私は住宅建築請負業の会社に長く勤めてきました。 戸建住宅の新築の業務に携わった期間が最も長いのですが、リフォーム業や不動産業、飲食店の建設部(内装工事)などの仕事にも従事してきました。 実際のところ、あまり一流企業でない会社に勤めてきましたので、なんといいましょうか、山科けいすけ氏の『C級サラリーマン講座』(小学館)(「ビッグコミック」連載中。)みたいな、というのでしょうか、そんな職場にずいぶんと勤めてきました。 若い頃、「人生、何事も経験だ。」などと言う人が周囲にありましたが、今、思うと、あんまり経験したくない経験もずいぶんさせられてきました。
※『C級サラリーマン講座』と 山科けいすけ氏については、
「ウィキペディア―山科けいすけ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%A7%91%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%91
「ウィキペディア―C級サラリーマン講座」http://ja.wikipedia.org/wiki/C%E7%B4%9A%E3%81%95%E3%82%89%E3%82%8A%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%82%93%E8%AC%9B%E5%BA%A7
ビッグコミック―連載作品の紹介―C級サラリーマン講座」http://big-3.jp/bigcomic/rensai/ckyu_salaryman/index.html 他参照。

   一般に、オーナー経営者の会社においては、総務あたりに、オーナー社長の親戚か? みたいな女性がいることは、しばしばあります。 総務に限らず、「建設部」にいることもあります。 親戚ではないけれども、なぜか、親戚であるかのようにふるまっている女性がいることもあります。 「社長のメカケ」らしいと推測される…というより、丸わかり、みたいなケースもありますし、「社長のカノジョ」と従業員の間で言われているけれども、実際にどうかは不明…というケースとか、まあ、小泉純一郎さんもおっしゃったように、「世の中いろいろ、人生いろいろ、会社もいろいろ」なのでしょうか。 おもろい、というのか、おもしろくないというのか、ユニークな会社はいっぱいあります。 
   ちなみに、「社長のメカケ」とか言いますと、だいたい、20代の後半か30代前半くらいでものごっつい妖艶な感じ、“ フェロモン系 ”で、男性であれば、誰しも、ふらふら〜っといきそうな女性、よく、日本の外交官か自衛隊員が「ハニ―トラップ」とかいってひっかかるような、そういう女性かと思いがちですが、(「ハニ―トラップ」というのは、キューティーハニーか蜜蜂ハッチの絵柄の、携帯電話かデジカメにつけるストラップのことではなく、いわゆる「色仕掛け」の罠〔トラップ〕のことです。) 実際には、50代の半ばから後半くらいの白髪のおばさんで、言っちゃなんだけれども、な〜にをいったい物好きに・・・!!!という感じで、若い頃は魅惑的であったかというと、おそらく若い頃も今と同じく下品な女だっただろうなあという感じの女性である場合がけっこうあります。 「蓼食う虫も好き好き」とはいっても、しかし、なあ〜あ…、・・・という感じで・・・・・。 特に、建築というものは、自然科学、工学という面もありますが、芸術という面もあり、芸術というものは、精神面、心が技術を通じて表されるものであり、ブルーノ=タウトが『日本美の再発見』(岩波新書)で、桂離宮の設計者は相当に高い精神性を持った者であると思われると述べていたと思いますが、下品なおばさんをメカケにしようというオッサンの精神面が技術を通じて表される建築・・・って、考えただけでも、なんか・・・・・。
   実は、私も、大学生の時に、父親の勤め先の工場にアルバイトとして雇ってもらったことがあります。父は社長ではありませんでしたが、まあまあ、それなりの役職についていたのですが、その息子であったとしても、自分自身は、その会社ではアルバイトでしかないので、自分は、あくまでそこではアルバイトだと思って勤めていました。 そういうものだと思います。 しかし、です。 会社というところにおいて、「社長のメカケ」である人とか、「社長のカノジョ」(白髪の下品なおばさんのことですが)とかいう人、言われている人というのは、私が大学生の時に父の勤め先にアルバイトに行った時に、父がどんな役職であろうが、自分はそこではアルバイトなのだ、と考えた、そういう意識をまったく持っていない人というのがいるのです。 社長のメカケである以上、自分は社長よりエライのだと信念持っているような女性がいるのです。 そういう人というのは、一般の男性従業員が「夜討ち、朝駆け」とか「滅私奉公」とか「24時間、はたらけますか?」とかいう感じで、ひいひい言って勤務していても、自分は平気で、遅めに来て早くに帰る。 それでいて、“鹿取”みたいに働いている男性従業員にエラソーなことを言うわけです。 