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zoom RSS ひとのクルマに乗せてもらって駐車場代まで出させる女〜そんな神経では営業は?〜営業と会社の話(12)

<<   作成日時 : 2011/09/27 22:44   >>

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〔第66回〕 私が勤めている千葉市中央区の会社でのこと。社長の知り合いの生命保険会社のセミナーに従業員何人かで行くように社長から言われて行きました。 大きすぎて営業に不向きなクルマに乗っている女ひとりと小さすぎて営業に不向きなクルマに乗っている男ひとりのふたりを私のクルマに乗せて千葉市中央区内の生命保険会社に行きました。 マア、それは良いのです。 問題は、生命保険会社に駐車場がないということから時間パーキングに止めたのですが、当然、駐車場代はかかります。 誰が出すのか?
   今まで、友人何人かを乗せていった時は、たいてい、人数割か、もしくは、クルマを出して運転した人間はガソリン代も運転する労力も出していることなので、クルマを出して運転した人間以外の者で割るかというのが普通です。 たまに、「出します」と言っても、運転して乗せてくれた人が「いいですよ」と言って、どうしても受け取らないというような場合もあります。けれども、そういう時でも、一度は、「出します」と言うのが礼儀だと思っています。
   生命保険会社のセミナーに行った時、私に出してもらうものと思いこんでいる2人。 あんたら、情けないよ、それでは。  私は、かつて、在籍した在来木造の某社で、工事現場の案内や工場の案内にお客様をお連れした時など、途中で昼食を取るような時、その見込客がどういう態度を取られるかを見ました。それによって、その方の人柄、育ち、そして、この住宅建築における考え方、その時点でのこちらに対する意識といったものを、そこで見ました。又、木質系の某社に在籍した時のこと、私が在籍した松戸の住宅展示場に若い夫婦連れが来場されたことがありました。失礼な言い方ですが、年齢も若く、框を上がられた時には少々軽そうな感じに見えました。でも、少しして、私は、その方を見誤っていたと思いました。なぜか。 突然、その男性の方が和室のヒロエン(広縁)の方に急ぎ足で行かれたので、どうしたのかと思ったら、ヒロエンの掃き出し窓が開いていたのですが、急に雨が降ってきたので、雨が入りこまないように掃き出し窓を閉めにいってくださったのです。 それが自分の家でなくても、その時、自分は買い手の立場であっても、雨が降ってきた時に、掃き出し窓が開いていることに気づくと、閉めに行こうとされる。それを見て、この方は、住居を大事にされる方だと思い、そして、「少々軽そうな感じ」などと一瞬でも思ってしまったのを申し訳なく思いました。 逆に在来木造の某社に在籍した時、ある住宅展示場で、どうも、住宅会社の営業に対して、自分は良く知っているんだとアピールしたいという意識があるらしい方が来られました。2間続きの和室の間のところで、何であったか、講釈を述べられ、そして、「あんた、こういうこと知ってる?」と言われました。その時、言われたのが何であったか忘れてしまいましたが、住宅の求められる知識は幅も広ければ奥も深く、次から次へと新しいものが出てきますから、その仕事についている人間でも知らない場合もありますが、 その時、言われたことは私は知っていました。 そんなところで知ったかぶりをしない方が良いと思いますが、それよりも、2間続きの和室の間の引違戸の所で、敷居を踏みつけた上で言われたので、申し訳ないけれども言わせていただきました。「すいませんが、敷居は踏まないようにお願いいたします」と。 住宅展示場に来場される方を見ていると、おもしろいことに気づくことがあります。 夫婦と子供で来場されて、ご主人とお子さんは普通の普段着なのに、奥さんだけが相当おめかしされているという方の場合、奥さんは、普段、家におられる専業主婦である場合が多く、逆に、別に変ではないけれども、夫婦ともありきたりの格好で来られた方のお宅に、平日の夕方、おじゃますると、平日、仕事に行かれている奥さんらしく、日曜日にはいいかげんな格好をされていた奥さんが無茶苦茶カッコ良かったりしてびっくりすることがあります。 な〜るほどなあ〜あ、と感心したりしますが、これなどは、おしゃれして来られても、普段着で来られても、それは、どちらでもいっこうにかまいません。