それで、私らからすれば、社長が横暴はたらくならまだしも、なんで、このおばさんが・・・という気になるのですが、考えようによっては、そのあたりが「メカケ」なのかもしれません。 社長というものは、社長であるから得をする、他の従業員よりもいい思いができる時もあるでしょうけれども、逆に、社長であるからこそ大変な時もあるのではないかと思うのです。 そして、これは、「社長の奥さん」もまた、そうではないかと思います。「社長の奥さん」であるから、いい思いをする時もあるかもしれませんが、「社長の奥さん」であるから大変な時もあるのではないかと思うのです。 ところが、「社長のメカケ」というのは、いい思いだけしようとするのです。 そのあたりが、「メカケ」と「奥さん」の違いでしょうか。 別の見方をするなら、「社長の奥さん」なり社長の親戚でありながら、いい思いだけしようとする人というのは、言って見れば、「メカケ」に近い存在、「メカケ」に近いあり方の人だということになってくると思います。 「一流企業」でない会社に、ある程度以上、真面目に勤めてきて経験された方は、このあたり、「そうだよなあ〜あ」と思われるのではないでしょうか。
※「24時間働けますか」については、
「YouTube―リゲイン 24時間戦えますか 」http://www.youtube.com/watch?v=reCVRVRDTn0
「YouTube―リゲイン2」http://www.youtube.com/watch?v=KTwOxksoLss&feature=related 他参照。
鹿取については、
「ウィキペディア―鹿取義隆」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%8F%96%E7%BE%A9%E9%9A%86 他参照。

    私が勤めてきた千葉市中央区鵜の森町の建設会社Sハウジングの社長のH川 氏の実のお母さんと嫁さんのお母さん K野さんが、会社からクルマで5分くらいの場所、千葉市中央区宮崎町の戸建の家に住んでいました。  社長の嫁さんの母親であるK野さんは、時々、会社に来ました。 何のために来るかというと、会社の近所の友人の所に遊びに行くのに、会社の前の駐車スペースにクルマを駐車させるために来たのです。店に顔を出して、「クルマを停めるから、1台、どけてちょうだい。」と言うのです。 私が今まで勤めた会社でも、従業員に停めさせるために、社長の家族のクルマをどける奥さんというのがありましたが、逆する人もあるんだなあ・・・と「感心」しました。
    会社の前に従業員がクルマを停めているというクルマは、会社の所有のクルマである場合もあれば、従業員が個人のクルマを「持ち込み」で業務用に使用して停めている場合もありますが、いずれも、仕事のために停めているのです。 それを、会社の近所の友人の所へ遊びに行くために、個人のクルマを停めるから「1台、どけてちょうだい。」・・・だそうです。 このおばさんは、それだけ、会社の業務というものを軽く見ていたのでしょう。それを認めていた社長も、それだけ、会社の業務を軽く見ていたということでしょう。
    さらに。 会社の隣に2台だけの月極め駐車場があるのですが、借主は近所の住人です。 客商売の会社としては、出来る限り、近所の人達とは仲良くやっていきたいものです。 それを、その月極め駐車場の前の路上に月極め駐車場を塞ぐように自分のクルマを停めてみたりするのです。 それで、借主から文句を言われるのです。 ただでさえ、会社の隣の月極め駐車場というのは、会社に来場された契約客・見込客や業者が、会社の駐車場と間違えて駐車してしまって、普段から苦情を言われるのです。 そういう場所の前の道路にわざわざ停めるのです。 「息子の会社は利益あげなくていいよ。」と言いに来ているようなものです。 そういうことをして、それで、従業員が迷惑を蒙っているということが理解できないのです。 
    さらに。 わざわざ来場して、「きのう、夜、この前を通ったら、トイレの照明がつきっぱなしだった。」などとあほくさいことを言いに来るのです。 私は「誰かトイレ使ってたんじゃないですか。」と言っておきましたが、「いや。照明の費用を無駄遣いしているんだから、気をつけてもらわないと。」とずいぶんとしつこい。 私は、あなたがそういったことを口にするべきではありませんでしょ、・・ということを暗示して言っているのですが、理解できないようでした。 この会社では、1階を店舗・事務所にして、2階を大工仕事をしている従業員の寮・宿舎にしていたので、そこで寝泊まりしている人が、トイレを使用していたことが考えられますし、消し忘れたという可能性もあるでしょう。 しかし、実際に、その会社で仕事をしていない人間が、社長の妻の母だからと言って、わざわざ、従業員に文句を言いに行きますか?  社長の妻の母が、娘のつれあいである社長に言うのであればともかく、直接、会社に出向いて行って、従業員に文句を言いに行きますか? そういうことをやっていいですか?
    自営業の社長とか開業医とかの場合、実際には仕事をしていない、もしくは、ほとんど仕事をしていない自分の親とか嫁さんとかを、「税金対策の上から」、形式上、従業員としているというケースはよくあるようです。 このSハウジングの社長の嫁さんの母親のK野さんが、形式上、従業員となっていたのかなっていなかったのかは私はよくわかりません。 もしも、形式上、従業員となって「給料」をもらっていたとすれば、別段働いていていない人間が実際に働いている従業員より高い給料とってるわけですから、その人の「給料」の費用はトイレの照明の電気代どころではないのです。  逆に、「従業員」の扱いになっていないのであれば、たとえ、娘のつれあいが社長であったとしても、自分はその会社に直接に発言する立場にないわけですから、娘のつれあいに言うのはかまわないとしても、自分が、直接、口出してはいけません。 これは、会社という所においては、基礎の基礎の問題です。 

    それだけでは留まりません。 2011年3月11日に東日本大震災が起こり、福島第一原発が大事故を起こしました。 社長はどうしたか。 「こういう時こそ、社会貢献しなきゃだめだよ。 こういう時に社会貢献しない人間は、俺、絶対に許せねえよ。」と発言したのです。 それで、ある従業員に「ボランティア、行って来〜い。」と言って、放射能汚染が続いている福島県経由で、粉じんの舞う石巻市に「ボランティア」に行かせた。 会津若松市での仮設住宅の建設工事の下請け仕事を受注して、従業員に、福島県中通り経由で泊りがけで会津若松市に工事に行かせた。 千葉県中南部よりも放射能汚染の程度が大きいと思われる茨城県北部でのアパートの建設工事の下請け仕事を受注し、従業員に泊りがけで行かせた。 放射能の「ホットスポット」と言われる東京都葛飾区水元での建設工事の下請け仕事を受注して、従業員に工事に行かせた。 そして、自分はどうしたかというと、「放射能、こわいよね〜え。」と言って、即座に、嫁さんと子供2人を関空経由でハワイに行かせて、ハワイでマンションを購入して住ませ、自分も、アメリカ合衆国のビザを取得して、「俺、ハワイ、行ってくるからな。」と、ちょくちょく、ハワイに行く。 従業員には、「(福島県経由で粉じんの舞う宮城県石巻市に)ボランティア、行けえ。」「(福島県中通り経由で、会津若松市に)仮設住宅工事に行ってこい。」等々と行かせて、自分の嫁さんと子供には、即座にハワイに避難させた・・・・。 さすが、社長でんなあ。
    それで。 2011年7月中旬のこと。  社長の妻の母親のK野さんが、昼間、会社に来られたのです。 何のために来られたのかというと、社長が「何しに来たの?」ときいても、「『何しに来たの』って、そんな言い方しなくてもいいじゃないの、来てもいいじゃないの。」と来られた。(いいんですか? 仕事をする場所に仕事をしない人が特に理由もなく来て。 しょーもないお菓子か飲み物でも持ってきて、従業員に「皆さんでどうぞ」とか言うならまだしも、理由もなく、手ぶらで来て、いいんですか?) それで、来られて何をされたかというと、会社のパソコンで、ハワイにいる孫(社長の息子)と長時間にわたってインターネットによる会話を(テレビ電話のような感じで)楽しまれたのである。 長々と。 
    「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」という言葉がある。 「傍らに、人、無きがごとし」ということで、周囲の人間がどうしているか、周囲の人間がどう思っているかなんか知ったことじゃないという態度である。 根源的な問題・根本的な問題として、会社の事務所というのは、会社の仕事をするところなんです。 もしかして、知らなかった?  仕事するところなんですよ。 孫とおしゃべりするところではないんですよ。 