ただ、住宅展示場の場合、靴を脱いで上がりますから、履物については、男性はまだしも、女の方は、あまりにも汚い靴は避けられた方が良いと思います。そして、框を上がる時に、自分の靴を自分でそろえる方と、そろえずに行ってしまう方であれば、自分の靴をそろえる方の方が、きっちりした人だなあ、と評価は高くなります。 特に、男の場合は、だらしねえオッサン!と思われておしまいですが、女性が靴をそろえずに上がって行ってしまわれると、従業員はその靴をそろえなければならないことになります。 靴というのは、肌がすぐに接する衣類です。コートならともかく、下着を男性にそろえさせるというのはどうでしょうか。靴というのは、下着に近いものではないかと思います。そういうものを男性がそろえて良いのか、と思ったりもしますが、そろえないわけにもいかないのでそろえます。 それを何とも思わない人は、自分の靴はきっちりとそろえる人に比べて、低く見られてしまっているということに気づいておられないのかもしれません。気づいていただいた方が良いと思います。
  人のクルマに乗せてもらって、ガソリン代を使わせて運転の労力をかけて、それで、時間有料駐車場で出してもらってあたりまえ・・・みたいな、まるでお殿さまみたいな態度を取っているアホを見て、工場労働者か人夫ならともかく、これでは営業はきびしいのではないかなあ〜・・・・・と思いました。
  「工場労働者か人夫ならともかく」と書いたところに、「職人ならともかく、営業が・・・」と書こうかとも、ふと、思ったのですがやめました。職人ならともかく、営業がそれでは・・・と書こうかとも思ったのですが、優秀な職人はそうではありません。 私が在来木造の某社にいた時、工事現場に電車で通っていた大工を、駅までクルマで送って行くといった時、「いいよ、歩いて行くよ」とずいぶんと遠慮するので、どうしたかと思ったのですが、クルマから降りた時、「ありがとう。悪かったね」と言われ、後で、工事現場で作業をした時には、どうしても衣服が汚れるので、汚れた格好でクルマに乗せてもらうのは悪いと思って、「いいよ、歩いて行くよ」と言われたということに気づきました。そして、それでも、乗せて送って行った時には、降りる時に、「悪かったね」とひとこと言うというのは、さすがであり、それが建築屋であり、それが本来の大工であり、本来の職人だということだと思います。在来木造の某社で、福島県の相馬市で建てられた方のお宅で、工事でミスがあって、その際、ある工事担当者が、「まあ、職人のやることだから仕方がないよなあ」と従業員相手にポロっと話してしまったのを、自分自身が職人であったらしい施主のお父様が耳にして、「職人のやることだから仕方がない、とは、いったい、何だ」と怒られたということがありました。「いいかげんなのが職人じゃない。きっちりとしているのが職人なんだ。」ということで怒られたようです。たしかに、その通りです。いいかげんで良いというのが職人ではなく、「技術も一流、人間としても一流なのが職人」なのだと思いますが、但し、工事担当者とすれば、そういう職人ばっかりじゃないですよ、そういう職人ばっかりなら苦労しませんよ・・・と言いたいところだったかもしれません。(福島県の東部中部は大変なことになってしまいましたが、浜通り地域で建てられた方、どうされているでしょうね。)
  いずれにしても、人のクルマに乗せてもらって、ガソリン代を使ってもらった上で、時間有料駐車場代も出してもらってあたりまえ、みたいに、お殿さまみたいな態度を取っている人間を見て、これでは、営業はきびしいわなあ〜あ・・・・と思いました。
  四国のF社は、フランチャイズ契約を結んだ会社に、決して自分で考えないでF社のやり方でやるようにしてくださいと言っているらしいのですが、これがF社のやり方なのかもしれませんが、私は、こういう他人のクルマに乗せてもらてお殿さまのような態度を取っているというのは、営業ではないと思うし、建築屋でもないと思うし、営業であるかないかの前に、通常の人間関係として、こういう態度は好きではないですね。
  通常の人間関係としてとともに、そういう時に、気配りできる人というのは、営業として、その部分において、その分だけ「売れる要素がある」ということで、お殿さまみたいに出してもらって当然という態度を取っている人というのは、その分だけ「売れない要素がある」ということである、と私なら考えます。F社は違うようですが。
             (2011.9.27.)


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