    私、今は昔のことですが、在来木造の某工務店で、山梨県の上野原町(現・上野原市)の工場にいた時、工場に、「木材の乾燥の具合を検査・研究しにきた」という名目で、バカ大学の教授だか助教授だかとバカ学生数人が来たことがありました。 どこがバカ大学・バカ学生・バカ教授かといいますと、工場ですから、周囲では従業員が仕事をしているわけです。 けっこう、体力的にきつい仕事で、「コスト節減」とか言って、ぎりぎりの人数しか配置しておらず、忙しく働いているわけです。 そこに来たバカ学生が何やったかというと、そこに、ゴムまり持ってきて、工場内でキャッチボールやりおったわけです。 バカ学生が。 ボール投げするんなら帰ってくれないかなあ。 キャッチボールするんなら、外でやってくれないかなあ。 ボール投げなんかすると、工場内に粉じんが舞ったりするしますし、鉄骨造の建物の柱に吹きつけてあるロックウールかと思われる耐火材の被覆にぶつけるとボロボロ落ちるんですよ、耐火材が。だから、そういう場所ではキャッチボールなんかやってはいけないんです。 当たり前でしょう。 そのバカ大学は何という名前の大学だったかというと、たしか、「東京大学」という名前だったはずです。 どこのバカ大学ですかね。その「東京大学」というのは。 どこのバカ教授ですかね。自分が連れてきた学生がそういうおかしなことをしているのに、注意もしないバカ教授は。  
    それで、千葉市中央区鵜の森町のSハウジングの社長の妻の母親のK野さんがやったことというのは、要するに、私がかつて在籍した某工務店の山梨県上野原市の工場に来た「東京大学」というバカ大学のバカ学生とと同じことです。  人が仕事をしている横で何やってるんですか?  長々と。

   私も、最初は、社長の妻の母とはいっても、ただの頭の悪いおばさんだから、しかたがないと思っていたのです。 しかし、あまりにも長時間にわたるし、あまりにも「傍若無人」が過ぎるので、少しはわからせてあげないといけないかな、と思って、普通の人間ならわかるように、せき払いとかしてみせたのです。何回か。 ところが、「バカは死ななきゃ治らない」のか、せき払いくらいでは理解できないようでした。 普通は、せき払いされなくても、理解できるものなんですけれども、せき払いされてわかる人もいるはずなんです。 でも、わからないんですね。この人は。
   「せき払い」くらいではだめで、「もう、いいかげんにしていただけないですか。」と、はっきりと、噛んで含めるように言ってあげないとだめだったのでしょうか。 でも、噛んで含めるように言わないと分からない人というのは、たぶん、噛んで含めるように言ってもわからないと思うんですよ。 そう言うと、「噛んで含める」だけでなく、「噛んで含めた」上で、のどの奥まで押し込んで、さらに、ケツの穴から手をつっこんで下からも引っ張るくらいにわからせてあげないと・・・とか言い出す人がいたりしますが、私、嫌なんですよ、ケツの穴に手をつっこむのって。
   それで、終わりじゃないんです。 そのうち、私が机の上に置いていたティッシュペーパーの箱から、勝手に2〜3枚引っこ抜いて持って行ったんです。 社長の妻の母が。 私の私物のティッシュペーパーの箱から、テイッュペーパーを引っこ抜いて。  もしも、ティッシュペーパーを2〜3枚欲しいのであれば、「すいません。○○さん、ちょっと、2〜3枚、いただけないですか。」と ひと言、言うものなんです。 そのひと言を言えば、「いいですよ。」と言ったと思います。 でも、黙って引っこ抜いて持って行ってはだめなんですよ、こういうものは。 しかし、従業員の私物のティッシュペーパーの箱から、黙って、2〜3枚引っこ抜いて持っていく社長の母親(社長の妻の母親)というものを、私は、この時、はじめて見ました。 あきれました。 この人は、それをするために、わざわざ来たの???  

   何時間いましたかねえ。 いいかげん、いや〜な気持ちになりました。 いや〜な気持ちにならされましたが、やあっと帰ってくれるというので、「ああ、やっと帰るのか」と思いました。  しかし、まだ、話は終わりではありません。 その 社長の妻の母とはいっても、本来が単なる頭の悪いおばさんでしかない人が帰った後、社長は学歴は高卒であるとはいっても、それでも、まがりなりにも会社の社長であるのですから、そのバカなおばさんが帰れば、帰った後すぐに、社長は、「○○さん、ごめんね。」という ひと言は、当然、言うであろうと思ったのです。 当然。 ところが、それを言わないのです。 H川S二さんは。 どうして言わないのでしょうかね。 まがりなりにも、会社の社長ならば、いくらなんでも、そのくらいは言えるはずですし、言えないようでは、社長は務まらないはずですが、言わないのです。 何か、のどでも壊して声がでないのかとも思ったのですが、そうではなく、他の事はしゃべるのです。 変ですよねえ。  
   社長のH川S二さんは、「人脈作るんだよ、人脈ぅ〜う。」とか言って、勤務時間中に右翼団体の集会に行ったりしているのですが、わざとらしい「人脈ぅ〜う」よりも、「人と人とのつながり」を確立・温存していこうと思ったら、まず、こういうところで、きっちりと、「○○さん、ごめんね。」と言うべきことをきっちりと言わないといけないのと違いますか? このくらいのことも言わないで、言えないで、「人脈だよ、人脈ぅ〜う。」などとわめかれても、笑止千万。 チャンチャラおかしい。
   この時、この社長の態度を見て、「だめだわあ、これでは。」と思いました。

   ところが、まだ、これで終わりではないのです。  2011年4月、社長の妻は、その友人の女性まで縁故入社で会社に入れたのです。 社長の妻の子供(社長の子供でもある)が通っている幼稚園だか保育園だかに来ている子供の母親だという女性を、縁故で入れたのです。 そして、どうなったかというと、「社長の妻の友人」までが、「社長の妻の母」と同様の傍若無人の態度をとりだしたのです。 
   いくらなんでも、社長・社長の妻・社長の妻の母、までが限度でしょう。 「社長の妻の友人」までが「一族的横暴」をやりだしたのでは、もう、会社は会社でなくなります。 そこまでやったら、もはや、会社はつぶれる・・・・方向に進みます。  もちろん、「勝ちに不思議の勝ちあり。 負けに不思議の負けなし。」とか言いまして、プロ野球でも、ミスばっかりやっていても、相手チームがそれ以上にエラーや作戦ミスを繰り返してくれて、結果として試合に勝つという場合はあるように、世の中の景気が良かったり、あるいは、競合企業がそれ以上にレベルが低かったりして、結果として、「勝ち組」に入るということは、可能性としてはないとはいえません。 また、そんな会社だから、一流企業にはならずに、ひく〜い位置づけの会社でいるのであって、「低どまり」でいるけれどもつぶれない、というケースもあるでしょう。 しかし、「社長の妻の友人」までが「社長の妻の母」と同じ態度をとりだしたのでは、会社がつぶれるのとまともな従業員が離れていくのとどちらが早いか・・・という感じになっていくということが、十分、ありうると思います。 そうならないようにするには、「社長の妻の母」とか「社長の妻の友人」とかを会社に入りこまさないようにするか、もしくは、態度に気をつけてもらうようにするかでしょう。 簡単に態度は改まらないとは思いますけれども。
   私が慶應義塾大学の4年の時、「就職ガイダンス」で、就職部長の教授が、「たとえ、コネがあっても、それで決まるとは限らない。私の知っている経営者が知り合いから頼まれて応募者を紹介する時、どう紹介するかというと、『《これは紹介するけれども、おまえはおまえの仕事をしろよ。》と言って紹介する』と言うんだ。 どういうことかというと、『紹介はするけれども、だからといって採用しないといけないということではないからな。人事は人事として人を見ろよ。アホは採用するなよ。』ということだ。」と話されたのを聞きました。 そういうケースも、そういう経営者もあるでしょうし、相当に強いコネがあったにもかかわらず、「誠に申し訳ございませんが、この方は弊社では採用できかねます。」という返答がされた人の話も聞いたことがありますが、一方で、私がある会社の人事部に勤めていた時などは、面接で会った人事課長が「申し訳ありませんが、あの人は採用できません。採用しても、仕事はできないと思います。」と言っても、コネクションの上から頼まれた人事部長が「悪いところばかり見ないでいいところを見ろ。」と言い、課長が「いいところも十分見た上で、採用できかねるんです。」と言ってもきかなかったのを、実際にその部署にいた者として見ています。 その後、勤めた会社においても、コネがあって応募したのかなという人がほぼ無条件に採用されたケース、入社後に少々違った扱いを受けているケースを見たことはあります。 「コネ」と言うと否定的なイメージを与えますが、そうではなく、「人的つながり」と表現するならば、「人的つながり」だけではなく実力も必要ではあるとしても、自分のつきたい仕事につくために、実力ととものに、人的つながりを取得しようという努力といのは、悪いことではないのではないかとも思います。
   それはそれとして、30過ぎて、社長の嫁さんの友人だということで、入社早々、お殿様か「社長のお妾さん」みたいな態度を会社内で取って許されると確信しているような人というのは、職場という所においては困りもので、社会人としては「どうかしている」と見られます。 私は、何の因果か営業の仕事をやるようになりましたが、大学を卒業する時点では、会社という所に勤めた場合には人事の仕事をやりたいと思っていた人間で、上に述べたように、最初、少しの期間、人事部で採用の仕事をしました。もし、私が経営者、あるいは人事担当者であれば、高校生ならともかく、30過ぎて、社長の嫁さんの友人だということで、入社早々、お殿様か「社長のお妾さん」みたいな態度を会社内で取って許されると確信しているような人というのはどんなに強いコネで頼まれても、自分の立場をかけて、人事としてのプロ精神のもと、採用は拒否いたします。 それでも、採用しろというなら、俺を人事・採用担当からはずせ、と言えるものなら言いたいですね。(生活のため、言えない場合もあるかもしれませんけれども。) 又、知人・友人を紹介する場合にも、「この人は紹介はするけれども、実際に採用するかどうかは、よく判断して決めてくださいよ。」と、上に述べた慶應の就職部長の教授が話された経営者のように紹介するもので、職場を破壊するような人を無理に入社させるようでは、「社長の奥さん」は、「夫の会社はつぶれてもかまいません」と言っているのと変わらないことになります。 「社長の奥さん」という役割を果たせているとは言えません。 その前に、自分の母親が会社に行ってどういう態度をとっているかということも把握できていないというのも、それも、「社長の奥さん」としての役割を果たせていないということです。 かつて、あるリフォーム屋に勤務した時、入社した時に、どこが作ったのかわからないけれども「研修用ビデオ」として、「滋賀県の大店(おおだな)の跡取り息子の話」という、なんか、花登 筐(はなと こばこ)のテレビドラマみたいな話を見せられたことがあります。 滋賀県の大店(おおだな)の小学校を卒業する前くらいの息子に、親戚のおじさんが、「おまえは、大店(おおだな)の跡取りになるという意味を勘違いしているのと違うか。 何か、人が苦労して働いている時にも遊んで楽できるような、そんな立場を継ぐように思っとるのと違うか。 そうじゃないんだぞ。 大店(おおだな)の跡取りになるということは、人よりも苦労するということだぞ。他の者よりも働いて、他の者はしないような我慢をしていくということだぞ。」と話してきかせるという場面がありました。 花登 筐の『鮎のうた』というNHKで放送されたテレビドラマでは、「ごりょんさん(商店のおかみさん)というものは、他の者は気づかないところに気を配り、他の者はわからないものも理解するという、それがごりょんさんというものや。」と店の古手の者が語る場面があったと思います。 最近では、「おかみさん」という言葉と「奥さん」という言葉の使い分けがあまりされなくなってきましたが、本来は、商店などで、店に、会社に顔を出して、商売にかかわる人は「奥さん」ではなく「おかみさん」と言ったのです。 「奥さん」というのは「社長の奥さん」でも、特に、商売に自分は直接かかわらない人のことを言い、そして、「奥さん」は、「おかみさん」と違って、分をわきまえて深く口出ししないものでした。 「おかみさん」「ごりょんさん」としての能力・心がけもなく、口出して無茶苦茶にする女性というのは、「メカケ」とかわりません。 「メカケ」はそれです。 「メカケ」にとっては、社長さえ「メカケ」の言うことをきいておればよいのであって、会社の人間に対する心遣いなどするつもりはありません。 友人だとして、無茶苦茶な人間でも入れてやろうというのは、それは、「ごりょんさん」「おかみさん」のすることではない。 『鮎のうた』では、「ごりょんさん」のあり方がどれだけ店にとって大事かということが描かれていました。 まあ、そういうお話以前の問題として、私なら、採用する時に人を見て決めますし、採用してからも見ます。 「働いてばかりしてもしかたがないから」と称して、年の半分くらい、他の従業員が勤務している時に、ハワイにバカンスに行って、ほとんど会社に出てこない、日本にいる時も、会社に出てくる日数よりも右翼団体の集会に言っている日数の方が多いというような「社長」には見ようもないし、私には普通に見えるものが見えないでしょうけれども。
※「鮎のうた」については、
「ウィキペディア―鮎のうた」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%8E%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F
「テレビドラマデータベース―鮎のうた」http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-17504
「YouTube―わたしの旅立ち 小倉千波(jajanami) 」http://www.youtube.com/watch?v=yAN8nyFMFec 他参照。

   2011年7月15日のこと。 「社長の妻の友人」が、客商売の会社の出入口の目の前の来客用駐車スペースに自分の大きな黒のクルマを長時間にわたって駐車していました。
   「デジャブ(既視感)」という言葉があります。(「ウィキペディア―既視感」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E8%A6%96%E6%84%9F 、 「ニコニコ大百科―デジャブとは」http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%96 他参照。)  これは、かつて、見たことがあったような・・・・・。  今は昔、在来木造の某工務店にいた時、40過ぎて中途入社してきたオッサンが、日曜日の午後、もっとも来場客の多い時間帯に、自分の住宅展示場の玄関の目の前の来客用駐車スペースに、おのれのクルマを斜めどめにして2台分占拠して停めていたことがありました。 それを見て、私は、「このオッサンは異常だ。」と思ったのでした。 もはや、営業として優秀かどうか以前の問題。 「自分の店の前の来客用駐車スペースには、従業員、特に、営業の職種の者は、自分のクルマを停めない」というのは、基礎の基礎。 特別に高度な営業テクニックがどうとかいう以前の問題。 会社の事務所で、孫とパソコン通信で長時間しゃべりまくる「社長の妻の母」と同様、その場にいるべきではない人でしょう。 又、先輩社員が離れた場所の従業員用駐車場にクルマを停めているのに、入ったばかりの新人が店の目の前に停めるというのがよくないということもわからないようでは話にならない。 「先輩社員」によっては、こういうのは「殴ってでもわからせる」とか言う人がいるかもしれませんが、私、殴る役、やるの嫌なんですよね。  こういう人には、退場していただくか、その態度を改めていただくかしないといけないのですが、 なかなか、改まらないと思います。
   
    従業員には「ボランティア行ってこ〜いい」とか言って、放射線量の高い所に行かせて、自分と自分の妻・子は「放射能こわいよね〜え」とか言ってハワイに避難する・・・というのが、気づいている者はその部分を不快に思いながらも、それがまかり通っているというのは、社長だからです。 「社長の妻の友人」にまで、同様の態度をとらせて許容したのでは、まあ、一般的には、だめでしょうね。 繁栄する要素か衰退する要素かというと、衰退する要素でしょうね。
    そう思いませんか? 思わないですか? 
  思わないようなら、思わないようなそんな人は異常だと思いますね。 思わないですか?

  あえて匿名にする必要はないでしょう。 Sハウジング とは、新華ハウジング有限会社(千葉市中央区鵜の森町1−3)です。 上記の衰退する要素を減らす方向で進めば、その方がいいと思いますが、減らせるかどうかが課題でしょう。
      (2012.8.17.) 


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